つれづれなるままに  1431  合唱曲 「あすという日が」

2011-12-28 13:43:54 | 季節感

今年は年賀も終わりました。大掃除・・どのテレビをみても簡単掃除方法など・・なるほどそうかと思いながらそのうちにと、ゴミで死ぬことはないとタカを括っています。

2月22日のニュージランド、クライストチャーチの地震から始まって3月11日の東日本大震災続きました。クライストチャーチの地震でも28名の日本人留学生が亡くなりました。日本は春休みに、その時期を利用して語学留学、他の国でも働きながら語学をマスターできるワーキングフォリデー、これを利用して多くの日本人が留学、滞在しているようでした。私たちは1週間ほどの滞在でしたが、治安も良く、温暖な気候本当に美しい街でした。、亡くなられた方々、さぞ無念であったかと、皆様のご冥福を祈りながら戻ってきました。まだ最後の不明者もみつからない3月11日、今後はこの日本での大災害、100年、いや1000年に1回起こりうるかどうかの大地震、復興には多くの時間とお金がかかります。今回は奇しくも2ケ所被災地の訪問となってしまいました。

テレビからこんな歌が流れてきました。

 あすという日が

 作詞 山本 瓔子  作曲 八木澤 教司


大空を 見上げて ごらん           
ふまれた あとから 芽ぶいてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて

   あの道を 見つめて ごらん
あの草を 見つめて ごらん
ふまれても なおのびる 道の草
ふまれた あとから 芽ぶいてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて

あの 枝を 見上げて ごらん
青空に 手をのばす 細い枝
大きな 木の実を ささえてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
 

 

 

今年の中学校の合唱コンクールで歌われた曲、仙台八軒中学校の合唱部が被災地で歌っていました。秋川雅史氏も歌っていますが、合唱はいいですね。私も歌ってみたくなりました。今年の演奏会参加は2月の東京国技館を始め、清水、岩沼、キタラの「999人の第九」と4か所になりました。来年はまだまだ頑張れるかなと思いながら・・。まだいろいろな所で歌声を披露したいものです。