★ 昭和37年(1962)12月21日に結婚したので、
めでたく結婚60周年を迎えたことになる。
50周年の年の秋にはアメリカに遊びに行っていて
ニューポートビーチで撮ったこんな写真を、
娘がこんな額縁にして贈ってくれたのである。
結婚以来、初めての『結婚〇〇周年』のお祝もので、
60年も経つのだが、『結婚祝い』などはこの写真が初めてで、
特にお祝などしたこともないし、
昨今は流石にアメリカなどにも行かなくなったし、
殆ど家で静かに暮らしている毎日だから
結婚60周年は特に何事もなく静かに夫婦二人で過ごすことになるのだろう。
★ 結婚60周年を『ダイヤモンド婚』と言うらしい。
そんなことも調べてみて初めて知ったのである。
このような名前を付ける風習はイギリスからはじまったとされていて、
1年目の紙婚式から15年目の水晶婚式までは毎年名称がついていて、
それ以後は5年ごとを節目の年として名前が付けられているのだとか。
65周年は『ブルーサファイア婚』と言うらしいから、
何とはそこまで頑張れればいいなと思っている。
70周年は『プラチナ婚』と言うらしいが、
70周年を迎える方も、人生100年にもなれば、本当に出てくるのかも知れない。
★これは10年前、息子のいる鎌倉に遊びに行った時の写真だが、
右が息子・古谷大治と左は娘にほうの孫の長男・門野力也
家内もまだまだ元気だった
今、娘のほうの孫の次男・門野真也が日本に遊びに来ていて、
24日には三木に来て正月も三木で過ごすようだから、
彼が来たら、60周年の記念写真でも撮ってもらおうかと思っている。
そんなことで今日は二人で静かに過ごす『結婚60周年』になりそうである。
お祝いのケーキぐらいは買ってこようかなと思ったりしている。