Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

コロナ禍のイタリア旅行ーセンピオーネ公園【Parco Senpione)

2021-10-28 04:51:31 | コロナ禍のイタリア旅行2021

ショッピングセンターを通りすぎた広場の電車通りにあるのが、オペラ界では一番有名なスカラ座、以前見た時も今回見た時も、外観の目立たないこと。期待していくと一番に裏切られる。

 

 

壁の2か所に21年から22年の出し物のリストが張り出してあるが、いったいどれだけの人がコロナ禍を押し切って見にいくのだろうか?オペラハウスの中を見たいと受付へ行ったら明日は開いているからと言われた。多分午後オペラかバレーのパフォーマンスがあるのだろう。

 

昼食はまたもやピザを一人1個づつ食べ、6歳のジュードが直径30センチもあるピザを残さず食べるのにいつも驚く。午後娘は科学博物館へ行くつもりが、月曜日は公共施設は全部休みと知って、近くのスフォルゼスコ城(Castello Sforzesco)へ行った。

 

このお城大きくて立派な城だがあちこちに小さな展示場があり以前行って見たが、大したものが無くて何を見たかも記憶にない。

 

お城の前の噴水が面白いと孫のジュードは一回り水と遊んでいた。

 

 

広大なセンピオーネ公園は池やベンチやスポーツ器具が置かれてあり、結構楽しく時間を過ごすことができる。

道端の芝生のあたりにクルミの実がたくさん落ちているのを見つけた。たまたまバッグに入っていたビニール袋に40個くらい拾った。まだ外側の実が腐って黒いままクルミの実にくっ付いているから、かえってきれいに洗わなければならない。

 

公園の一角に小さなアンプシアターがあり、真ん中の小さな舞台でジュードが演説をする。私たち2人だからものおじせずに話しているけれど、学校では恥ずかしがって話せない。

このアンプシアターは面白いことにメタルの丸椅子が全部に埋め込まれている。

橋げたにはマーメイド?らしき像が4方に立っていた。

 

 

公園の最奥には凱旋門らしき立派な門 Arco Della Pace と言う。

 

 

あたりがかすかな花の香、これは銀もくせいではないだろうか?

 

宿への帰り道、いたるところに大きな地球儀の飾りが目に付く。

 

 

 

 


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