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つれづれなるままに 1501   青森名所”がぱつど”あるよ

2025-05-22 14:57:40 | 旅行

青森一周三人珍道中の旅も無事終わりました。お天気にも恵まれ走った距離は500㌔だとか、家も4日間空けると、花々が咲き、草も同様、帰って家の鉢物を先ずは外に、今日やっと終わりました。旅のブログをと思いながら、パソコンにデーターを入れてみたら350枚も撮っていました。先ずは6月にある春の展覧会の作品2点出さなくてはなりません。題名は25日までとの事、どれにしよかと。

高山稲荷神社         美しい千本鳥居(つがる市)

三内丸山遺跡(大型掘立柱建物)復元

    愛はとこしえ十和田でうたう      制作 草間彌生

 

高さ8.5mのあおもり犬・少女(窓の映り込み)青森美術館  奈良美智作品

青森ねぶた 歴史物語や神話の場面を表しています。

弘前ねぷた 三国志などテーマにした武者絵

つるの舞橋 晴れた日は湖面に映る岩木山と鶴の舞橋が美しい

 

 

二度目の青森とは言え青森は美術館や、見る所が沢山あります。青森空港から南下、五所川原から不老不死温泉を目指して海岸線。次の日は弘前、弘前は明治初期からの洋館が多く点在、それらを見学しながら浅虫温泉まで日本海から青森湾、次のお宿は何と三沢にあるホテル青森屋、3日目は三沢から青森空港目指して山道、八甲田十和田ゴールドライン、山はまだ残雪が残り、道の両側は2m位も有りそうな雪の壁をとおり、下山した所に酸ヶ湯温泉でした。岩手山、八甲田山と山の眺めは上々、右よ、左よと、車の中から首を動かしながら、楽しい旅も終わりました。

まだ行事が続いています。今後は詳しい旅の報告をします。取り合えず無事帰宅の報告です。


つれづれなるままに  1462 養老牛温泉の旅

2024-10-29 15:39:59 | 旅行

無事2泊3日、中標津・野付半島・霧多布岬・根室納沙布岬、道内屈指のドライブコース、目的の養老牛温泉の旅を終えて戻りました。

庭の冬支度もそのままに、周りの家では雪囲いも終わり、何時、雪が降っても良い様に、我が家はまだ、今日は晴天、午前中、枯れた花々、まだ咲いているシュウメイギクなど刈り取り、鉢物の土替えと、どうにか終わりました。でもまだ雪囲いが残っています。

北海道に住むと言ことは、春先、またこの時期大変な作業をしなければなりません・・いつまで続くことでしょう。

丘珠飛行場から松本まで、空路は我が町藤野の上空を通り、航空写真もバッチリ、今回は道東、大雪連峰の上空の写真をと、張り切りましたが、雲が多く、残念。

プロペラ機、久しぶりです。小さいですね。でも満席でした。

道東の観光もう今年は終わりでしょうか。観光地もこの27日(日)が最終と言う所が多く、良い時に行きました.

お天気に恵まれて、気温も札幌と変わりがなく、小春日和、厚手のコートを持参していきましたが着ることなく快適な旅でした。

丘珠上空、家の周りには玉ねぎ畑、もう収穫は終わっています。

中標津空港、酪農の場所、牧場の風景が広がっていました。

うねる大地を突き進む一直線の道路、原野を切り開いた広大な酪農地帯、

北海道ではの直線道路、快適なドライブでした。

中標津空港からレンタカー、クンちゃんの運転、超スピード、車から写真を撮ろうにも、早くて、早くて、

ジェットコースターの如く、突っ走って来ました。追って写真を。

 


つれづれなるままに 4148 東京都庁・スヌーピーミュージアム・東京大神宮・蛇窪神社

2024-08-12 15:14:51 | 旅行

渋谷ヒカリエ展望台、渋谷上空から広がる360度の景色を眺めたいと、しかし予約が取れずに、それではと高いところと言えば東京都庁。

朝早く東京都庁の展望台へ9時30分入場、エレベターで55秒、高さはは202mだそうですがその速さ凄い、あっと言う間に展望台デッキに到着。

テレビで見るあの都庁の建物、下から映そうと見上げたが、目の前、余りの高さに目がくらみました。

南展望台と北展望台がありますが、今回は北展望台は点検中とのこと。

45階から映した都庁の屋上でしょうか。

下を、余りの高さに吸いこまれそうになりました

遠くにはスカイツリーが・・やはりその日も曇天。

遠くには高尾山や大菩薩峠が、見えるとのことですが、残念。

 

 

三角屋根の建物が3つ連なった「新宿パークタワー」ここも高いですね。

緑の一角は新宿御苑でしょうか。良く分かりませんが。

眺めは最高でした。やはり観光客は海外の方が殆どで、日本人おのぼりさんは私達だけだったかも。

時間も早く一番乗りですものね。都庁から外へ出ることもなく、地下鉄乗り継いで町田へ

是非行ってみたいと訪れたのは「スヌーピーミユージアム」 

スヌーピーファンの聖地として知られる、アメリカ・カリフォルニア州にあるシュルツ美術館の、世界で唯一の公式サテライトとなるミュージアムだそうです。

駅からミュウーアムまで、暑さ、半端じゃない、やはり東京ですね。余りの暑さに人影はまばらでした。

私たちの好きなスヌーピー・・1960年代の私のスヌーピーの仲間も赤い服着たスヌーピーの右にとチョコンと、

今のスヌーピーと違い顔が長いのが特徴です。

暑さの中外でパチリ・・大人でも楽しめるミュージアムでした。

東京大神宮

東京における伊勢神宮の揺排殿として、明治13年に創健され「東京のお伊勢様」と称して親しまれている神社だそうです。

縁結びに御利益のある神社としても知られ、良縁を願う人たちが全国各地から参拝に訪れるそうですが、私共にはチトおそ過ぎたかな。

何せ今日は15時のフライト。急ぎました。

今度は来年ヘビ、私の干支と言うこともあり「蛇窪神社」へ

蛇窪神社は、白蛇さまと龍神さまをともに祀る珍しい神社です。

「巳が龍」(身が立つ)という言葉にちなんで、立身出世の御神徳があると讃えられています。 

また、財運・金運のパワースポットとしても広く知られています。

さらに、蛇が脱皮して成長することから、気力の再生を助け、よりよい御縁を授かれる神社としても信仰を集めています

これは銭洗い・・ザルにお金を入れて、この池で洗い、神様に捧げたそれを頂いてくる、千円札2枚洗い清め、財運金運を願いました。

東京二日間の旅を終えて無事戻ってきました。この猛暑の中、地下鉄路線を上手に使い、いかに地上に出ないで行動するか改めて感じました。

戻って一週間経ちますが、お盆と言うこともあり近辺が慌ただしく過ぎていきます。台風も近くまで、めったに北海道は台風とは縁がないと思っていましたが、台風の影響で昨夜から雨、このため湿気が多く、気温も30度越え、地球温暖化とは言え、北海道の暑さも何時まで続くのでしょうか。

写真が多くなりましたが、こんとこ・・あんなとこ・・です。

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに 4147  東京湾 屋形船クルーズ

2024-08-11 19:27:28 | 旅行

一度は東京湾クルーズで夜景をと思っていましたが、やはり考えることは皆同じ、何処も満席、探し当てたのが”はとバス屋形船クルーズ”これならと、食事付きでしたが申し込むことが出来ました。姉たちと立川で別れ・・品川のホテルに荷物を置き東京駅へ、はとバスは隅田川の川下り、”札幌999人の第九”合唱団の仲間と東京国技館でのコンサートに参加した時乗りました。今も、はとバス発車場所は同じ、時間になると何処かからともなく人が集まってバスに乗り込みました。

17時30分発、まだ明るく東京駅が目の前に見えました。

可愛らしいはとバスです。

深川富士見の所有する”第三十五富士見 北斎

ドリンク、瓶ビール、お茶ペットボトル1本が無料でつきました

もうすでに料理がセットされていました。

出航してすぐ、揚げたての天麩羅、エビ2本、さつまいも、アナゴ、ズッキーニ、その他、食べきれない分はお持ち帰りくださいと、持参しました。

その後、ご飯がほんの少しお茶碗に、今度は”アサリのお吸い物”お吸い物をチョット味見をして、残りはご飯の上に・・これが深川丼・・とのことです。デザートも有りました。

最後はお土産付き 北斎あられ、もち米でできたあられ・・おいしかったです。

食事を味わいながらの観光船、遠く墨田川、スカイツリーを、食べながら、飲みながら、後ろを振り返り写真を‥忙しいこと。

レインボーブリッジ、舟の窓越しに

フジテレビ・・

お台場 佃島の周りも夕闇が迫ってきました。

お台場付近には何舟もの屋形船が夜景を求めて集まり始めました。

ビルに明かりが灯りだしました。

フジテレビの夜景

レインボーブリッジ

屋形船の屋上が解放されました。

戻って東京駅のライトアップ

東京夜景を堪能してホテルに向かいました。部屋は14階、17階の最上階は、泊り客に開放、リラックスする空間、飲み物は無料、本や新聞、雑誌が置かれて自由にソファーに座り何時間でも寛げる・・フカフカの椅子に座りゆったりとコヒータイム、2日間満喫してきました。

 

 

 

 

 


つれづれなるままに  4146    清里テラス 身曽岐神社の薪能

2024-08-09 16:45:53 | 旅行

庭は花盛り留守中オニユリは所狭しと咲き誇り、キアゲハが花の蜜を求めて飛びかい、キジバトは餌を求めて朝晩食事に来ています。

お盆、初盆の郁夫さん、ヨリさん、我が家の墓、皆さんに持参、困らないほどの花が咲いています。

旅から戻り休む暇なく昨日はオカリナ教室、10月13日の文化祭でのコンサート、11月9日に訪問する、施設での曲目、扇風機のみの地区センターで猛特訓、エアコン無しではやはり札幌でも暑い。10月6日”999人の第九”キタラでのコンサート、火・金と18時30分から練習に、まだまだ忙しさが続きそうです。

新宿南口、みどりの窓口、何時もの集合場所、もうJRチケットを求めるために姉は並んでいて無事再開。特急あずさ29号小渕沢まで2時間ほどでしょうか。食べる時間がなかった昼食、持参して列車の中で腹ごしらえ、エアコンが効いてる快適な列車の旅でした。

朝、散策に出かけました。別荘が建ち並び、東京ナンバー、避暑地としてのセカンドハウスですね。

天体望遠鏡を備えた別荘・・街灯はありません。星の観察最高ですね。

ホテルの周りはどんどん開発が進み、来年はどうなっているのでしょうか。

野村萬斎薪能は夕方、午前中は娘が富士山が見たいと言う要望で清里テラスまでタクシーで5千円ほど、山道を走りました。

車窓からみえる八ヶ岳山麓、南アルプス連峰、空は晴れど、雲が多く遠く、山麓ははっきりと見えませんでした。

気温が高い夏場は無理なのですね。

清里から牛首山(2,280m)、赤岳(2,300m)

サンメドウズ清里ハイランドパーク 標高1,900mの絶景空間

リフト乗り場まで山々を見上げながら大自然の中を歩きますが、

高齢者用には別ルート、ショップ清里マルシェの中を通ってリフト乗り場に

パノラマリフト・・・左カメラマンが構えています。

帰りリフトを下りたら・・如何ですかと。

パノラマテラス、八ヶ岳南麓で最も高い標高1,900mの絶景、山並みの眼下は野辺山高原が一望に

雲の中には富士山が、見えるはずでしたが。

遠くに見え隠れ一瞬でした。

特別なソファベット・・予約専用プレミアムシート

寝そべって一日ここで過ごすのも最高でしょう。

八ヶ岳薪能

これは身曽岐神社の例大祭として毎年行われる大きなお祭りのひとつ、毎年八ヶ岳薪能と銘打ち、お能を神様に奉る行事です。

身曽岐神社 能楽殿

神事 篝火点火の儀・・・・やっと暗くなり涼しくなりました。

闇の中で、神火が明々と神池に映えわたり、光と水の幽玄なる協奏曲、能の佳境へと入っていきます。

始まる前に能楽師による狂言についての解説、

能物語、国栖これから能舞台で繰り広げられる物語を、能のセリフや演出、現代語に置き換えて朗読劇、能ではどのように表現されているか体感できます。

これらの解説があるからこそ、能の世界へと入っていくことが出来るのです。

今年で奉納33回.10数回参加しましたが、照り付ける太陽・・夕暮れの能の舞台・・また乙なものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに 4145   山梨・東京の旅を終えて

2024-08-07 15:06:21 | 旅行

山梨、東京の4泊5日の旅を終えて無事戻ってきました。以前は東京に住んでいましたが、こんなに暑かったのでしょうか。

2日間は山梨、八ヶ岳山麓、周りは別荘が建ち並び、昨年も行ったのですが、森がなくなり別荘地の土地開発が進んでいました。ホテルの窓の下、夜中に鹿の声がうるさくて眠れなかったと娘、話によると20数匹の鹿が居たと言う話、1,000メートル越えの山麓地帯涼しさを求めて、人のみならず多くの動物も住んでいるようです。

姉と別れ、娘と東京品川ホテル2泊、その夜は屋形船クルーズ、東京湾の夜景を堪能して涼みました。

次の日は娘の誘導で、渋谷ヒカリエ展望台、予約が取れず、それではと都庁の展望台に一番のり、無料45階展望台、次は念願のスヌーピーミュージアム、東京大神宮、ネットで見つけた蛇窪神社、私がヘビ年と言うことで、今後共もご利益があるようにと、品川に戻り荷物を取り羽田へと、この暑さ、地下鉄を乗り継いで、乗り継で、私は付いて歩くだけでしたが、今の若者はすごいですね。携帯で次々検索すべてが分かるのですね。乗り継ぎも、降り口も、私の為のエスカレータの場所も、はい、こっちこっちと誘導されての旅でした。誘導もすごいですが、ついて行く私もすごいですよね。

ビルの中と外では気温の差があり過ぎ・・ビルの中はエアコンが効いて、むしろ効き過ぎなくらい、冷えたアイスコーヒーも冷たくヒヤッと感じます。それが外に出たとたん、灼熱の地獄、特に舗装されたコンクリートから直接上がる熱気は、すごい。でもタンクトップに半ズボンは外国の観光客、OLの方は涼しげな顔して歩いていました。交通網が発達、余り外に出ることなく会社まで、この暑さも上手に乗り切っているのでしょうね。

札幌では、殆どの若い女性はミニ扇風機、バスや地下鉄、歩きながらも・・携帯とミニ扇風機をファッションのごとく持ち歩いていますが、東京では余り見かけることなく・・たまーに、それも観光客ようです。燦燦と照り付ける紫外線、サングラス、殆ど見かけません。見かけるのはアジア系の方、私もその一人ですが・・・驚きました。

もうひとつ、殆どの乗り物に付いている優待席、大人も学生も平気な顔して座って居ました。むしろ外国人の方が親切で立ち上がり、老人を誘導して座席を譲る、それならむしろ優待席などつくらない方がお互いに良いのではと、札幌との違いを感じました。

83歳の割りには足腰がまだ大丈夫、頭?もさえている方でしょう。

帰り立川で長女、娘、孫との食事会、旅行には参加することは叶わなくなりましたが、お互いに元気で来年も会いましょうね。

これから写真を整理して載せて行こうかと思います。


つれづれなるままに  4090 南 アフリカの旅、写真

2023-12-31 09:01:11 | 旅行

あけましておめでとうございます。

本年も皆様にとって良い年となるよう心からお祈り申し上げます。

ブログ開設いつの間にか19年経ちました。誤字、脱字、意味不明のブログをこの長い年月見て頂いた方々に感謝申し上げます。

先日、写真の整理を、旅の思い出がたくさん出てきました。海外、本当に色々な国を訪問、その度に写真集、ムビーストリーと作成、旅行の仲間に思い出として差し上げました。

友も手元に置いて、大変なことでしょうか。私も整理と共に訪れた国々の写真をブログで紹介して処分して行こうと思います。

写真クラブにも属していますので、撮影会の写真の合間に、今年は嘗て訪れた国々の写真も載せて行こうと思います。

今回は南アフリカ、姉と訪れた思い出の場所です。

ビクトリアの滝(ザンビア)

ボートサファリー(ザンベジ川)

ライオンパーク内のキリン

ホワイトライオンと共に

ジャカランタの花(ブレトリア)

チョベ国立公園サファリーツアー (カバの群れ)

チョベ国立公園サファリーツアー(ゾウの群れ)

サンセットクルーズ

テーブルマウンテン(ピンクッションの花)

ケープ半島(喜望峰)

お互いに高齢者になりました。

今年も、元気でブログ発信していきたいと思います。よろしく。

 

 

 

 

 


つれづれなるままに 4080  佐賀の旅も意外とお勧め、観光の穴場かもしれません

2023-11-15 11:31:50 | 旅行

毎日、毎日、チラリ、チラリと、積もるのはまだですが、本格的な冬の到来、枯れた葉っぱ、道路は履いても履いても落ち葉で赤く染まってしまいました。

雪に覆われたもみじの葉も美しいものですが、掃除は大変です。雪が積もれば雪が溶けるまで、雪に覆われるのでほおって置いてもいいのでしょうが。

佐賀の旅だよりも今日で終わりに。

目的は、吉野ケ里、そして有田、伊万里日本磁器の発祥地、焼き物の里を訪れることでした。

ホテルを出、陶山神社へ有田焼繁栄の陶祖の神として有田を見下ろす山の上に建てられている神社です。

生憎の雨模様、やっとの思いで神社まで登りました。

江戸から現代の陶工たちによる奉納物ここかしこに、陶磁器は有田焼、淡いブルーが引き立ちます。

トンバイ塀 登り窯を築くために耐火レンガや使い捨ての釜道具を赤粘土で固めた塀だそうです。

高価な有田焼は無理としても、手ごろな、軽い手土産など探すために皿山通りを散策、雨が観光客の足を止めたのでしょうか。

ごらんのとおり、雨とは言え、人影は少なく、閉まっているお店も多く、雨もひどくカメラはリュックの中に、写真に収めたのはこの1枚、

お店の中も人影まばら・・店主が曰く・・コロナ前は飛びように売れていた高価な壺も今は買い手なし、中国からのお客も高価な物は買わなくなったと、観光客はお店の前のザルに入っている特価品・・私たちも同様に・・買い物せず、見るだけよ、でした。

佐賀の旅も思いのほか観光する場所も多く、なんと言っても、観光客が少なくのんびりと5日間を過ごせたこと。

紅葉の時期は今頃でしょうか、観光客は増えたかな、観光客が戻って有田も、伊万里も元気になって欲しいものです。

今年の旅も終わりました。来年4月か5月また日本に来るとか、まだまだ元気で居ますので・・旅・・よろしくね。

 


つれづれなるままに 4079   唐津、有明海のめぐみ

2023-11-12 13:15:55 | 旅行

今日は伊万里泊まり、

道すがら立派な神社が目に入りました。

佐嘉荒神社と言う神社でした。朝早いので参拝客は居ず、ハトがのんびりと餌を啄んでいました。

国道沿い、有明海干潟通過、海の満ち引きが大きい有明海、潮が引いたときは海底の泥や砂が広く表れて、

干潮時の特徴を生かして潟スキーやむつかけ体験、干潟ならではの泥んこ体験ができます。岸にはシャワーも付いていました。

どろんこ体験

遠くは有明海苔の養殖所

近くの直売所、潟スキーを眺めながら炭火焼を堪能しました。カキは竹崎カキといのでしょうか、

大きな貝殻、焼いたら、余りにも小さいので、びっくり、親指の大きさしかありませんでした。

その代わり、ここはミカンの名産地だとか、無料でどうぞ言うので、私の事、両手にたんといただいてきました。

佐賀県で随一のパワースポット祐徳院稲荷神社に向かいました。この神社は伏見、笠間と並ぶ日本三大稲荷の一つです。

本殿まではありがたいことに、楽々エレベーターで、奥の院までは20分も歩かなければと、

私はここまで、クンちゃんはパワー最強と言われる奥の院まで行きました。

ご利益は如何なものでしょうか。

楼門

赤鳥居 100基以上もあるそうです。帰りはここを通り歩いて下まで降りました。

ついでに足を延ばし、フォットスポットとして人気を集めている”大魚神社の海中鳥居”へ、

調度、引き潮、満潮時の海中鳥居は見ることが出来ませんでしたが、

海水に満たされた鳥居も写真映えしたことでしょう。

伊万里のホテルを出た時は生憎の雨、雨の中、日本磁器発祥の地、焼き物の里、伊万里、有田を訪ねました。

 

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに 4078   唐津城・呼子朝市・七ツ釜・浜野浦棚田 

2023-11-12 10:02:17 | 旅行

朝早く出発、12時まで呼子の朝市に着かなくてなりません。

ホテルからの眺め、ライトアップされたいた唐津城へ1608年築城、天守閣を頭、左右に広がる砂浜を翼に見立て、ツルが翼を博広げた姿に見えることから「舞鶴城」とも言われています。

天守閣最上階、展望室から望める唐津市内、虹の松原360度の大パノラマでした。

城内にも咲いてたヒガンバナ、曼殊沙華とも言いい、小さい頃、田んぼやあぜ道でよく見られました。一本のまっすぐな長い茎に、放射状の鮮やかな赤い花びらが印象的な花です。

仙台には春の彼岸の削り花があります。

「削り花」は、生花の少ない春の彼岸の時期に仏壇や墓前に供える木製の造花のことで、地元の山でとったヤナギの木を使います。 乾燥させた木を専用の小刀で削り、花びらの形に整えたあと、本物の花に見えるよう染料に浸して鮮やかな色をつけていきます。

仙台独特なヒガンバナなのでしょう。今も有るのでしょうか。花も削り花も札幌では見ることが出来ませんね。

佐賀県はイカ、北海道のイカと違い半透明な透き通った身がコリコリした触感だそうで、食べて見なければと呼子の朝市に迷いに迷って着いた時は時間ギリギリ

刺身イカではなく、ポッポ焼き食べましたが、油で揚げたイカ、ほとんどゲソが多くてうまいとは思いませんでした。高い料亭なら違っていたかもしれませんが。

もうそろそろ店仕舞いの朝市でした。五日間居ましたが、ホテルでもイカはお目にかからず、北海道のイカと同様、余り釣れていないのでしょうか。

次に訪れたのが、イカ船で巡る七ツ釜クルーズ、遊覧船で七つ釜の奇岩景勝、玄海灘や海食洞を巡ることにしましたが、欠航との張り紙。

歩いて洞窟が見えるとこまで行って見ることにしました。

崖っぷちで、この岩は火山噴火の流動したマグマが急に冷えて固まって出来た奇岩です。洞窟の真上で。

桂状節理の岩壁、お天気が良ければ洞窟の傍まで行けたのに、残念。

浜野浦の棚田・・遠くに見える半島が今夜のお宿”国民宿舎いろは島

収穫は終わり、撮影場所も道路脇、田植えの時期には水田に反射する景色が美しいので有名だそうです。

 


つれづれなるままに  4077    佐賀一泊目

2023-11-11 12:32:04 | 旅行

ついに初雪が降りました。まだ根雪にはなりませんが、小鳥の餌箱も玄関前に移動、早速ヒヨドリが来ています。

佐賀旅行の続きです。

九州佐賀国際空港、レンタカーを借りていよいよ出発です。道路沿いに「東与賀海岸シチメンソウ群生地」と標識が目に入り、行って見ることにしました。こんな時、車は便利ですね。クンちゃんに感謝、感謝。

有明海の一部に群生し、世界的にも珍しい塩生植物、シチメンソウ、まだ緑がかっていますが、真っ赤に染まります。

シチメンソウはヒユ科の一年草で有明海の一部に生息する世界的にも珍しい塩生植物です。

10月下旬には、まるで山々の紅葉のように鮮やかに色づくため「海の紅葉」と呼ばれているそうですが、訪れたのは10月上旬、

今頃、真っ赤に染まったシチメンソウを見ることができることでしょう。

地元の方との出会いもありました。一緒に海岸におり散策、ムツゴロウとの出会いも、

ここかしこの穴の中、出たり入ったりと、忙しく飛び回るムツゴロウ、一匹しか撮れませんでした。

今日のお宿は”虹の松原”玄海国定公園の中にありました。

全長4.5㎞の美し松林、約100本のクロマツが広がり、あの「奇跡の一本松」を思い出しました。東日本大震災で高田松原の松約7万本のうち、唯一生き残った復興のシンボル、高さ約27.5m、幹の直径約90cm、樹齢およそ170年といわれる「奇跡の一本松」、訪れた時は周りには何も残されていませんでした。周りは、高い防波堤と砂丘、震災前はこのような景色だったのだと見渡しながら感無量でした。

夜は波の音に耳を傾け癒されました。

夕食は、居酒屋へ、5日間も佐賀に居るのかと笑われましたが、お酒もあれこれ飲み、地元の名物を食べて、会話は弾み楽しみました。

ホテルでの食事も良いものですが、この様に地元の美味いものを食べ歩くのも旅行の醍醐味ですね。

 

 


つれづれなるままに 4076 佐賀 吉野ケ里遺跡

2023-11-10 09:49:26 | 旅行

佐賀観光、もう一ヶ月前の事となりました。佐賀空港を利用したのはこれで三度目、まっすぐに広がる佐賀平野、滑走路越しの有明海、遠くには長崎県の雲仙普賢岳が見えました。

1回目は長崎、長崎市内観光、軍艦島 2回目は福岡の観光、福岡は柳川名物の川下り、船頭のガイドや舟歌を聞きながら、およそ4キロの堀割を回るコースを観光しました。

今回は佐賀県のみ、海岸線が続く北部と、遠浅の肥沃な干潟が特徴の有明海に挟まれた県です。有名な武雄温泉や嬉野温泉の他、歴史ゆかしい神社仏閣や美しい景勝地などを観光してきました。

最大の見どころは、弥生時代の大規模集落、吉野ケ里遺跡です。

弥生時代は約700年間も続く長い時代、この全ての時期の遺構・遺物が発見された学術的にも価値の高い遺跡です。集落の最盛期、弥生時代後期後半を復元整備時期として復元整備を行っているそうです。

写真のみ、観光した気分になってください。

観光客は少なく、ボランテイアガイドさんが・・直ぐ寄ってきて案内をしましょうと。

北内郭・・大きな祭殿が並ぶ集落で最も神聖な場所。屋根には飛び立つ鳥が

観光客かと、見かけたのは修学旅行生と若者グループ

物見やぐら

北内郭で行われてい祭祀や儀礼に使用する酒や絹織物、器などの道具が作られていたとされる場所

竪穴式と倉庫が並ぶように立っています

吉野ヶ里遺跡の弥生人は神様は鳥の姿で人の前にやってくると信じていたそうです。

入り口の門には豊作を祈る鳥がのっています.これが鳥居の原型だそうです。

白いのはソバの花・赤いのはヒガンバナ・・美味しいお蕎麦の産地でもあるようです。

高い丘に600mにわたって広がる甕棺

大型の素焼きの土器に亡くなった人の手足を折り曲げて入れ、土の中に埋葬していた墓地

それらの甕棺

弥生時代の環壕集落遺跡を公園として、物見櫓や竪穴住居など発掘後に復元された建物、古代の暮らしに触れてきました。

 

 

 

 


つれづれなるままに 4069   佐賀の旅を終えて

2023-10-11 17:02:26 | 旅行

佐賀空港から羽田へクンちゃんと別れ、彼女は東京で2日程滞在、13日にアメリカへ戻るそうです。私は札幌へ、出発遅れる事15分、最終便のバスには乗れず、JR、地下鉄と乗り継いで帰宅は11時を回っていました。もう家は暖房が、羽毛布団出して置いたからと言われ、まだ早いのではと思いましたが、暖かく休むことが出来ました。

佐賀5泊6日、見る所があるのと聞かれましたが、有明海、伊万里湾と、海あり山あり県を一周して、観光楽しみました。

観光客は少なく、海外の観光客はチラホラと、静かな観光地、コロナ前は観光客で溢れ何処も長い行列が、高価なものがどんどん売れたとのことです。佐賀が誇る焼き物の産地、伊万里、有田、日本の磁器400年の歴史の街並、あいにくの雨とは言いながら、祝日と言うのに、店が閉まっていたり、人通りは少なくお店の中もガラガラ、お店の方も手持ちぶたさのようで、その分お店の方と会話が弾みました。札幌の話、アメリカの話、佐賀の観光地を教えて頂いたり、観光地では地元の人が話しかけてきたり、これも楽しみのひとつでしょうか。

メインは日本最大級の弥生時代の遺跡吉野ケ里遺跡、ボランテイアガイドさんの案内で園内を案内していただきました。詳しい観光の写真は後ほどに、

今日は寒くなる前の植木の始末等、外仕事に追われましたが、10月15日、「第九コンサート」が終わってから本格的な外仕事になりそうです。それまでもう少し暖かな日々が続いて欲しいものです。

 


つれづれなるままに 4068  佐賀一周へ

2023-10-04 08:42:35 | 旅行

今回のクンちゃんとの旅行は佐賀県と決まりました。明日出発です。昨年は春に九州一周、秋には四国一周でしたが、佐賀だけ取り残し今回は5泊6日で佐賀県を一周することになりました。

佐賀県と言うと観光するところがあるのかと言われますが、見る所は満載、今回は「佐賀県」古くから海外との交流が盛んで、戦国時代には国の重要な拠点としての役割を果たしました。農業や漁業、陶磁器の分野を軸に、現在も数々の歴史の街を巡ってきます。

  1日目 佐賀泊り

  2日目 吉野ケ里遺跡、吉野ヶ里歴史公園は98棟の弥生時代の建物が復元され、往時の暮らしの風景が再現され、日本を代表する古代遺跡を復元しています。

  3日目 唐津城、豊臣秀吉の家臣・寺沢志摩守広高が、7年の時をかけて建てた城です。

      祐徳稲荷神社、佐賀県の鹿島市にある神社です。日本三大稲荷の一つに数えられ、商売繁盛、家運繁栄、交通安全、縁結びなどのご利益があると信仰されています。

      京都の伏見稲荷大社、茨城の笠間稲荷神社と共に「日本三大稲荷」に数えられている神社です。

         また日本三大朝市に数えられる呼子の朝市は、元旦を除く364日、毎日朝7時半から昼12時迄。七ツ釜 虹の松原 時間が有ったら。

  4日目 伊万里・有田焼 ともに磁器の生産地として知られ、町には昔ながらの窯元や最新ショップがずらりと並んでいます。

  5日目 嬉野温泉日本三大美肌の湯です。緑深き椎葉山とのどかな棚田に囲まれたお宿です。  

              温泉宿シーボルトの(ゴシック風建造物)、豊玉姫神社(白ナマズ様)日本三大美肌の湯として知られる「嬉野温泉」に泊まります。

 行ってからのお楽しみですね。台風接近だとか、寒くもなりました。帰ってから、雪に向けての庭の整理なに追われることでしょうか。まだカブトムシ、クワガタ元気です。

 ポッポちゃん、鳥たち、金魚の餌・・娘に頼みました。

 今日はこれから「ジャズコンサート」夕方までには戻ります。今夜はクンちゃん我が家泊まり、明日、早朝出発です。

           


つれづれなるままに  4055  山梨小淵沢 八ヶ岳薪能

2023-08-05 12:42:37 | 旅行

小淵沢に降り立っのは5~6回でしょうか。昨年も同じ時期、8月3日の「八ヶ岳薪能」に合わせて、この時期に姉と新宿で待ち合わせ2泊3日の旅にでます。

東京も札幌も余り変わりがない30度越えの気温、直ぐ乗り換えて待ち合わせ場所、ビルの中はエアコンが効いて最適な気温ですが一歩外へ出ると息苦しさを感じるほど、ほとんどの方はノーマスクなのが納得がいきました。姉も、私もマスク無しでの旅でした。特急あずさ2号、14時の列車、お客は少なく快適な旅、八王子過ぎると景色もがらりと変わり、田園風景、遠くには山並みが続きブドウ棚が延々と続いていました。甲府はブドウの産地ですものね。小淵沢に到着後タクシーでホテルへ、タクシー代は4千円弱、八ヶ岳山麓にあるホテルは標高1185m、八ヶ岳連邦の中でも一番高い赤岳2899m、気温は30度越えになるとは言え涼しさを感じました。

レストランからの眺めは南アルプス、北岳3193m、甲斐駒ヶ岳2963mなどの山並みが

西側には八ヶ岳連峰、赤岳2899mなどの山

バードテーブルには小鳥達が

ゼラニュームにはキアゲハ・・我が家と同じです。

ホテルは標高1185mの所にあります。30度越えの日もありますが、森に囲まれた別荘のようなホテル、美術館も備え、ミロやピカソ等の作品を気軽に楽しむこともできます。

屋上からは富士山を見ることができました。

目的は身曽岐神社で行こなわれる八ヶ岳薪能、緑豊かな松の林の中、神池に鳳凰が降り立ち、翼を広げたろう様なたたずまい「世界一の能舞台」だそうです。

日が落ちて来ると神職、巫女により「篝火天下の儀」が行われました。

能舞台・撮影禁止・終了後

この舞台で、狂言、能物語、これから能舞台で繰り広げられる物語、能のセリフや演出に沿って凡そ忠実に展開され、現代語で朗読劇、能ではどのように表願されるか体感できました。

これにより能の世界へと自然に入っていくことができました。

慌ただしい旅でした。無事長女にも立川で会う事が出来、来年の再会を約束、87歳、85歳、82歳、皆歳を取りました。