つれづれなるままに  1412   認知症の治療は 

2011-12-01 08:52:17 | 雑記

同じ札幌市内、町の中積雪6㎝、しかし南区藻岩山に雪雲が遮断され積雪0、同じ市内とは思えないほどですが、寒さはマイナス3度、寒さには応えます。

12月、朝仲間に連絡、ヨリさんと外でご飯を食べようと話がまとまりました。アメリカの娘から頼まれたみかんも食べさせなくてはと運転手が決まり、レストランの予約ができ、ヨリさんの施設にも連絡外出許可を取り、近くの手作りのお店で4人、旅の思い出、役員時代の思いで話は次々と、4時間もおしゃべり・・会話が成り立つのにはみな驚きでした。

8月末認知症の診断、自分が誰なのか、子どもの名前も忘れたヨリさん、この回復力は何なのだろうか。当時を振り返るゆとりさえでき、原因はストレスなどと自分で、当時要介護4と診断されましたが、今はその影もなく、話すことも的を得て、今は編み物に夢中、今日も仲間の一人から真っ白い毛糸をもらい、自分のセターにしようと張り切っていました。施設での生活も落ち着いているのでしょう、居心地もいいのでしょうか、何かに夢中になるものが見つかったのでしょうか。まずはともあれ、ホットしました。

昨晩は寒い中、陸上自衛隊定期演奏会、キタラにて、「第九」の演奏会もキタラ、楽屋裏しかしらず、たまにはキタラも観客席から眺めてはと仲間と、3階の席、ここから眺めるステージの小さいこと、吹奏楽の面々も小粒に、しかし音響はさすが最高の響き、2~3日前、中学校の吹奏楽にも感激しましたが、素晴らしい演奏会でした。キタラが超満員、「復興、大震災の鎮魂歌、そして復興への賛歌」、ハープを始めソロの昔懐かし思い出メドレー、ピアノと久しぶりでよき音楽に会えたように思います。