Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

モダンアートとロンドン望遠

2024-02-11 20:18:18 | 独り言

1月に友達と落合いテートモダーンへ行ったとき、無料の説明(フリートーク)に参加した。私はあまりこのモダンアートというのが苦手で、だからこのトークでの絵の説明には全然感激もしなければ画家の名前を知ろうともしなかった。それでこの漫画のような巨大な絵を写真に写してきたが、画家の名前も知らない。でも絵をひとつづつ見ると現代の悲劇があらゆるところにある。

これはまさしく漫画、この巨大な漫画のどこが美術館に展示されるのか私にはわからない。ただこの絵の背景に当たるグレイが近寄ってみると細かな点点から成っている。友達によれば、モダンアートはそれを初めて描いた人が好いのだそうな。判らん。

これは判る、こんなにも古くからの大小のトランジスターラジオを積み上げてタワーにした・・・こんなことを考える人がやっぱり芸術家なのだろう。

20世紀初めのロシア女流画家の作品という。

 

此のテートモダーンのターバインホールの後ろに2016年に完成したスイッチハウスのビューイングフロアーからロンドンブリッジ方面をみたもの。後ろの高い三角形のビルがロンドンで一番高い337メータ―のシャード、起重機の後ろに集まっているビル群はドックランド。

2000年以降急激に建てられた高層建築物はシティの周辺。

セントポール寺院の横からテームズ川にかけられたミレニアムブリッジは2000年開通と同時に橋の横揺れがひどく一日で閉鎖して再開したのは2001年。設計ミスだったらしい。それ以来ワブリーブリッジとあだ名で呼ばれている。

 

上はブラックフライアーの鉄道ブリッジで

中は長いプラットフォームになっている。

プラットフォームの窓から見たシティとドックランド、遠くにタワーブリッジが見えますか?

 

 

 

 

 


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