つれづれなるままに   1527  8020(はちまるにまる)運動

2012-05-30 18:50:13 | 季節感

8020運動とは、日本において展開されている歯科に関する 運動で、満80歳で20本以上の歯を残そうとするのが主目的です。厚生労働省や日本 歯科医師会により推進されている。20本以上の歯を持つ高齢者は20本以上の歯を持つ高齢者に比べるとそれ未満の人に比べ、活動的で、寝たきりとなることも少ないなど多くの報告がされています。

今、歯医者通い、1本抜けました。次の歯にブリッジを掛ました。そのブリッジの掛けた歯もブリッジに耐えかねて抜けました、2本になり、3本目の歯にブリッジを・・歯はこのようにして全て無くなっていくのでしょうか。80歳で20本は自分の歯でと・・中々難しいことです。

歯医者で偶然施設に入っているヨリさんに会いました。久しぶり・・仲間に電話5人集まりました。早速ランチに繰り出しました。施設の食事は好きなものを好きなだけ食べることができないようで・・ふきなどの季節の山菜お腹いっぱい食べたいなどと。食欲もあり元気・・またのランチを約束して施設まで送り届けました。

          昨日の撮影会

 

 

  

 


つれづれなるままに   1526  中島公園 カルガモ親子

2012-05-29 20:47:15 | 季節感

札幌ど真中、中島公園、夏はカップルでボートを楽しむ憩いの公園での今日の撮影会、相変わらず肌寒くこんな天気いつまで続くのでしょうか。家に戻りついにまた暖房のスイッチを入れてしまいました。

中島公園のかも鴨川・・カルガモの母親、子育て中、まだ4~5日ぐらいだとか、元気よく泳いでいました。4羽、何羽が生き残れるのでしょうか。頭の上ではカラスがうるさく飛び交い、母親は元気な子供を側に集めるのに必死・・元気に4羽が育っことを見守りながらの撮影・・天気予報も的中・・雨が落ちてきました。

 

                                                 

 

   


つれづれなるままに  1525  リラ冷え

2012-05-28 16:36:51 | 

朝の気温は8度、日中の気温15~16度・・暖房に手が行きそうな肌寒さです。リラ、このライラックの咲く頃は一度寒気が戻るようで今頃の気候をリラ冷えといい言葉ですが、この寒さで花も遅れているようです。長期予報によると今年の夏は冷夏だとか・・・もうすぐ6月1年は早すぎます。

さくらの木同様、ライラックも上に上にと伸びてしまいました。イソツツジ、5寸アヤメ、ナルコソウ、YOSAKOIソーランの鳴子に似ています。6月今年も盛大にYOSAKOI祭りが始まる季節となりました。嘗ての踊り子・・YOSAKOIの名を聞く度にまだ胸が高鳴ります。

 

  

                           

  


つれづれなるままに  1524  大運動会

2012-05-27 19:54:12 | 季節感

昨日は悪天候の為中止、今日は朝6時15分花火の合図、一日遅れで町内の小学校運動会が行われ来賓として参加しました。300名に満たない子ども達、かつては1,000人ほどの子ども達がいましたが、今は閑散として、グランドが広く見えました。学級数が少ないので2学年合同、1・2年、3・4年と一緒にゲームや踊りを余りの児童の少なさに改めて少子化を目の当たりに見たような気がします。

気温は13度・・肌寒い一日でした。しかし木々の緑は一段と濃く寒さのせいでしょうか。まわりの山々も美しく見えました。

                             先生は子どもの父さん、おかあさん役でしょうか、先生はやさしいですね・・。 

  

                                         運動会と言えば「玉入れ」今も昔も同じですね。 

 

                                    南中ソーラン・・ふじのソーラン・・どっこいしょ…・3学年が一緒での熱演 

 

 


つれづれなるままに 1523     AED 普通救命講習修了証

2012-05-26 18:14:29 | 雑記

1回目は平成8年4月習得、今回AEDの普及に会員全員が改めて講習会を開きました。16年ぶりでしょうか登録番号も23973号から234033号20万人近い人が今までに講習を受けたことのなります。

AEDという言葉を聞いたことがあると思います。このAEDとは、「自動対外式除細動器」のことを言い、病院系のドラマなどで、医師が機械を手に取り、電気を流し意識のない患者に電気ショックを与えているシーンをご覧になったことはありませんか。あの機械のことをAEDと言います。

今までは、このAEDを使えるのは、救命救急士の資格保持者や医師に限られていました。しかし、2004年から、私達のような一般の人も使用することが認められたのです。

その理由としては、心臓病で突然死している方が、現在の日本では年間に数万人もの方おり、心臓病で突然死している方が救急車の駆けつけてからAEDによる治療開始では、対応が遅い場合などがあります。止まりかけた心臓は早ければ早いほど、回復する可能性が高いと言われている中で、救急車を呼んでいる間に居合わせた人たちで、AEDによる処置が施せたらもっと多くの命を救えるのではないかと、一般人の使用が法律で認められたのです。

AEDの操作自体は、一般人でも簡単に使用できるように作られていますとは言え、人の命を左右すること、使用するにはある程度の知識が必要だと思います。昨日は3時間、出血時の手当て、AEDが到着するまでの心肺蘇生法、反応の確認、助けを求めるタイミング、救急車ではなく119番とはっきりとお願いすることなど、救急車は早くて6分かかる、それまでの人工呼吸などお互いに、ボディを使って練習、最後にAEDが到着したらと・・AEDの電源を入れあとは音声に従って行動する。電極パットなど初めて見る方は戸惑うことでしょう。やはり毎年1回は再講習を受けることができれば、自信が付くのでは思いながら・・AEDも2~3年で新製品に代わっているようです。

一人は心臓マッサージ一人は心臓マッサージは30回と人工呼吸2回、それをAEDが到着するまで繰り返す、汗だくです。

AED到着後心臓マッサージをしながら傷病者の衣類を開き、腹部を露出してAEDの操作・・音声に従って電極パットを貼っていきます。

一般人の使用が認められた事によって、もしかしたら、明日にでも使わなくては、いけない現場に居合わせることになるかもしれません。そして、一つの命が助かるかもしれません。この機会に、AEDについてのもう一度考えてみる良い機会となりました。


つれづれなるままに   1521 花吹雪

2012-05-23 10:29:51 | 季節感

            北海道庁中庭での撮影会、やっと訪れた春を満喫、思い思いの語らいが

 

 

 何処のお国の方かしら・・裸足で花びらを踏みしめながらの撮影・・花弁はひんやりとして気持ちがいいのでしょう。

 

  

 写生会も行われていました。お上手ですねと・・写真も、写生も構図が大事と、展覧会が有るので見に来てくださいとお誘いが・・。

 

                  写生会の場所でした。

 


つれづれなるままに 1520  我が家での日食観測

2012-05-21 09:07:18 | 季節感

1948年以来の太陽が月に隠されリング状に輝く「金環日食」、21日の朝札幌では8割以上が欠ける「部分日食」が観測されるとあって、早速観察用メガネをゲット・・1480円は高価なものです。

朝6時30分から欠けだしました。朝のスクールガード子ども達にこの瞬間を見せるために画用紙にパンチで穴を開け、穴から漏れる太陽の影を登校時の子ども達に見せました。

           画用紙にパンチで6ヵ所の穴、太陽にかざすと・・見事です

   

 

                           専用眼鏡で映し出された三日月の影です。

   

                                                                

                    木々の葉の間から現れた三日月、はっきりと見えますね。

 

 

                          家壁にも三日月が見えますか。

      


つれづれなるままに  1519  宴会なしの総会もOK

2012-05-20 15:29:34 | 季節感

毎日のように総会に出席、今日も、まだあと2回はあるでしょうか。4月、5月は総会が目白押しこれも役員を引き受けている関係仕方のないことでしょうか。総会後の懇親会も通例、しかし昨日の総会は3年前から総会後の懇親会は取りやめ、お茶一本のみにしました。参加者の中から、総会はこのような形式でやるのが妥当、宴会は経費も掛かることから今後このような総会であってほしいとの発言、3年前は宴会が行われていたそうですが、取りやめたこと間違っいなかったと役員一同安堵しました。

総会年7~8回もあるでしょうか、同じ顔ぶれ、同じ料理が続くものです。一つ役が付くと、あれもこれもと役がくっ付いてきてしまいます。出来る内はと思いながら・・お手伝い出来るのもあと僅かでしょう。

何処も行けずに我が家の花です。

           赤・白・黄色と色とりどりのチュウ-チップ畑でしたが黄色のなってしまいました。

 


つれづれなるままに 1518  我が家のお花見

2012-05-19 13:12:23 | 

いつの間にか上に上に伸びてしまった桜の枝だ 「桜切るバカ、梅きらぬバカ」と言うのでそのままに、2階からの眺めの方が良くなってしまいました。今週が見ごろでしょうか。庭の中ほどに有るため道行く人にはお見せできないのが残念です。

 

  

 

 

 

 

      


つれづれなるままに 1517  おもちゃライブラリー

2012-05-18 17:03:54 | 雑記

毎月一回のボランテイア、南区のおもちゃライブラリーのお手伝いに参加しています。今日は朝から大賑わい・・今日は子どもずれで外歩きには最適、お母さんたちのおしゃべりも賑やかで、てんやわんやの子育のお手伝いでした。

人気のおもちゃクリニック、今日は朝からお客さんが絶えません。ちょっとした電池の接触不良がほとんどですが、入院するおもちゃも・・おもちゃは2代、3代と大事に使えば、何世代にわたって使えるものです。

直してからリサイクルに出すと言うおかあさん・・そんな母親であって欲しいですね。たぶん子供さんも物を大切にする子に育っことでしょう。うれしくなりました。

  

 

 

       

 アンパンマンのおもちゃや、ディズニーのおもちゃの修理が多く持ち込まれます。   プーさんと呼べばお返事して歩きます。修理完了        

   

 

 

 


つれづれなるままに  1516 やっと桜の花が咲きだしました

2012-05-17 11:45:26 | 

願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃」 という西行の句があります。

望月の如月のころとは旧暦の2月15日ころということですが、今でいう4月初旬でしょうか。しかも桜が咲く時期となれば、西行が歌った年の2月15日は、当時西行はは高野山のあたりに居たので現代に4月初旬の句、本州はもうすでに葉桜。

いづれにせよ桜の花は人の心を和ませてくれます。我が家の桜もやっと満開を迎えました。毎年上に向かってどんどん成長していきます。松前の南殿、八重の桜、いづれも遅咲きでしょうか。皆さんの桜が終わった後に、咲きだします。

   

  

 

  

 

       山野草のイカリソウ

 

  

 これもイカリソウの種類、庭に出る機会が多くなりました。咲いている花たちをカメラに収めようかと。

  

 

   

 

 

 

 


つれづれなるままに  1515  旅の日

2012-05-16 16:04:19 | 季節感

今日5月16日は「旅の日」元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ旅立った日を制定しています。今日はせわしない現代生活の中で「旅の心」を大切にし、旅のあり方を考え直す日でもあります。

奥の細道より

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯をうかべ馬の口とらへて老を迎ふる者は、日々旅にして旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて漂泊の思いやまず、海浜にさすらへ、去年の秋江上の破屋に蜘蛛の古巣を払ひてやゝ年も暮、春立てる霞の空に、白川の関越えんと、そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて取る物手につかず、股引の破れをつづり笠の緒つけかへて、三里に灸すうるより、松島の月まづ心にかゝりて、住める方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、   

               草の戸も住みかはる代ぞ雛の家

表八句を庵の柱にかけおく。弥生も末の七日、あけぼのの空朧々として、月は有明にて光をさまれるものから、不二の峯幽にみえて、上野谷中の花の梢又いつかはと心細し。睦まじきかぎりは宵よりつどひて、舟にのりて送る。千住といふ所にて舟をあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻の巷に離別の涙をそゝぐ。

              行く春や鳥啼き魚の目は泪

 

 


つれづれなるままに  1514  ヤブレガサ(破れ傘)

2012-05-14 20:49:22 | 季節感

   

   

そろそろ出てくるだろうと思っていた「ヤブレガサ」が姿を現しました。ヤブレガサは、この芽出しの姿がユニークです。

ヤブレガサ(破れ傘)は、若い葉が土から出たときの姿を「すぼめた破れ傘」に見立てたのが名の由来ですから、見頃はこの時期でしょう。

ヤブレガサ(破れ傘)の見頃は、数多くの芽が出てくる今かもしれません。「ヤブレガサ」の花は他の植物と違ってあまり鑑賞に向いていませんから、ヤブレガサを楽しむとすればこの芽出しの時期くらいでしょう。

  これも山野草、ヤブレガサと思っていましたが、この様な色の破れ傘は植物図鑑には見当たりません。しかし花は同じような花を付けます。名前が違うのかもしれません。

 


つれづれなるままに  1513  渡りをしないヒヨドリさん

2012-05-13 14:34:49 | 季節感

全長27.5cm。全体が灰色に見える色彩の鳥です。花の蜜や果実が大好物です。これは熱帯が主生息地であった祖先ヒヨドリの名残り。今では虫や草の葉、芽も食べますが、花が咲くと蜜を吸いにやってきます。
しかし今は雑食、パンクズやリンゴ、米などバードテーブルに入れて置いたものは何でも食べ散らかします。

  

 

東京では1970年頃までは10月に渡来し、4月に渡り去る冬鳥でした。それが、留鳥として一年中棲むようになりました。北海道のヒヨドリは南に棲んでいた留鳥が北上してきたものと考えられています。また、今も秋には北海道から多数のヒヨドリが本州、四国、九州へ渡ってきます行きますが、北海道に留まるヒヨドリも多いようです。

周りは果樹園、サクランボや梅の蕾を食べるので嫌われています。餌箱など置くなと言われながら・・もう少しだけ楽しもうかと思っています。常につがいで来るようです。見張り役と食べる役、交互に仲良く、我が家の大手まりの木に巣を作りました、カラスの襲撃に遭い遭えなく卵は持ちさられました。

その昔、一ノ谷の戦いで、源義経が平家の軍勢を追い落とした深い山あいを「ひよどり越え」というのも、そこが春と秋ヒヨドリの渡りの場所になっていたことからだそうです。

ヒヨドリにまつわるお話はインドから。
むかしむかし一羽のヒヨドリがワタ(綿)の木を見つけました。まだ実が若かったので、熟したら食べようと待っていました。やがてその実はサヤとなり、まもなくサヤは破れて、中からワタがふわふわと飛び出しました。熟した実を食べようと思っていたヒヨドリはアテがはずれて、ワタの木に文句をいいました。しかしワタの木は、お前にゃ悪いが、おれはちゃんと人間の役に立っているのだからといいました。以来ヒヨドリは、二度とワタの木に近寄らなくなったそうです。

ヒヨドリの餌場の真下、、、、これまた見張り居眠りしながら・・。