つれづれなるままに  1243  声高らかに歌ってきます

2011-02-25 20:17:05 | 雑記

昨年の夏頃、コンサートの申し込みがありました。まだまだなどと思っていましたが、コンサートの日が迫ってきました。明日の今頃は練習も終わり、札幌の仲間とちゃんこ鍋など突いて賑やかに前夜祭をしていることでしょうか。旅行先でどんなことがあるかわかりません。家を空けるときは、あとで、誰が見ても判るように会計も、書類も整理して安心して出かける事にしています。今日も役員会が二つ、午前と午後、会議で使ったお金も出納簿に記入、電話連絡も終わり、あとは全てを忘れて、出発です。

一緒に歌ってくれるソリストがソプラノに佐藤しのぶ、アルト坂本朱、テナーに錦織健、バリトンが福島明也。指揮者が張允聖。皆一流です。
私たちも声高らかに国技館に響かせたいと思います。ブログは1日までお休みです。


つれづれなるままに 1242  海外留学

2011-02-24 19:36:32 | 雑記

若者で海外に留学する人が少なくなったと、ノーベル賞受賞者の鈴木氏や根岸氏が話をしていました。留学先から戻っても仕事がないと言う事だそうですが・・今、UHB大学でいろいろな事を学びます。講師の先生方はほとんど海外で勉強、海外での成果を日本でと、海外での語学のマスターも努力次第、専門分野で研究、視野も広がり海外の経験が一回りも大きく、自信につながるのだと思います。

夢み、海外で英語をマスター、これからと言う多くの若者が犠牲になりました。まだ望みはありますが、天災とは言え悲しい出来事です。旅行好き毎年海外に出かけます。英語など話せるわけも無く・・手振りや度胸で・・また単語を並べて・・自由に外国語を話す事が出来たらもっともっと楽しい冒険が出来るものをと思いながらこの歳まできてしまいました。

私の父は今年の干支兎年・・生きていたら120歳でしょうか。かれこれ80年前、高校卒業と同時にアメリカに、その当時は船で何ヶ月もかけてアメリカの大学に留学、10年ほど海外で生活し、戻って33歳で母と結婚したそうです。当時は英語を話す人は少なく、仕事の合間に翻訳を頼まれタイプライターで、トントンと心地よい音がよくしていました。私が高校の頃はもう海外の仕事で日本にいることが少なく、日本に戻っても東京の生活、今なら家族を連れて海外・・もしかしたら私も帰国子女、英語ペラペラだったのになーと・・これからでも英語を学ぶのに遅くないのですが、ヤル気があるかないかの問題ですね。

日本で仕事を持ちながら、この仕事を語学をマスターして海外で生かしたいと勉強に訪れた土地での災害、それだけに今回の事故は心が痛みます。早く皆様が無事で助け出される事を祈らずに入られません。

 


つれづれなるままに  1241 岡本ワールドの仲間

2011-02-22 21:41:54 | 雑記

仲間の一人、今年1年間陶芸講座、岡本ワールドで作品を作ることにしたと宣言、確かに、どの作品を見てもこれと言ってまともな物は無く、そうかといって、しっかりと自分を持って、個性豊かな作品を作り出しています。誰も真似の出来ない不思議な世界の作品群・・思いつくままに、いや綿密な設計が頭に中にあるのかもしれません。太郎の父、一平と同じように社会風刺漫画を書き「芸術は爆発だ」と・・言いながら・・どんな作品を作るのか楽しみにしています。

岡本太郎・巨大壁画「明日の神話」渋谷駅に安住へ-公開始まる

と言う事で何が何でも今回は岡本太郎の作品に刺激をもらいたいと・・・

ユーモラスな社会風刺漫画で一世を風靡した岡本一平、歌人小説家の母岡本かの子、そのは両親と向き合うように太郎が眠る、多磨霊園自作の彫刻が置かれているそうです。今回は無理ですが今度はゆっくりとそれらの作品見たいものですね。


つれづれなるままに 1240 コンサートプラス岡本太郎の大作

2011-02-21 20:50:07 | 雑記

東京、国技館コンサートも今週の26日、、少しゆとりのあるスケジュール早いうちに組めばよかったのですが・・何せ団体ツアーお任せ、近くなって、あそこも、ここも行きたいと、たった2泊3日、朝、札幌を発ち、到着後直ちに練習会場へ直行、その晩は私たち札幌仲間とのレセプション、次の日は、もう本番に向けて朝からゲネプロ、本番、次の日はもうホテルをチェックアウト、羽田空港集合14時、あわただしく戻ってきます。

そんな密なスケジュールの中、朝、早くホテルを出て観光しようと、両国近辺の観光をネットで探索、もちろん東京スカイツリー、清澄庭園の散策、近くに吉良邸があることも判明・・行きたい美術館は月曜の為休館なので、これらを回ろうかと、地図を用意しました。が・・

日曜日の新聞記事、毎日30万人が行きかう井の頭線渋谷駅の連絡通路に、巨大な壁画があり、今月26日生誕100年を迎える岡本太郎の大作、「明日の神話」、これを是非見ようと言うことになりました。

かつて私は渋谷の繁華街に住んで居たのですが、何せ40年前の事、渋谷のハチ公さえ何所に居たのか定かではありません。

この壁画は2003年にメキシコで発見され日本に持ち帰り修復されました。5年後この場所に展示、原爆が炸裂する瞬間を描いた大作は、メキシコの新築ホテルのために製作されましたが、ホテルが完成せず数奇な運命をたどったと言われています。これは通路なので遅い時間でも見ることは出来ると思います。

また南青山にある「岡本太郎記念館」も是非との事、次の日は14時まで羽田に戻らなければなりません。両国から渋谷までそこから裏参道、歩いて5~6分で「岡本太郎記念館」へと、見学して、渋谷から品川経由で羽田空港へ・・・上手に時間を使えば何とか「岡本太郎」の作品に会う事が出来るでしょうか。楽しみに行ってきます。


つれづれなるままに 1239 町内の排雪作業

2011-02-20 15:44:58 | 季節感

冬期間4回、町内で排雪が行われます。今年は雪が少なく1月、2月と今日は2回目、朝から皆さん総出で排雪作業に携わりました。

雪が少ないと言いながらもこの2~3日で5~60センチは積もったでしょうか。集められた雪はシュノーケルでダンプに乗せ面白いほど、次々と雪捨て場に運ばれていきます。皆さん一日ご苦労様でした。今年の排雪はこれで終わり・・このお蔭で足元も一足早く春が来る事でしょう。

                  

                  

                  

                  

                 

                 

                 

                

 

               


つれづれなるままに  1238  観劇鑑賞会「てけれっつのぱ」

2011-02-19 10:55:40 | 雑記

真夜中、除雪車が通り過ぎていきました。日中は5度まで気温が上がり雪かさも大分小さくなり、もうこのまま雪解けも進み春まっしぐら・・などと言っていましたが、朝・・いちめん真っ白、それでも春近い淡雪、重さを感じない綿のような雪でした。

昨夜は観劇鑑賞会、開演19時、上映時間3時間となると、帰宅は11時過ぎるかなと思いながら「劇団、文学座]見逃すてはないなと出かけました。

原作 蜂谷涼さん小樽出身の方で明治10年から14年の小樽が舞台です。

「てけれっつぱ」この意味が最後まで判りませんでしたが、魔よけの呪文 で「てけれっつのぱ」を唱えながら皆で力を合わせてがんばると言うことのようです。この意味不明な言葉は、落語「死神]で死神を追い払う呪文に出てくるそうです。明治維新、そして文明開化に翻弄された女性に3人、その仲間の生き方を描いています。

 明治維新そして文明開化。旗本の嫁でありながら没落し、芸者となったあや乃、あや乃を妾にした官吏の妻佳代、あや乃をを助ける主人思いの女中おセキ…この3人の女と仲間たちが、北の果て、小樽の「きし屋」と言う万屋(よろずや)で、肩を寄せ合い暮らしている。その「きし屋」がやくざから立退きを迫られている…。あや乃を思慕する俥曳きや謎の混血娘のロビンは…。
 江戸の名残をとどめる文明開化の東京と、開拓まもない北海道は小樽で、愛憎と人情に満ちた悲喜劇が繰り広げられる…。(チラシより抜粋)

明治維新で新天地を求めて北海道に渡ってきた武士の妻達の苦労、まだ開拓間もない北海道の小樽での活気ある生活と、見ごたえある3時間でした。

 

              お猫様にとってはまだまだ春は遠いようです。暖房の上、前と・・・。

          


つれづれなるままに  1237 公開講座 3日目浮世節

2011-02-17 10:08:42 | 雑記

公開講座2回目は「浮世絵の魅力」江戸の岡場所の話や花魁、吉原と楽しい話だったそうですが、出席できず聞き漏らしました。

3回目は「江戸のはやり唄から知る江戸」・・・三味線、小太鼓など賑やかなお囃子で始まりました。

梅は咲いたか 桜はまだかいな・・・1600年頃の端唄だそうでこれは桃屋の宣伝に使われ皆さん馴染みの唄です。

                    梅は咲いたか 桜はまだかいな

                             柳ゃなよなよ 風しだい  

                    山吹ゃ浮気で色ばっかり しょんがいな

幕末より唄い出され、お座敷や寄席でも踊られました。また大正まで流行が続き、立花家橘之助が賑やかな”浮世節”で唄うようになった唄です。

 ・なすとかぼちゃ


    背戸のなー 段畑で茄子と南瓜の喧嘩がござる     南瓜もとより いたずら者だよ 長い手を出し


    茄子の木に絡みつき そこで 茄子めが真っ黒なって  腹の立つ そこへ夕顔、仲裁に入り これさ、


    待て待て 待て待て南瓜 色が黒いとて 背が低いとて   茄子の木は地主だよ おらやそなたは店借り身分 
            他所の畑に 入るのは 無理じゃだんべ


    奥州街道で 南瓜の蔓めが 垣根を壊して 大家が腹立  大工が喜ぶ 十日の手間損 どうするどうする 面白や

 

お座敷遊びなど現代人には程遠い話ですが・・江戸の遊びも、唄も粋なものだったのですね。

           ・え、奴さんどちら行く  ハァコリャコリャ 旦那さんお迎えに・・・

           ・わしが国さで 見せたいものは むかしゃ谷風 いま伊達模様・・

           ・待てというなら 5年はおろか 柳新芽の枯れるまで・・・・・

           ・我がものと 思えばかろき 傘の雪・・・

                          何処かで聞いた事のある懐かしい唄ではありませんか。

 


つれづれなるままに  1236  公開講座

2011-02-16 21:16:35 | 雑記

時間にゆとりを持った高齢者、いろいろな所で講座が開催されています。UHB大学も私が入学した当時は70名近い新入生が入りました。その間、市民大学を初め多くの場所で教養講座が開講され、それと共にUHB大学の新入生も激減しています。今年の新入生どうでしょうか.

毎年入学希望者の為に公開講座が行われます。今回も多くの受講者で会場は満席でした。

今年は江戸の四季と題して、1回目は「江戸っ子の暮らしと風俗」

江戸の町は圧倒的に武家地で人口の約半分を占め、後の残りの70%近くは庶民、ほとんど長屋に住んでいたと言われています。長屋は往来に面した表店と住宅の裏店とがあり、表店は長屋の所有者が住んでいることもありました。裏店は4畳半に土間付が多く所帯道具も必要最小限度、家賃は1万6000円ほどだったそうです。

裏長屋は大変狭く必要な暖房器具は「火鉢」、物を収納する長火鉢や手を温める「手あぶり」、たまに「こたつ」もありました。

次に箪笥、裏長屋の住人はあまり衣装を持っていません、1枚の着物を夏は裏地を取り、寒くなれば裏地を付ける、場所をとる衣装箪笥必要なかったのです。寝具といえば敷布団と掛け布団1枚、1枚しか無いときは柏餅のように包まって寝たそうです。

江戸時代の貨幣を現代の貨幣に換算すると1両が12万、1分が3万、1朱が7,500円、1分が30円、1匁が約2,000円となり上職人、大工や石切、左官などは1日の手間賃が約5,940円となり、酒は1升80文で2,400円、居酒屋でお銚子1本12文で360円、桜餅は1個4文120円と値段は高かく、いつも生活が苦しかった事が伺えます。

ほとんど自給自足の生活、水は家の側の川や井戸、トイレの糞は貴重な肥やし、山で薪をとり、稲わらを燃やし灰も使いきる、紙だとてお尻りをふいた紙も回収し漉きなおし再びトイレの紙として使う徹底したリサイクルでした。

洗濯は木灰を水に溶かした上澄みの灰汁、ムクロジ、トチの実、水路の水を汲んでたらいに入れ、このような天然素材の洗剤で衣類を洗い、汚れた水は肥料や家庭菜園などに使う、江戸時代の隅田川には汚水が流れず、川の水を汲んでお茶も沸かしたそうです。

不自由ない生活を送っている現代人、たまに江戸の暮らしも振り返ってみる事も必要なことだと思いながら、話を聞いていました。もうすぐ70歳になります。

我々の祖先は人生50年と言う意識を持っていました。52歳で亡くなった井原西鶴は「人間五十年の究り、それさえ我にあまりたるに、ましてや浮世の月見過ごしにけり末二年」と人よりも二年も長生きしたことを喜んでいます。

現在の50歳は働き盛り、私も70歳とは言え、まだまだ人生が残されています。私の寿命・・80歳としてもあと10年、この10年をどのように過ごすか、自分次第ですね。 


つれづれなるままに 1235   バレンタインチョコ

2011-02-14 10:25:31 | 季節感

昨晩から降りました。もちろん雪・・朝、銀世界・・これが灰だとしたらどんなに大変な事だろと思いながら、雪かきにせいを出しました。

 

                           

今日は14日、雪を掻き分けて、スクールパトロールの仲間8人に「ご苦労様 チョコ」を手渡して歩きました。9年目に入りました。・・初めはたった2人・・・今では8人にも増え・・みなさんボランティアです。80歳の方も・・お互いに無理はしないでくださいと言いながら・・今日は子供が通る路を開ける仕事も増えてます。

                     チョコ選びも楽しいものです。バレンタインデーのチョコも様変わりしました。

            

「本命も、総理も 毎年変わってる」    バレンタインデーにちなんでの川柳、今年の優秀作だそうです。

バレンタインデーも「お祭り化」、送る相手は女性達が7割、トップだそうで、女性同士でお互いにプレゼント、子供と飾りを付けた「デコチョコ」を夫に、彼氏が居ても50%は女性同士で贈るそうです。

先日デパートのチョコ売り場・・この時だけしか求める事が出来ないチョコ・・女性が群がって・・高価なチョコを1個・・2個と・・本命か・・自分用かと、わたしも負けずに買いました。

                 あげるのも もったいなし・・ 食べるのも もったいないし・・   

    


つれづれなるままに   1234  国技館すみだ第九コンサート

2011-02-12 11:31:05 | 季節感

「第九」を歌い続けて今年は7年目に入りました。いろいろな場所で歌う機会があります。

今回も第27回「5000人第九コンサート」に参加する事になりました。2007年2月、第23回目のコンサートに参加して以来4年ぶりです。

「国技館すみだのコンサート」は先日参加した清水の「第九」と同じように両国国技館の落成を祝賀する目的で初めて開催されました。その前は国技館は西側の蔵前にあったそうですが、1985年1月新国技館として両国の地に戻ってきました。

地方の音楽の向上に取り組んでいた、指揮者の石丸寛氏が中心となり「おかえりなさい 国技館」と題し「第九」のイベントが企画されたそうです。

第27回 「平和への絆~第九と共に」 2月27日 14時 新日本フィル、指揮者は松尾葉子氏

女性の指揮者は2人目、鳴門のコンサートは活躍中の西村智美氏、今回もフランスのプザンソン指揮者コンクールで女性として史上初めて、また日本人として小澤征爾に次ぐ2人目の優勝者だそうです。指揮者によって歌い方が違います。今回はどんな「第九」になるのでしょうか。楽しみに参加したいと思います。

昨晩から東京は雪模様とか姉からのメール、東京在住、3月3日大雪が降り、子供達と庭で雪だるまを造ったことを思い出しました。

後2週間あります。その頃は暖かくなっているでしょうか。春の装い、さっそうとして出かけたいものですね。

 

 


つれづれなるままに 1233 多くのボランティアに支えられての「小樽雪あかり」

2011-02-10 11:17:56 | 季節感

この北国に残された古い街並み、北海道の開拓を支えた運河、夏の観光とはまた一味違う楽しみ方があるようです。 厳寒の2月、凍てつく運河に、夕暮れと共にガラスの浮き玉、かつてニシン漁に使われたものだそうで、その中にローソクの灯りが水面に浮かび天の川に変身しました。  

         

日中の気温はー2度、夕方はー7度まで下がりました。それでもゆらめく小さな灯し火を求めて多くの観光客が来ていました。

   

 フラワーキャンドル(ワックスボール)、ロウで固め、花や葉っぱをあしらいます。手作り体験教室も、時間がない方は、完成品をどうぞと、余りの美しさに1個買い求めてきました。千円とか・・チョット小さいので700円におまけしますよと・・。玄関前・・ローソクを灯して飾ろうかと思います。

                    

中に入っているのは直径2㎝、長さ5cmのローソクすぐ消えます、その度にボランテイアの方々がカッチャマンでカチカチ大変な作業です。

       

                   スノートンネル周りは雪の花灯ろ

    

                  

               ワックスボールを小枝に乗せてキャンドルと、その周りにはフクロウが

        

   

かつて、2月は耐え忍ぶ季節だったそうです。この手作りのあかりを求めて大勢の観光客が来るようになりました。

小さな灯も大勢のボランテイアに支えられています。

大勢の人々のぬくもりを感じました。   


つれづれなるままに  1232 小樽「雪あかりの路」 

2011-02-09 17:46:36 | 季節感

小樽を20時35分のバスに乗って会場を後にしました。家にたどり着いたのが22時・・飛行機なら沖縄まで行っている事でしょうか。

         

午前中は役員会があり、家に戻ったのがもう1時、急いで着込みました。16時30分小樽集合・・小樽雪あかりの路・・撮影会です。

          

小樽に行く前に・・デパートで義理チョコを買わねばと・・毎日一緒にスクールパトロールをしてくれる仲間8人分・・予算は5千円、あれこれ選んでいるうちに時間が・・それらをリュックに詰め込んで、お昼ごはんのサンドイッチも片手に電車に飛び乗りました。14時30分・・満員・・「小樽雪あかり」見物同じでしょう・・やっと一人分の席を確保・・サンドイッチを頬張りながら出発・・周りは家族連れで賑やか・・何語でしょうか・・チャイナ・・韓国・・台湾か大声でおしゃべり・・アイスクリームを食べながら・・しゃべるわ・・しゃべるわ・・子供がうろうろと・・つい半分座らせてあげました。

今、北海道は雪の祭典、真っ只中、・・いろいろなイベントが組まれています。この小樽も13回目だそうですが、撮影会などなければ来る事がありません。明るいうちに運河沿いをパチリパチリとボランテイアの方々が崩れたキャンドルの補修の最中・・その中から聞こえる言葉は・・またアジア系の方・・ボランテイアの中には日本人はいないのでしょうか・・何処かの大学の学生さんなのでしょうか・・言葉がわからず・・・聞く事も出来ず仕舞い・・。

        

集合場所に到着、皆、すご腕の持ち主、カメラを出して、赤いセルロイデを張ったりと準備に余念がありません。私の側の椅子に仲間でない方が座って、暗くなるのを待っているようです。ついおしゃべり・・京都から写真を撮りに来たそうで・・今朝網走から流氷の写真を撮ってこの小樽に・・夕方の船で京都まで帰るとか・・さすが・・すばらしいカメラを持っていました。

暗くなりました。やっぱり・・暗くなければ・・至る所の補修の箇所がカムフラージュ・・小樽運河沿いが目玉と思っていましたが・・手宮線会場、明治13年、北海道で最初に開通した幌内鉄道の廃線跡地がメインのようです。仲間とはぐれないように・・すると後ろから声が・・仲間に小樽通の方が居て・撮影会が終わったら皆を馴染みの寿司につれていくぞー、ついて来い・・との声・・女性は千円で言いぞ・・とも・・女性3人・・判った了解・・・。撮影会出席全員18人・・すし屋で宴会が始まりました・刺身の盛り合わせ・・・日本酒・ビール・ししゃも・土瓶蒸し、寿司・・あわび、うに・まで入って・・豪華・・女性軍・・千円しか出さないと思うと悪くて食べられないと・・言いながら・・たらふく食べて、お酒もたらふくご馳走になりました・。

      

と言うわけで帰りはバス、高速を通って50分、皆ググー、180万都市札幌の夜景も高速から見るとすばらしい「小樽雪あかり]に劣らぬものでした。 

 


つれづれなるままに 1231  お疲れ様

2011-02-06 20:44:00 | 季節感

我がチーム、ユニホームだけはバッチリと決まっています。お疲れ様・・昨年から少し順位が上がったとか・・18チーム中・・11番でした。 

前日、1回のみの練習では勝てない事も判っていますが・・楽しければいいのです。来年からは少し早めに練習開始だねと・・言いながら。

参加賞はテッシュ1箱でした。

            

 

十勝の冬は「十勝晴れ」と言い晴天が続くそうですが、滞在中は天気に恵まれず、行きと帰りのみ太陽が顔を出しました。

山に囲まれた盆地、風が強いのでしょう、家の周りは防風林で囲まれています。木はカラマツがほとんど、カラマツの林には多くの小動物や小鳥が餌を求めて来るそうですが・・バスの中からはその様子を見ることはできません、林の中を歩く事が出来れば、もっといろいろ体験できたのでしょうが・・しかし外はマイナス16度の世界、木々には樹氷が凍り付いて不思議な世界が広がっていました。

  

                 


つれづれなるままに 1230 パソコンに釘付け

2011-02-05 22:22:44 | 季節感

2月決算書、予算案、事業計画、計画案と早いものでもうそんな時期に来ました。すっかり忘れていた確定申告・・昨日、会館に輪投げの練習に、会館は人だかり、何事かと聞いたら・・確定申告に集まってきた人だかりとか・・1年は早すぎます。

今日は午後から早速パソコンを開いて確定申告作成コーナーへクリック・・書類を手元に・・医療費も計算・・元気、元気と思っていましたが、年間の医療費8万ほども掛かっています。3割やはり高いですよね。70歳からはグーント安くなるとか楽しみにしていますが到達する前に、何もかも遠のいて行ってしまいます。申告するものは決まっていますが・・戻ってくる税金毎年どうして違うのかしらと思いながら・・いつもパソコンで作成印刷して・・投函・・出来上がり、明日投函して今年は終了。

2月は「にげる」月だそうで・・世話しない月になりそうです。いま問題の国技館で[5000人による「第九」コンサート]が行われ参加します。27日が本番、前日26日東京へ出発します。もう東京は暖かく梅の花が咲いていることでしょうか。三年ぶりでの参加です。早め早めに仕事を片付けて、楽しいコンサートの旅としたいものです。

明日は輪投げ大会頑張らねば・・・。30回投げて23回位が目標、・・2m離れた棒の中に・・輪の直径15~16cm位かしら。

    ・・たかが輪投げ、されど輪投げ・・


つれづれなるままに 1229 輪投げ大会の練習

2011-02-04 21:05:04 | 季節感

2月6日、連町の老人クラブ、各町内の老人クラブから選手が集まって輪投げ大会が行われます。わが町内から12名の選手がエントリーされました。私もいつの間にか選手のメンバーに加えられて、今日は午後から練習に、皆さんは私が山に行っている2日に1回目の練習が、もう手馴れたものでポンポンと快調に・・私の輪は何所に飛んでいくやら・・昨年は参加できず・・2年ぶり・・慣れるのに・・勘を取り戻すのに時間がかかりました。5~6回練習している内にどうにか選手らしくなってきました。6日は団体競技、皆さんに迷惑をかけない様頑張りますー。

写真の中から何枚か・・。八甲田山4月に訪ねた時のスノーマンを思い出しました。北海道の木々はエゾ松、トド松木と巨木、木全体が雪で覆われる事はないのでしょうか、それとも気温が低く、雪質がサラサラ、なかなか木にくっきにくいのかも・・。