羽田から奄美は飛行時間2時間ー午後1時半には到着。奄美の地図をもらおうと立ち寄った観光案内所ではとっても親切にしていただき、あらゆるインフォメーションから今夜宿泊の民宿のおじさんにまで連絡していただき、バスで2駅の奄美パーク・田中一村記念美術館へいった。
よく手入れされたパークの玄関は南国のプランツが茂り
パーク本館から渡り廊下で一村の博物館へはヤシの木が茂っている。
ここが長年夢見た一村の美術館。バケッツリストの1つが叶った。
展示場は写真禁止のためここに載せることはできないがこの入口の記念品売り場での写真を載せることにする。
彼の大胆な構図と繊細な絵は感激物。ただ一枚だけ日展で入賞したという巨大な白い花と言う絵は写真を買って来た。
彼は自信作の出展した絵が入賞せずこの白い花が入賞したことで怒り、入賞を取り消したという。ニッポンのゴッホと言われるくらい、生前は貧しく辛い生活をしたという。骨皮になっても絵筆を捨てなかった写真が残っていて、本当に気の毒だった。
展示された絵の中に私が壁にかけてある絵が2枚入っていてやっぱりとっても素敵だと感銘。まだまだ他所で展示されているのだろうと全部見たいものだと思った。
奄美の一村美術館は、いつ行っても空いているので
まるで自分のための美術館のように
ゆったりと存分に作品に浸れるので、私も好きです。
奄美は毎年ダイビングに通っているので、まるで自分の故郷を褒められたような気がします(笑)
続きを楽しみにしております。
コメントありがとうございました。今日やっと時差ボケが治り普通の生活に戻って、やる気が出てきました。奄美は本当にいいところですね。毎日小雨の日々でしたが、人々が親切で、イギリスとは段違いと思いました。今ではあの3週間が夢のようです。