つれづれなるままに  1313   5年後の北村温泉と啄木

2011-06-30 19:04:12 | 雑記

つれづれなるままに 124 北村温泉と石川啄木

この北村温泉、「北」村と言う村名、わが国最初の平坦地牧場「北村牧場」明治27年頃、試験的に牛を飼育し始めたそうです。この北村牧場に嫁いできた、橘知恵子、明治40年6月から函館の小学校で教鞭を、その5月石川啄木も函館へ6月1日から同じ小学校に代用教員として勤務しました。啄木は知恵子に強く心ひかれ

”石狩の都の外の 君が家 林檎の花の散りてあらむ”
”かの時に言いそびえたる 大切な言葉は今も 胸にのこれど”

啄木は知恵子の事を 「直立たてる鹿子百合」にたとえ、処女詩集「一握の砂」の「忘れがたき人」の中に知恵子に寄せる歌22首もありますが、啄木の片思いだったようです。その後、啄木は、東京へ、肺を患い、苦しい生活、知恵子はこの「北村牧場」に嫁ぎました。知恵子は病の啄木に、当時高価なバターを送っています。「悲しき玩具」の中で、知恵子の優しい心遣いに感謝の心を込めて歌を作っています。

”石狩の空知郡の 牧場のお嫁さんより送り来し バタかな”

啄木は明治45年27歳の若さでこの世を去っていますが、知恵子さんも6人の子供に恵まれましたが、33歳の若さでこの世を去っています。こんな心温まるエピソードがあったのですね。

 

2006年9月、5年前の北村温泉へ行った時のブログです。今日は日帰りの老人クラブ、春の旅行会、5年前のひなびた簡素なホテルから今は立派なホテルに変身、今年2011年1月、リニューアルオープンしたばかりだそうです。湯は灰緑色かかった濁りのある滑らかな肌ざわり、沸かさず薄めず43度の天然温泉、温泉は強塩泉、塩分を多く含んでいるようです。

相変わらず飲んで歌っての1日、帰りのバスの中、学識経験者・・・この5年前に訪れた石川啄木の歌碑の話をしました。今日は啄木の歌碑が見られるかと楽しみに来たと言いながら・・。その歌碑も「北村牧場」の中にあるとか、またの機会に訪れたいものです。


つれづれなるままに   1312  大学一般講座より「相続・遺言の基礎知識」

2011-06-29 11:22:04 | 雑記

一気に夏の気温30度、本州は冷房無しでは耐えられない・・しかし北国は朝夕ホットするような心地良い涼しい風、お蔭でグッスリ眠る事が出来ます。

財産があるわけでもないし、毎日が恙無く暮らせればいいなどと思っていましたが、遺言は兎も角、子供2人りに後々まで迷惑をかけない配慮だけは必要かなと講義を聴きながら思いました。

財産がないから・・・・・・しかし少ない財産でも揉めます。

仲良く決めてくれればい・・・・すぐ仲悪くなります。

死んだ後だから・・・これは無責任です。

世間一般の話として醜い兄妹争いをよく聞きます。死んだ後の事はケセラセラなどと考えるのはやはり無責任、後々まで兄妹仲良く助け合ってと思いながら。

土地の名義はまだ亡くなった主人の名義、せめてこれだけでも解決せねばと、今回の講義を刺激に重い腰を上げました。

法務局に早速電話・・戸籍抄本や除籍、住民票、印鑑証明、子供の分等いろいろ教えて頂きました。まず言われた書類を揃え、持参教えていただこうかと思います。頑張ってやってみよう、手間がかかっても・・。


つれづれなるままに 1311 また一羽犠牲に 

2011-06-27 16:49:59 | 季節感

ダニちゃん夜になると、何所かへ外出、相変わらず朝方お帰り・・今日も鳥の羽、羽毛がじゅうたんの上落ちていました。猫は獲物を必ず飼い主に見せに来ます。ニャーと一声・・・と同時に獲物は口から飛び出し逃げまどう、間抜けな猫ですが、また1羽犠牲になりました。今夜も家に戻っていません。どこまで行ったやら・・・。

昼スズメの声は聞こえてきませんが近くにねぐらがあるのでしょうか。

太陽が眩しいとは言え15度は肌寒い・・・花も紫の花が、カンパニュラ、ホタルブクロウもやっと蕾が膨らみました。アカパンサスの花も

  

山野草の花ショウブ達、今年は雨が多いせいでしょうか、こんに咲いたのは初めてです。

 


つれづれなるままに 1310  朝からスズメと格闘 

2011-06-25 09:09:33 | 

2~3日どんよりとした日が続き、気温が上がりません。猫ちゃんは気温には敏感・・家の中温かいブランケットに包まれ殆ど昼寝、雨の日はトコトン眠い・・・と、この分夜型・・いや朝早くから町内を見守りでしょうか・・・

今朝も4時半・・家の中・・物音が、障子や襖に飛び上がる物音、と同時にバタバタと小鳥が逃げ惑う音・・びっくりして飛び起き、猫を押さえつけ・・ぐったりしたスズメの子、窓を開け放たれ、ダメかとテッシュでと思った瞬間、飛び立ちホットしました。これで3回目、肥満気味のデブ猫も・いざとなるとスバシコイダニーちゃんです。

  


つれづれなるままに  1309   黒松内ブナ林の中

2011-06-23 09:04:34 | 旅行

ほうのきの花は背丈が高く中々身近に見ることはできませんが、山の中は手の届く所に、よく監察する事ができました。この白いキノこのような花はギンレイソウ、日の当たらないところにひっそり咲いています。

  

せみの抜け殻がどうしてこんない集まっているのでしょうか。足元のアリの集団、

  

         テンナンショウ、秋には真っ赤な実をつけます。 コバイケソウ

          


つれづれなるままに  1308 ブナの北限黒松内

2011-06-22 15:48:51 | 旅行

北限のブナはブナの葉の面積が南限のブナと比べれば、なんと4倍の大きさだとか、幹もスラリと伸び枝葉が上に広がっていることから「北のヤシの木」ともいわれているそうです。温帯林の代表的な樹種であるブナは大きな群落として黒松内の「歌才ブナ林」以北には見られなくなりました。昭和3年「歌才ブナ林」は北限の自生地として、国の天然記念物に指定されました。

木々に囲まれた「歌才自然の家」、私達の今回の宿泊施設です。着いてすぐ近くの「黒松内温泉ブナの森」、泉質はアルカリ性でお肌つるつる、旅の疲れを癒しながら心身ともにリフレッシュしました。

早速次の朝は「歌才ブナ林」フットパス、林の中は蚊、ありの攻撃、間違いなしとの情報・・虫除けスプレーをゲット、全身肌を覆い、8時出発、散策路2キロコースの予定、しかし人手が入っていない原始林の中「トドマツコース」いや「展望台コース」だと迷いに迷い山登り、みな戻ることもできず前進のみ「トドマツコース」が1キロ、「展望台コース」が2キロ、「歌才自然の家」を出てから4キロ近く歩いた事になります。それもきつい階段を上り下り・・何とか10時まで集合場所にたどり着きました。

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ブナ林は入り口には、枝の杖が山ほど、皆納得・・ ほうの花が満開でした。

  

森の中からは鳥達の声が・・キビタキ、ウグイスの声も・・これは赤ゲラの巣でしょうか・・子供の泣き声が・・足元はアリ地獄立ち止まればズボンの裾はアリだらけ・・

  

ブナの実です。ブナの花は黄緑色の花で5月頃、成熟した実は柔らかく鳥や動物達の大切な食料さそうです。

                 

 


つれづれなるままに  1307  「特定非営利活動法人」とは

2011-06-18 20:14:56 | 雑記

今日の会議はある団体の「特定非営利活動法人」の設立、設立会議に出席しました。「特定非営利活動法人」とはどんな団体を指すのか先ず疑問に思いました。

帰って調べてみました。NPO法人の正式名称が「特定非営利活動法人」だそうです。「非営利」という言葉が使われているので、無料(又は格安)でサービスを提供しなければいけないと思っている方が多いですが、そんなことはありません。分配をしなければ、普通の企業と同じように有料にして、利益を出して、(言葉は悪いですが)儲けてもいいのです。しかし「営利」との違いは、利益を配分するのではなく、もう一度次の活動に使うので『非営利』ということだそうです。

ボランティア活動の特徴である『無報酬性』とNPO活動の特徴である『非営利性』をときどき混同して、「NPOがお金を稼いでいるのはおかしい」とか「ボランティアでやっているのだから収益事業を行わないのが当然」ということを聞くことがありますが、これは誤解だです。

 収益を上げるということは、対価を取るということです。収益を上げて経費(人件費など)を引いたものが『利益』で、それをみんなで配分するこ、利益はどうなるのか?といいますと、余剰利益は来年度の予算に使われることになります。この利益を設備投資などに使い、さらに次年度の会計に利益を繰り越ししても構いません。「余剰利益」は、会員や寄付者に分配するのではなく、次年度以降にさらに活動の規模を大きくする為に、活動の質を向上させる為に使用すること。そして公益の増進を一層推進してください。」というのがNPO法人なのだそうです。

今日の会議の意味「特定非営利活動法人」の事は少分かったような気がしますが、しかしこの支部のメンバーから外していただきました。私達の趣旨、目的が違うような気がしたので。

明日から一泊研修「黒松内つくし園」訪問です。


つれづれなるままに   1306  美女名無し当分オリーブちゃんと呼ばせていただきましょう。

2011-06-16 09:32:55 | ホッキョクグマ成長記録

同じクマ科・田畑や農作物を荒らしまわるエゾヒグマは昨日駆除されてしまいました。クマが悪いのか、どんどん山の中まで開拓、畑や果樹園を広げていく人間が悪いのか、共存共栄とはいかぬものでしょうか。人間の食べ物を覚えたクマは、中々山には戻れないそうです。

1年中囲いの中・・監視の下・・食事も管理されている、どちらが幸せなのでしょうか。絶滅種、野生のホッキョクグマ数えるほどしかいなくなりました。人間が繁殖のお手伝い、このララ母さんは子育て上手とか今回も子供を、女の子だそうで7月名前を募集とのこと・・昨年12月25日生まれ・・イブじゃ男の子みたいだし・・ここでは当分オリーブと命名しときますか。

 雨・・お客様はほとんどなし15時、降りしきる雨の中コロンと丸まってお昼ね。親はその周りを入ったり来たりと お目覚めはもう16時でした。

  

お母さんに甘えて早速遊びはじめ、階段を降り転がっていたプラスチックの箱、持ち上げては転がし銜えたりと元気、元気・・・

    

飽きたら今度はタイヤ遊び乗ったり銜えたり、今度は両手で押したり、引いたりとしばらく一人遊び・・・・人間の子供と同じです。

    

遊び疲れたら、今度はお腹がすいたのでしょうか。大声で叫んでいます・・お母さんもそれに答えて鳴き声を

  

「はいはい・・分かりました」と鳴きながら移動、おっぱいをやる場所まで、石にもたれておっぱいを・・

    

親も子も幸せなひと時です。時間が経つのも忘れて見入っていました

園内放送・・動物さん達はもうお休みの時間です・・皆様も家に帰りましょう・・と促がされながら・・・。

  

 

隣のクマ館にはメスのデナリ(17歳)オスのキャンディ(18歳)が3月から同居中とのこと・・姉様女房でしょうか・・家の中からデナリをジット観察、でも一緒にプールに入る事もあるとか、また可愛い赤ちゃんが見られるかもしれません。ますます目が離せなくなりました・

 


つれづれなるままに 1305  雨の北大植物園

2011-06-15 12:58:29 | 自然

今日も雨が降っています。北海道にも梅雨があるのでしょうか・そういえば「蝦夷梅雨」など言う言葉を耳にします。

年によっては2週間程度、本州の梅雨と同じ時期にぐずつき肌寒い天気が続くことがあり、これを「蝦夷梅雨」と呼ぶそうですが、気象庁ではこれを梅雨とは認めていないとか、私達は「リラ冷え」と美しい言葉で表現しています。それにしても気温も17度・・

昨日は北大植物園集合撮影会です。この植物園は石狩川の支流豊平川の扇状地の上に位置し、大正の終わりまでは各所で湧き水が出ていたそうです。この植物園の歴史は明治9年札幌農大の教頭クラーク博士が提言、小さな植物園と潅木園が造られたのが始まりとされています。  

札幌駅から5分ビルが立ち並ぶ街の中の「緑のオアシス」別世界のようです。原始林の面影を残すハルニレやイタヤカエデ、ハンノキ、雨の中クリーンが目にも鮮やかに、それにしても大粒の雨・・大降りでした・全身びしょぬれ・・。わが庭に咲いている花も多く見ることができましたが、肥料が良いのか、日当たりがよいのか花付が早いのには驚きました。

           

雨の撮影を早めに切り上げ・・その足で動物園、ホッキョクグマを撮りに、18時30分からの「第九」の練習時間にはたっぷりと時間はあります。着いた時は相変わらずお昼ね・・雨、寒さの中粘りました。明日のブログに載せますね。大きくなりました。女の子だそうですが名前はまだ・・

追伸:夕方、熊が檻に掛かったそうだ・・近くの果樹園サクランボ畑・・昨年から檻をそなまま・・熊は子供におっぱいを飲ませる為にお腹をすかしていたのだうか、まだ小さいお母さん熊だったとか・・どこかにおっぱいを待っている子供が居たかも・・昨日おっぱいをねだる小熊を見てきたばかり、なんか可哀想で、可哀想で泣けてきた。


つれづれなるままに 1304  旅行は計画中が楽しみなものです  

2011-06-13 17:19:02 | 旅行

旅は行くまでが楽しいものです。ネットでいろいろ検索・・・どれにしようかと迷うほど、いろいろなコースがあるのにも驚きます。

安い値段でいろいろな得点が付いているコースなど捜してみると見つかるものですね。今回も電話で聞いた値段と変わりがないのに、「風のカーデン」「富良野ロープウエー」「癒しの温泉入浴券」まで付いていました。早速ネットで申し込みました。すぐネットで「お申し込みありがとうございました。当日のお越しをスタッフ一同、お待ちいたしています」と返信、便利な世の中になりました。

次は富良野の観光タクシー検索、コースはお決まりのコース、町営ラベンダー、ファーム富田、新栄の丘、パッチワークの丘、富良野ワイン工場、チーズ工場、北の国からの撮影現場・・まだ何かありましたっけか・・・・後はもう一回値段の交渉、それには何ヶ所か当たってみなければと。いずれもお天気次第ですが・・。

 


つれづれなるままに  1303  4姉妹北海道満喫の旅

2011-06-11 20:23:58 | 旅行

4姉妹、ねずみ(東京)、とら(東京)、へび(札幌)、ひつじ(仙台)と程好い年の差、今年で姉妹旅行も8回目、九州の果てから北海道まで行き着くし・・今回北海道は2度目、5~6年前我が家集合、観光タクシーで小樽から積丹、岩内を回り登別と、昨年は故郷仙台近郊、鳴子温泉、松島と久し振りで訪れ・・まさかの今年の震災、・・あの美しい風景はもう見ることができない、行って良かったと話しています。

実は昨年は北海道富良野、美瑛の丘を見たいとのご所望・・計画を立てないまま・・たまには仙台実家集合にしようと・・それがよかった。

従って今年は私の当番・・富良野・・旅行会社に依頼と思いましたが・・・自分でやってみようと・・今はインターネット便利な時代になりました。高速バスの運賃から時間表まで全て出てきます。ホテルはネットを見ながら電話で話を聞き、富良野観光タクシーは電話で値段の交渉し、ホテルなどはネットで申し込んだ方が安く泊まる事ができ、ネットで申し込みしてくださいと親切に。

旅は8月21日(日)、22日(月)、23日(火)と2泊3日まだ時間はありますが、東京から来る姉達は飛行機の旅割りなど利用すればと、今日行程表を作成送りました。

前日我が家集合、高速バスで富良野へ、そなまま富良野3時間観光タクシー後、新富良野プリンスホテル泊、次の日は残りの富良野観光、そなまま旭岳ベアモンテホテルまでタクシー。         

2日目旭岳ロープウエーにて姿見の池まで登り、旭川に戻り高速バスで札幌まで忙しいコースです・・8月末もう山の上は少し色づいているかもしれませんね。この日程一人約6万円・・もちろ各々の飛行機代は別です。


つれづれなるままに   1302 草花に囲まれて

2011-06-10 12:03:00 | 季節感

裏手、猫の階段何時もここからダニーちゃんは出入りします。裏手北側とは言え、狭い我が家では立派な庭・・洋オダマキが所狭しと咲いています。洋石楠花と共にボタンも咲き出しました。昨年の秋、早めの大雪赤いボタンの枝は折れてしまいました。その代わりシャクヤクが何年ぶりかで蕾をつけました。

 

 

  

 


つれづれなるままに  1301 またまた熊出没

2011-06-09 19:32:38 | 季節感

    

こんな看板は山の奥でしかお目にかかりませんでした。しかし国道230号線、先日の公園の熊情報・・みな半信半疑・・しかし子供達が遊ぶ公園、熊の糞があったとか、また国道近くのスパーの近くにも、現実味を帯びて来ました。

人が山中にゴミをポイと捨てたりし、熊が人の食物の味を覚え、人里に出ようとする事案が後を絶たないとのことです。保護団体ではエアソフトガン等で痛めつけて人の恐ろしさを学習させるなどして、山に帰るよう促しているようです。それでも治らない熊は、自治体がハンターに依頼して殺処分されそうです。そのような熊はいずれ人を襲うようになる恐れがあるからだそうです。そうなる前に早く山に戻ってほしいものですが、今回もそのような人間の食べ物の味を覚えた熊でしょうか、夜の外出は避け、また夜のゴミ出しはしなようにと・・もう」第九」の練習が始まりました。夜は10時過ぎ、近くのスパーはもう店仕舞い暗闇を帰ってきます。熊笛など吹きながら・・いや「第九」を大声で歌いながら・・ここに人が居ますよ・・・・と知らせながら当分は家路に着かなければなりません。スパーの裏手、昼は買い物客で賑わう場所も夜は真っ暗・・スパーの廃棄物も裏手に山済み・・臭いに釣られて・・おー怖わ・・・。ばったりご対面したりして・・。

つれづれなるままに  1300  2011年第20回YOSAKOIソーラン祭り

2011-06-08 17:03:26 | 季節感

今日から北海道初夏の一大イベントYOSAKOIソーラン祭りが大通公園を中心に市内約27会場で行なわれます。   
この日に合わせたかのように気温も25度、夏日になりました。この時期になると嘗て踊りに夢中になっていた自分を思い出します。

1992年に始まり、わがチームは1998年第7回からの参加でした。私も50代元気・・ヤル気満々・・そんな時代もあったっけ・・と仲間の写真久しぶりで出してみました。

   

1998年から2004年までの7年間1年365日YOSAKOI、終わってすぐ次の年の踊りの振り付け、作曲、衣装のデザイン、練習会場の確保とスタッフ、頭を悩まし・・・それにかかる年間の運営費一般に500万前後と言われますが、我がチームのように小さなチームではスポンサーなし、隈無く商店街を回り寄付を集める事から始まります。しかし期待できず、寄付を頂いても個人負担は多く、衣装代なども個人持ち当日の地方車、音響、踊り子の移動バス、弁当など・・今考えるとよくやったものだと思います。

今は会場に出向き皆さんの踊りを楽しませていただいていますが、コンテスト化、商業化と大分10年前とは違ってきました。テレビはスポンサーによりそのチームが優先に放映・・同じチームが何度もテレビに・・でも優秀なチームは、踊りそのものがショウーを見ているようで、確かに見ごたえはありますが、小人数のチームにも応援したいものです。


つれづれなるままに  1299  5月・6月我が家の庭

2011-06-06 10:27:08 | 

熊騒動も一段落、熊の住処と同じ地区に住んでいる・・さぞ山の中などとお思いでしょうが・・定山渓温泉まで20分足らずとは言いますが、町の中です。昨日も朝から・・花いじり・庭は緑一色です。

桜も、ぼたんもライラック、つつじまで咲くのは同じ時期