4組のカップルは出発前プノンペンの寺院で先祖の供養に各自が寄進し、亡くなった人たちをしのんだ。
Day 20 カップルB の男子2人が出発、5日間でタイの北西、Sharn HighlandのMae Sariangが目的地。
ここはタイの観光都市チェンマイから近い町。ミャンマーの国境に近い町でもある。
彼らはタイとカンボジアの国境の町Poipetまでバスで出発、
1時間32分後カップルA がボートで水上都市のKinpong Luong を目指し、ここでアルバイトのつもり。魚採りをしようとするがまるでダメと分かり、小魚の仕分けや料理の手伝い。お金にならない。
カップルCは夜出発、夜店で夕食を食べてバスに乗ろうとしたところで腰のマネーバッグを忘れたことを思い出し走って戻り、バッグは戻ってきたものの26ポンド分のカンボジアの現金を盗まれていることを知った。20歳の弟は半べそ、まだ旅の半分しか来ていなくて、持ってるお金は38パーセントしかない。この夜バスでアンコールワットのあるシアム・リアップへ向かった。
Day 21 カップルE は翌朝バスでカンボジアとタイの国境Poipet Battang へむかった。カンボジア側のBattambang は岸壁に巨大な仏像や、涅槃像があり、洞窟から6百万匹の蝙蝠が夕空へ出て行くのを目にする。観光案内のカンボジア人は彼らにポルポットが10万人の人を殺したことを告げ、カップルはショックを受けた。
Day 22 カップルB は降りたバスが何処だか判らず、Pakchong のナショナルパークへ行きたいという。このパークでナイトサファリをして、夜行性の動物をいろいろ見て楽しむ。Day 23にKao Yai Parkの滝を見た後、電車の予約をするもすべて満員で翌日の午後2時まで電車に乗れない。
カップルA はこの日、海上都市を去りバスでSaraburi へ Day 23 にはLopburi に着いた。
Day 23 カップルEは12時間バスに揺られてLampang に着いた。ここは目的地まで300KMの地点。この地で馬車の小屋での清掃アルバイト、61歳の此の夫君、汚い仕事を極端に嫌がって文句が多かった。それでも手持ちのお金は48%もっていた。
お金を盗まれた姉弟のカップルCはPoietのジャスミンライス農場でアルバイトをして19.94ポンド分のタイのお金をもらい手持ちは34%。
Day 24 カップルA はPhitSanulokから260KMのLampang へここからチェンマイへは電車にのった。
カップルEもアルバイト先からLampang へチェンマイへ電車で着いた。 カップルA とE はほとんど同時にチェンマイに着き、そこからタクシーを飛ばす。目的のホテルにはカップルE が初めて先着、カップルAは2分遅れ、カップルCはShan Highlandを北上し、ホテルには3着だったが手持ちのお金は31%しか残っていない。
ところでカップルB だがDay 23には電車の予約できず、あきらめて川下りのアドベンチャーで1日をつぶした。
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私は以前バックパックで、タイもカンボジアもヴェトナムへも旅行しているが、彼らのような地方の町を廻ったり、あまり有名でない観光地は行ってなかったから、これらを見て、もう一度行きたいところがたくさんある。素晴らしい旅行案内テレビガイドであることか。