つれづれなるままに 211  「第九」歌って楽しんできました

2007-02-28 15:45:38 | 雑記

朝早く家を出、JRそして飛行機と乗り、国技館会場へと、すでに加藤登紀子プレミアショーは始まっていました。「百万本のバラ」の大合唱で、すでに発声練習です。

私の席は西2F1列9番、席に着きました。「第九」オケ合わせ、オーケストラリハーサル、久しぶりでの声高らかに歌いました。

佐藤しのぶさん、美しい方でした。背筋がピント張り本番の写真は禁止の為残念、すばらしいドレスに身を包んでいました。 

当日隅田太鼓保存会」の皆さんによる歓迎太鼓を聞きながら会場へ

5141人の大合唱団、150人のオーケストラ、5000人の観客、会場は熱気と、興奮の渦に包まれて、静かに始まりました。この中の一人として心から、第九の仲間に 入り歌う事が出来た幸せを感じました。また来年も歌をと。

3日目はお楽しみの日です。 はとバスキティバスに乗り、東京半日観光、キティちゃんの声に、思わず子供に返りました。

浅草雷門

隅田川下り、

浅草演芸ホール

東京丸の内からバスに乗り込み、日本橋ー浅草浅草寺ー仲見世ー隅田川下りー、また浅草に戻り浅草演芸ホール、心行くまで笑いました。両国では「ちゃんこ鍋」2日間も食べ尽くし、浅草では「いもアイス」「天ぷら」「雷おこし」「人形焼」とお腹の中も満足、楽しい旅でした。また行きましょうね。

つれづれなるまに 210  5141人の歓喜の歌声

2007-02-27 22:35:28 | 雑記
              
            「あらゆる人々との交流、交歓の広場」第23回の公演テーマです。
日本国内38都道府県から5000人、ドイツ、イギリス、USA、カナダ、ボリビア、中国、韓国、コンゴから141人計5141人が第九を演奏するために国技館に集まりました。皆さんと交流を深める事が、第九の合唱団の役割とされています。ベートーヴェン時代も戦争が続きました。戦争に反対し平和を希求し、人類は、自由、平等、友愛の精神をもって生きて欲しいと友人シラーの詩を通して、第九を作曲したそうです。
今回は相撲の殿堂、国技館、そして国技館第九の生みの親、故石丸寛さんの唯一の弟子、荒谷俊治氏の指揮、さらに新日本フィルハーモニー交響楽団、ソリスト、佐藤しのぶ、坂本朱、錦織健、福島明也さんと言う豪華メンバーとの共演、第1章から第2・3楽章と45分間、突如バリトンのソロに促されていっせに立ち上がります。今までの思いが一気にはじけ、徐々に勢いをまし、絶叫のうちにフィナーレをむかえます。その瞬間、客席も合唱団もオーケストラも一つになります。合唱は13分、ここの声は小さくても、集団の力強さを感じ、不思議な魅力に、酔いしれてきました。国技館すみだ合唱団の皆さんありがとうございました。お世話になりました。

つれづれなるままに 209 猫の日

2007-02-22 17:53:51 | 雑記
                  
                   
2月22日はニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)と言う猫の鳴き声の語呂合わせ
1987年、ペットフードの会社が一般公募でこの日が選ばれたそうです。
6歳、9月22日生まれ我が家の男の子、アメション、甘えっ子ダニーちゃんです。

つれづれなるままに 208 人は成熟するにつて ますます若くなる

2007-02-21 12:02:08 | 雑記
3回目の公開講座
82歳、高齢社会システム研究主宰上泉氏の講演がありました。
82歳とは思えない矍鑠とした方で、キリスト教の信仰者とか、物静かに語りかける言葉は、聖書を淡々と読んでいるかのごとく、しかし訴える話方は一つ一つ、心を動かされました。
1936年100歳の方は153人、今や2003年で2万562人と増え続けています。
人間は病に罹らなければ120歳まで生きられるとか、人間の持つ機能が最高30歳で100%とする1年毎に1%低下しても、100歳でもまだ30%の機能が残っていることになります。
老いやすいのは、趣味、物事に熱中できない、仕事を失うことであり、他人のお役に立つことは高齢者にとって尽きない喜びでもあります、年齢を重ねるにつれ、成熟した知恵が生まれます、それは教科書にも大学でも修めることではなく、実生活の経験者であり、これを他人に与える事ができます。また人間には、肉体年齢と精神年齢とがありますが、精神年齢は自分自身で精神を若く保つ事ができますし、知恵は使えば使うほど楽しく学べます、学べば面白くなって、使われている頭脳は間違いなく、長持ちします。歳老いることはすばらしい事だそうです。
使えばよくなる、使わねばだめになる。
年を重ねる事は、理想や夢を持っている限り老いることはないのだそうです。
  昨年大学文化祭の司会を務めました。その時の私の言葉
        青春とは 人生のある期間ではなく
        心の持ち方をいう
        年を重ねただけで 人は老いない
        理想を失った時  はじめて人は老いる

        臆病に心を閉ざした時
        二十歳であろうと人は老いる
        頭を高く上げ希望の波を捕らえる限り
        八十歳であろうと 青春真っ只中
                (サムエル・ジュンソンから)
思い出しました。私は今、青春真っ只中

つれづれなるままに  207  春眠暁を覚えず

2007-02-18 17:19:14 | 雑記
春眠暁を覚えず、私たちは一生の内、25年は眠っているそうです。
睡眠の役割は大脳を育て、守り、身体を回復させます。良い睡眠を取らないと、心や身体の病気を引き起こしやすくなります。必要な睡眠は、個人差があり、また年齢や季節によって変わってきますが、年齢と共に睡眠時間は短くなり、深い眠りも少なくなってきます。中高年以降は、夜中に何度も目が覚める、また朝早く目が覚めたり、季節では夏より冬に自然と睡眠時間が長く、また女性は男性より、短く深く眠る傾向にあります。日頃睡眠時間に問題がない人でも5時間以上、時間差がある場所に移動すると「時差ぼけ」に襲われます。体内時間と現地時間のぶれによって起こり、西へ移動するより東の移動の方がきつく、年齢と共に、リズムを崩し易く慣れるのに時間がかかります。睡眠のリズムは24時間、1日のうち最も眠気が強くなるのが4~6時の朝方、次に15時~16時頃、昼寝をするなら15時ごろの20~30分、高齢者ほど、適切な昼寝が必要とか、しかし長い昼寝、夕方の昼寝は、夜の睡眠の妨げになります。日本人の平均睡眠時間は7時間22分とか、それが長いのか短いのか分かりませんが、自分に合った睡眠を取りたいものです。

つれづれなるままに 206  歩くスキー

2007-02-17 15:24:24 | 雑記
久しぶりの快晴、お日様がまぶしいほど新雪を照り付けて
今日は歩くスキー日和、指導をお願いし快く引き受けてく
れた仲間、前日歩きスキーを共に借りに行ってくれた仲間
夜、荷物を運ぶ道を付けてくれた仲間、朝早くスノーモウ
ビルでコースをつけてくれた仲間、スキーが終わっていただく豚汁を作ってくれた仲間、スキーはしないけど、炭火を熾し豚汁のお手伝いをと出席してくれた仲間、多くの方々に支えられ、このような行事が出来るのだと改めて思いました。私だけでは何も出来ません。今日は本当にありがとうございました。
木々の梢を渡る小鳥の声、豊平川の流れを見ながらの河川敷の歩くスキーコース、我が町内は自然に恵まれた環境にあります。夏とはまた違った景色を眺めながら、
多くの方に参加呼びかけています。また来年もお願いねの声に支えられて。


つれづれなるままに 205  脳ドリル

2007-02-16 15:05:34 | 雑記
今日テレビで脳の活性化には脳ドリルで日頃の訓練をと言っていました。
認知症予防や脳の健康維持のため、毎日脳ドリルで勉強すれば、ボケ知らず、脳を鍛える5っのポイント
①1日1度は文章を声をだして読む 
   新聞、本など短い文章を毎日
②文字を書くよう心がける
   意識して手紙やハガキを書く。メモをこまめに取る
③そろばん、電卓を使わず計算する
   おつり、家計簿等の掛け算、割り算
④外に出て、人とのコミニュケーションを
   家にこもらず、外で世代の違う人との接触
⑤好奇心、挑戦する心を持ち続けること
   新しい趣味や習い事、旅行など
これはくもん学習療法センターによるものですが、幾つ当てはまりますか。
生きているとは元気でいること、この5っのポイントを頭に
毎日10分ほどの読み書き、計算ドリルに取り組めば脳もきたえる事が出来、ボケ知らず、ホンとかな。文はパソコンで、計算は電卓で、私の脳も弱ってきているかも。


つれづれなるままに  204 生きた証

2007-02-14 21:30:37 | 雑記
昨日の講義から。
最近長生きの方が増えてきました、今回は長寿を得、立派に生き抜いている人々の紹介がありました。
三浦敬三さん(三浦雄一郎さんの父)
  昨年101歳で他界しましたが、100歳にて、アメリカのスノーバードで親子孫曾孫と  4世代で滑走を行いました。
地三郎 100歳
  現在しいのみ学園園長。日本最初の知的障害児学校を設立
森光子 87歳
  1800回の「放浪記」の公演一人の俳優が演じる舞台、最高上演記録更新中
日野原重明 95歳
  現役医師「いきかた上手」の本はミリオンベストセラーになっています。
その他、まだまだ数多くの活躍している方がいると思いますが、この方達の日頃の努力は並大抵のものではないと思います。
私たちもただ長生きするのではなく、なんらかの「生きた証」のようなものが残せたらどんなにいいだろうと思います。これからでも遅くはありません。
80歳にして、だめでもだめと思わない。
90歳にして、今からでは遅いとは思わない。



つれづれなるままに  203  感謝チョコ

2007-02-13 17:54:52 | 雑記
明日14日は世界各地で男女の愛の誓いとされていますが、もはや1910年には、イギリスで始まっています。それから遅れる事100年後、ソニーの創立者盛田昭氏、輸入雑貨専門店のチョコレートを贈ることを試み流行させたらと考えたそうです。
欧米などは、花、ケーキ、カード、女性から男性とは限らず、女性から男性にチョコを贈る習慣は日本で始まったとされています。チョコと限定されるのも日本の特徴のようです。愛の告白の「本命チョコ」夫、上司等は「義理チョコ」女性から女性は「友チョコ」そのお返しが3月14日ホワイトデーと呼んで、お返し、クッキー、マシュマロ、飴のようです。また4月14日はオレンジデー、恋人同士でオレンジを贈りあい、愛の確認だそうです。商売に踊らされているような気がいたしますが、言葉で愛を伝えられない、気弱な女性にはありがたい事なのでしょうか。私も、毎朝寒さの中、子供達を見守り続けている、ボランティアの男性8人に日頃の感謝をこめて「感謝チョコ」を贈るつもりです。毎日ご苦労様と付け加えて。

つれづれなるままに  202   イスラームの世界

2007-02-12 22:03:14 | 雑記
孫も帰りまた静かになりました。また旅行先エジプトの書物を。エジプトをおとづれる事は、イスラームの風習に触れる事です。エジプトはイスラーム国家、アラビア半島でメッカに住む一人の商人に神から啓示が下されました。彼の名はムハンマド、現在6億とも8億とも言われる信者を獲得している創立者です。よく知られているのは、豚肉、飲酒は禁止、男性は髭を生やしている、これは創立者のムハンマドが髭を生やしていたことに関係があり、女性はベールに身を包み夫以外の男性には肌を見せないと言う理由からですが、いまも確かに暑い夏でも頭からスカーフを巻き長袖が多いようです。しかし女の子はその中でも、Tしゃつ、Gパンとおしゃれを楽しんでいるようです。イスラーム教を信仰することは信仰告白、礼拝(夜明け、正午、午後、日没、夜半と5回の祈り)断食(一ヶ月間日中の一切飲食を断つ)巡礼(メッカへの巡礼)と信仰の柱があるようです。イスラーム教の1000を超える林立しているモスク、髭を生やした男性、ベールで身を包んだ女性、この国に感じる異国情緒を味わう事ができればと思います。

つれづれなるままに  201 私の将来は私が決めるよ

2007-02-11 21:27:51 | 雑記
子供が4歳になった時、息子も、娘も、ピアノを習い始めました。小学校、中学校と、どうにか練習に勤しんでいたようですが、息子は高校と同時にキーボードに鞍替え、バンドを組み学生時代を、娘はピアノを弾けるならと幼稚園の先生に、嫁もピアノを習っていたとか、自分達の幼き頃を思い出してか、子供には音楽の道は考えていなかったようです。先日、たまたま娘が孫を連れ友の幼稚園に、すっかり気に入り幼稚園の先生になる事にしたとか、幼稚園の先生になるにはピアノを弾けなくてはと習う事にしたようです。小学3年生、遅すぎるピアノのお稽古に通うようになりました。我が家に来た時は、ピアノの前で練習が始まりました。幼き頃は、バスの運転手、ケーキやさん、看護婦さん、そして幼稚園の先生、私もつい「教育大に入って先生の免許を取りなさい、幼稚園の先生にも小学校の先生にもなれるわよ」と孫に。孫「おばあちゃん私の将来はおばあちゃん決めないで私が決めるから」と言われてしまいました。ピアノも何時まで続くか分かりませんが、子供には大きな未来があっていいなーと。何でもいい、しっかり足を据えて、どんな道をも進んで欲しいと思いました。我が孫ながら、10年後が楽しみです。

つれづれなるままに 200  雪像「第九」

2007-02-10 09:40:03 | 雑記
今や冬の風物詩となった「札幌雪祭り」今年はどこも暖冬、雪不足、雨と思いきや次の日は大雪と気温の差の影響で雪像はすでに融け始め本当に残念です。我が第九の有志が毎年作っている「第九」の雪像お手伝いはしませんでしたが孫と見に行ってきました。今夜の気温は1.5度と暖かく、見る人にとっては、良いのですが、雪像は、かわいそう、それにしても、「第九」の雪像中々よく出来ているのに感心しました。有志の皆さんご苦労様でした。来週は国技館でのコンサート精一杯歌ってきます。
        
               トトロの前で

つれづれなるままに  199 再婚

2007-02-07 10:16:28 | 雑記
午前の授業は「暮らしが変わる、社会保障のゆくえ」と題して高齢化の進行について講義でした。日本の総人口の20.04%の2560万人が65歳以上、その中で一人暮らしの方が、303万人(男性74万人、女性229万人)だそうです。
17時30分一日の授業が終わりました。また少しだけと居酒屋へ。先日の独人女性を含め7人で、その後の進展はと、彼女の話に聞き入っていました。
連れ合いに先立たれ、あるいは離婚した男性の再婚は、からだの交わりを含め、実際には、身の回りの世話をしてくれる女性を求めています。が一方女性の再婚は、金銭から現実的生活保障を持ちながら、共に暮らさなくても、語り合いのできる男性を求めていると言うロマンチックな面を持っています。こうした再婚は知り合って短い期間に結婚しますが、別れるケースも多いとか、それに結婚したとしても最大のネックは双方の子供達が、自分の父母が再婚でもすれば、世間体が悪い、恰好がつかない、再婚によって自分達の相続権がなくなる。肝心の父母当人の気持ちより先に体裁、体面、金銭と欲得から反対する態度を取られます。こうして反対を押し切って再婚してもいろいろな問題をクリアしなければなりません。しかし高齢化社会に入ってこのようは問題は、これから起こりうる事です。男女の平均寿命も伸びています。夫婦が共に死の世界へ、旅立てるとは考えられません。どちらかが残ります。後の人生長いにせよ、短いにせよ、残された人生またよき伴侶に恵まれたなら、この世のしがらみを跳ね除け、自分に正直に生きていって欲しいものです。
友よあなたなら見つかります、多くの方とおしゃべり楽しんでください。その中には、よき話し相手になってくれる方が、それからです。

つれづれなるままに  198 旅心は父から

2007-02-04 09:28:49 | 雑記
また、行くの旅行好きね。大丈夫危ないよと友から
私の旅好きは、今始まった事ではありません。この冒険心、好奇心は父から受け継いだものだと思います。父は仙台の高校卒業と同時に単独でアメリカに渡り、アメリカの大学をで、15年間アメリカで生活していた人です。戦前それも明治生まれの父は、当時、船でアメリカに渡ったそうで、父もすごい人だと思いますが、両親もすばらしい近代的な人だったと思います。アメリカから戻り母と結婚、私たちが生まれました。戦後また仕事の関係で海外生活が多く、私たち子供の頃は年何回か家に戻ってくるそんな生活でした。仕事は主に未開国、インド、イラン、トルコ、イラク、とアラブ諸国多く、8ミリ、スライドと多数写してきて、家に戻ると、いつも試写会がありました。父はその8ミリ、スライドを一枚一枚説明、子供ながらも、こんな所もあるのだと、感心、行ってみたいとその時から思うようになりました。父は海外生活からやっと東京生活に戻り、私も結婚、東京生活その3年間は父の側で過ごしました。今なら家族での海外生活だったのでしょうが、残念です。海外旅行には英語が・・話せたらもっともっと旅行が幅広いものになるでしょうと思いながら、ダメ。さすが父は日本語より英語で話す、書く方が得意でした。ちなみに私の結婚式の父のスピーチは英語でした。それをあわてて長姉が訳しました。懐かしい思い出です。
私の旅心は写真だけでは納得行かないのです。その場に立って見ないと、22番目訪問地はエジプト、日程も決まりました。少し勉強中、旅行先からは携帯でブログへ投稿しようと思います。友よ心配しないでくださいな。

つれづれなるままに  197 千の風になって

2007-02-03 09:55:35 | 雑記
今朝、英国歌手キャサリー・ジェンキスによって「千の風になって」が紹介されたようです。私は、聞き漏らしてしまいましたが、年末のNHK紅白歌合戦でこの歌、テノール歌手、秋川雅史が歌い大きな反響を呼んでいます。死者が残された人に向け「私のお墓の前で泣かないでください」と説く歌詩が、多くの人の心を打ちました。秋川さんの公式サイトには「感動の涙が止まりませんでした」とのコメントが多数、アクセス数は5万件を突破したそうです。あの美しい声、メロディーに酔いしれた事でしょう。誰もが経験する愛する人との別れ、分かれた後の住む世界が違っていても、お互いが幸せであって欲しいと思う心でしょうか。