昨日の研修会
平成27年度の介護保険制度の改正により、国では介護サービスの提供内容を見直し、専門的なサービスを必要としている人には専門職が対応し、住民の支え合いで出来る事で(見守り・話し相手・ゴミ出し・外出支援等)は住民やボランティア等が担うと言う地域づくりが推進されました。
これに伴い我が地域にも、高齢者の生活支援・介護予防サービスの体制整備の推進を目的に「身近な地域で支え合い」が広がるようにお手伝いをしてくれる方、生活支援コーディネーター・生活支援推進委員が配置されました。
昨日は4地区のアンケートを生活支援推進委員の方々の調査結果の報告でした。
同じアンケート、回答は地区の民生児童委員の方・・・アンケートの結果はどの地域の方も同じ結果報告・・報告もデーターを読み上げるのみ、時間の無駄のような気がしました。
もう少し私の地域では皆さんの地区とはこのようなことが違う・・このような支援が必要だと的確に報告をして頂きたかったと
最後のご意見、ご要望がありましたら自由にお書きくださいとの欄・・多くの皆さんからの意見、要望が書いてありました。
今すぐにでも回答を・・こんな支援がありますよと要望があった方達に教えて差し合い事が数多くありました。これはこのままなのでしょうか。
仕事がらこのような研修会に多く参加しています、いつも報告を聞きながら・・その後はどうなったのだろうかと少しは良くなってきているのかと疑問に思いながら。
今後に期待をしましょう。