つれづれなるままに 4142  北大植物園

2024-07-18 09:22:58 | 自然

札幌も暑くなりました。毎日30℃近く真夏日が続くようになりました。今日の撮影会、12名の内5名の参加となりましたが、撮影場所は植物園と、緑に囲まれたら、暑さも半減するかなと思い参加して来ました。

北大植物園の歴史は明治9年に設立された札幌農学校の教頭クラーク博士に始まっています。この地は元は石狩川の支流、豊平川の扇状地の上に位置しています。その時以来の自然地形、原生林の面影が残されています。

大正の終わりごろまで各所で泉が湧き出ていたそうですが、そのなごりでしょうか。

建ち並ぶビル群の中心部とは思えない、広さ13、3ヘクタールの広大な地、緑のオアシスです。

門をくぐると、そこは別世界、札幌の原始の姿を見ることが出来ました。

北海道最古の博物館・・南極観測で活躍した樺太犬タロの複製もあります。

入って直ぐリスに逢いました。クルミを食べているようですが、動きが早くてボケました。

原始林の面影を残す ドイツトウヒ

ハンオキ、ミスナラ ハルニレの原始林

オオカサモモチ・・の種

バラ園

ツルアジサイ

オオバユリ

キクイモ

アジサイ・・花びらの真ん中に小さく咲いているのがアジサイの花です。

花びらのようなものは ガク(装飾花)だそうです。

2時間ほどの撮影会でした。4000種類の植物を見ることができるようですが、

今は花は一段落、秋、紅葉の季節はどんな姿を見せてくれるのでしょうね。

 

 

 


つれづれなるままに 4134  ノコギリクワガタ、我が家に来訪

2024-06-19 09:51:14 | 自然

夕方家に、玄関の階段に”ノコギリクワガタ”がいました。我が家には暗くなると猫の手のかたちのソーラーライトが四ヵ所点滅します。そのライトをめがけて飛んできたのでしょうか。前には店の電柱の下に、捕まえたこともありますが、殆ど”コクワガタ”どこから飛んできたのでしょうか。 

昨年コクワガタの越冬に挑戦しました。越冬に入ったら動かないと思い蓋は半開きで・・ところが12月、箱覗いてみたら、飛び出して行方知らずに、冬場でも花が多いので、鉢の中かなと思いましたが、行くへしらずになってしまいました。

我が家の玄関の近くには朽ち果てた丸太がそれを切りぬいて花を、ライトも、もしかして丸太の中でふ化したのでしょうか。

だったらうれしいですね。

枯れた木、下の方は腐ってボロボロになっています。

これがネコ型のソーラーライト

長生きは出来ないそうですが、しばらくは楽しめそうです。

 


つれづれなるままに 4110  芸術の森へ散策

2024-03-24 15:34:57 | 自然

やっと暖かくなりました。一気に10℃、先日までの悪路がウソのようにカラカラと道も快適に春の気分です。

21日、小学校の卒業式に参列しました。一クラス43名の小さな学校ですが、殆どの子ども、男の子は羽織袴、女の子は振袖に袴、洋服を着ていた子が男女合わせて10名、特に女の子は殆ど晴れ着、成人式のような卒業式でした。卒業する子が、一人一人喜びの言葉を、卒業の喜びの歌も、送られる、送る歌も大分変ってしまいました。蛍の光・・遠い遠い昔の歌になりました。

陽気に誘われて、またまた・・シマエナガを探しに”芸術の森”まで出向きましたが‥今日も空振りに終わりました。

芸森の陶芸教室の作品でしょうか。可愛いですね。

園内はまだこんなに雪がありました。

久しぶりの晴天です。本当はこの小枝に集団で”シマエナガ”いるのですが。

キツツキの巣穴、食事の後のようです。

  

シマエナガの代わりに ガモの集団・・暖かな日差しを浴びて雪の上でお昼寝のよう。

アイガモ、カルガモどちらでしょうか。氷の割れ目に集まっていました。 

 

この雪山もあと一週間もすると消えることでしょうか。

子ども達も26日から春休みに入ります。スクールガードの私達も子どもと共に休み、しばし朝食もゆっくりと。

 

 


つれづれなるままに 4082  コクワガタの越冬に挑戦

2023-11-24 09:01:25 | 自然

コクワガタがまだ元気で居ます。越冬するのだと知りました。

このコクワガタは野生で採集されたものをいただきました。ツガイでしたが一匹は亡くなり残されたのは、

オスかメスかはわかりませんが元気です。一緒に頂いたカブトムシは寿命で力尽きオス、メスとも亡くなりました。

しかし残されたコクワガタは越冬すると知り、越冬に挑戦することにしました。

飼育環境にもよりますが、気温が15℃を下回ると動きが鈍くなり、餌を食べなくなるそうですが、

家の気温は暖かく、家を空ける時は⒙℃、あとは24~25℃、この暖かさでも越冬眠はするのでしょうか。

夏と同じ環境になっています。このままでいったら冬季に活動したりして冬眠が出来ない状態になるそうですが、

我が家は冬季も暖かく、この環境では体力を消耗させ寿命が短くなるとか、この写真の通り、昼、夕方にマットの中から出てきて歩き回ります。

安否確認はこれで・・昆虫ゼリーが乾燥したら餌を取り換え、霧吹きで乾燥を防ぎ、暖かい場所、暖房の近くに、これはいけないそうです。

今日からは暖房の影響の少ない場所、静かな場所に移動、1週間から2週間に一度マットの状態を確認しながら、

越冬できず亡くなる個体もあるそうですが、たまに生死を確認、越冬に挑戦してみようと思います。


つれづれなるままに  4051 水道メーターボックス、スズメバチの巣

2023-07-20 10:15:56 | 自然

異常気象のせいでしょうか。町内それも、私の周りの方が、偶然見かけた蜂を追跡した所、なんとそれは水道メータボックスから、そこには大きな巣が出来ていました。

水道メーター、計測するために手前の穴から開けますが、そこが蜂の出入り口でした。メーターボックス、満杯の大きな巣だったそうで業者が撤去、多額の費用が掛かったそうです。

道路隔てた家、通学路、朝、蜂に出くわしますが、周りの住宅は花が多くあまり気にしていませんでした。

その話を聞いて、この水道メーターボックスに、蜂の巣があるのではと、みんなでこわごわと遠越に、やっぱり蜂の出入りが

この家の方は、閉じ込め作戦、出入りの穴をレンガで塞ぎました。蜂の出入りはなくなりましたが中の巣は全滅するのだろうかと、

メーター検針者が来て開けたらと心配しながら、みんなで見守っています。

今度は我が家近くの三角路、家はブロック塀の上に立っています。買い物の方、通学の子ども達が良く通りますが、ブロック塀の隙間から蜂が出入りしていると娘。

夕方、お向かいの御主人が仕事から帰って来たので、スズメバチのようだけどと、早速見に、ブロックの隙間から蜂が飛びかっていました。

家の方に連絡、蜂の殺虫剤を買い求めて、ブロック内の蜂を全滅させて、コンクリートで塞いでくれました。

これがスズメバチの残骸です。大きいのにはビックリ、これに刺されたら大変なことになっていました。

またまた・・今度は北隣の家、近所の方が見つけた、玄関前の高い天井に巣を発見

それも大小2個、これもお隣の方が、駆除してくれるとの事でしたが、大丈夫かな。

 

これは先日駆除した我が家の、蜂の巣、これはスズメバチではなく、クロナガバチでしたが、

我が町内会それも私の班、総なめ・・多分まだまだ巣は存在しているここと思いまが、気が付かないだけかもしれますん。

昨日は大通公園の花を写真に誘われて、撮影会に参加しましたが、大通公園夏祭り、明日から大通ビヤガーデン、ずらりと並んだそれぞれのビール会社、花壇はそれらに囲まれて余り見ることができませんでしたが何枚か撮りました。

雲が余りに美しかったので。

帰って蜂騒動、疲れる一日でした。

明日は「さっぽろ市民交流プラザ」にて「オカリナ演奏会」練習しなければ。

 

 

 

 


つれづれなるままに 4044  小さな蜂の巣

2023-06-25 10:42:01 | 自然

夏本番を迎えようとしています。朝晩風が冷たく感じますが日中の日差しは汗ばむほどです。トマト・キュウリ・ナス・枝豆・ピーマン、ササギの蔓も伸びてきました。

昨日は暑い暑いと言いながら草取りをしました。ふと車庫の上を見上げるとハチの巣が

蜂の下はバラの花が、蜜を集めるには良き場所だったのでしょう。

蜂は活発に動いています。どんどん大きくなっては困ります。蜂にはかわいそうですが棒で落としました。

落した蜂の巣の周りには小さい蜂がまだ居残っていましたが、巣は壊しました。

これが巣の持ち主、コアシナガバチのようです。

夏はバードテーブルに餌を置きませんでしたが、窓から食事をしながら見える位置に今回はセット、こんなに色々な鳥が来るものだと楽しんでします。

必ず水を飲みます。シメのようです。

 

 これはヤマガラ

  

アゲハ(ナミアゲハ)のようです。

ツルバラ、これは珍しい原種だと言われました。今は余り見ることができないそうです。

20数年前夕張炭鉱の跡地から頂いてきました。ピンクの八重です。

これもツルバラですが濃いピンクです。

 

 

 


つれづれなるままに  4040  ママ奮闘中

2023-06-07 13:43:58 | 自然

曇り、晴、雨、時々雨も激しく不安定な日々が13日間も、毎日肌寒い日が続いています。雨宿りに来ていたスズメの家族も晴れ間を見て”日向ぼっこ”に来ました。

植木鉢に入って”日向ぽっこ”です。

巣箱の中でも ”日向ぼっこ”

今度はお食事・・お母さんも大変ですね。

次々口あけて、このお母さん5羽の子どもの世話しています。

ほほえましい風景ですね。独り立ちも、もうすぐでしょうか。

寒くとも、花は次々と  ウツギです。

つゆ草

ハマナス、バラは虫がついて消毒が大変です。

これもバラです。

花の写真をまた撮ろうとしましたが、雨が降ってきました。

北海道内は、大気の状態が非常に不安定、夜遅くにかけて激しい雷雨や竜巻に注意が必要だそうです。

明日は曇り時々晴との事ですが。

 

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに   4239  真駒内公園散策

2022-09-18 08:33:58 | 自然

我が家の近くにはこのような公園もあります。50数年前の札幌オリンピック跡地、真駒内公園、久しぶりで訪ねました。

ここは市民の憩いの場でもあり、スポーツを楽しむ場にもなっています。大勢の人がランニングで汗を流していました。

また紅葉には早いようですが、ナナカマドの実も赤く色好き始めました。

真駒内公園内のシャケ科学館、サクラマスが 遡上して来るのが、この真駒内川です、

そろそろ上り始めたとの事でしたが、見つけることは出来ませんでした。

この広い公園、今回はキノコの観察と秋の昆虫、実りの草花などの撮影に訪れました。

 

昆虫と言ってもトンボ、バッタ、チョウなど身近な昆虫です。

これは、ハネナガフキバッタ・・名前のとおり体をはみ出すほど長い羽をもっています。

ナツアカネ・・体全体が赤くなる

アキアカネ・・成熟すると赤くなる

オオウラ ギンスジヒョウモン クジャクチョウ

はっきりと撮ることは出来ませんでしたが

外来タイプのセイヨウ オオマルハナバチだと思います。  動きが素早くて

オオバユリ・・何年もかけて栄養をたくわえて花を咲かせ、種をつくると枯れてしまうそうです。

コウライテンアンショウ・・マムシグサ・・小さい時は雄株、大きくなると雌株へと性転換するそうです。

種は有毒なので注意です。

キノコも沢山見つけました。この林の中はキノコ広場です。

キノコは似たようなものが多く名前を探すのは大変、また心配なのが毒キノコ、日本にある毒キノコは200種類もあるそうです。

名前が付けられないものを含めると4000~5000種類のキノコがあるそうで、私たちが食用としているのはそのうち100種類のみだそうです。

見るだけです。

今回は紅葉には早く、キノコ撮影には遅すぎたようですが、また時間を見つけて行ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに   4235  周りの昆虫達

2022-08-27 16:07:21 | 自然

朝6時30分・・見上げればひつじ雲でしょうか。昼には消えました。

バス停留所、ボヤっと待っている事さえできない私、目の前で葉っぱの切れ端が動いています。ジーと見ているとアリが自分の体の何倍も重い葉っぱを運んでいました。

クロアリのようですが見えますか。 歩道と車道の段差を乗り越えて、結構速いスピード4m位進んで、歩道の真ん中を、人は通る、自転車は通る、途中で風に葉っぱは飛ばされました。急いでその葉っぱを追いかけて、また運び始めました。働きアリのようです。働きアリは小さいけれど力が強く、体の5倍の重さの物をくわえて歩き、25倍の物まで引きずれるそうです。ちなみに働きアリは全員メスで寿命は1~2年だそうです。

我が庭にアリが多く住んでいます。アリの巣を見つける度に、アリ駆除剤を撒いて巣ごと全滅をと・・しかしまた別な所からアリが出てきています。あまり悪さをしなければあえて駆除することは無いのではと、このアリのけなげさに、親密感を感じました。

先日は玄関前に特定外来種カミキリ虫がいました。

桜や梅、桃などに寄生して、幼虫が木の中を食い荒らす外来虫だそうです。被害が進行すると木が枯れるので、注意ですね。

毎年オニユリの時期には必ずやってきます。アゲハですが、玄関フードの中に入っていました。出入りに開けたとき間違って入り込んだのでしょう。

これはシジミチョウです。ゼラヒュームの葉に止まっていました。

原っぱで見つけた蛾です。

最後に我が家のペット コクワガタ3ヶ月位、オス・メスとつがいで飼育していましたが、

メスは死んでしまい、オスのみ・・昨年は12月28日まで生き延びましたが・・今年はどうでしょうか。

今は元気です。

 


つれづれなるままに   4232  ゆるり農カフェ【EVER GREEN CAFE】

2022-08-17 18:29:51 | 自然

お盆休みも終わりました。お盆中仕事をした娘は今日が休みとの事、恵庭にある ゆるり農カフェ【EVER GREEN CAFE】に行って見ることにしました。

生産者の思いが詰まった地元野菜を取り入れ、旬の野菜を使った食事を提供しています。雑誌、”森のカフェ 森のレストラン”に記載されています。

店の周りはふかふかの芝生が目にまばゆいばかり、芝生は手入れされて、その中に建つカフェはおとぎの国を思われる小さなレストランが建っていました。

芝生の上敷物を貸し出し、のんびりと食事後の読書・・・暑さ忘れ、車の音も聞こえず静かな場所でした。

木陰にはワンちゃんが

赤とんぼと‥もう秋の気配です。

外でも食事はできましたが、店内で。

オーダーしたのが「おにぎりセット660円」厚めの卵焼き、野菜入り具沢山のみそ汁、ヒジキ人参の和え物、

キュウリの佃煮・・値段の割りには美味しいと思いました。

まだまだスイーツなどのメニューもあったようですが、昼時・・満足して帰って来ました。

その後、恵庭にある何時もの畑の真ん中に建つソフトクリーム屋さんに・・写真片手に夏雲の写真と思いましたが、良い写真は撮れませんでした。

見渡す限りとうきび畑が、連作を避けるためでしょうか。一面雑草が生い茂り、木々は成長して周りの景色は変貌していました。

この通り・・・。

 

 


つれづれなるままに   4230  玄関前の花達

2022-08-08 17:46:10 | 自然

湿度が90%も超えると、蒸し暑く、しかしこの頃太陽が出ていません・・雨が多くいつお日様の顔を見ることができるのでしょうか。外に出るとカの大群に襲われて‥そちこちのカメに水をためているせいかもしれません。

今年も栗が沢山なりました。雪降る前には思い切って切ることにしました。これが最後の栗です。

ボタンの種です。

ハマナスの実・・ジャムにすると美味しいそうですが。

多肉植物の花です、今年初めて咲きました。

モイワシャジン・・白

モイワシャジン・・・むらさき

玄関前の花達です。

あと1ヶ月は楽しめるでしょうか。お盆が過ぎたら秋風になってしまいます。

 

 

 


つれづれなるままに   4212  北海道フラーワーソン2022 に参加

2022-06-20 08:36:48 | 自然

植物分布や野生花の開花状況を5年ごとに全道で一斉に調査する、「北海道フラーワーソン2022」に参加しました。

「さっぽろ生き物さがし」の会員で、市内の生き物の情報を、調査期間中に、森林や草地、水辺などの自然環境の指標となる生き物を市民が調べる一斉調査です。

しかしこの北海道フラーワーソンは5年に1回、全道を950の地区に分け、どんな花が咲いているか調査、毎年6月中旬に実施しています。

調査期間は6月18日・19日の2日間のどちらか、配布された地図に書かれている地区名と地区番号で報告します。配布された全地区の全域を見ることができませんので、各自決めた場所を歩いて書き込むようになっていました。新聞には専門家の案内で調査したと、素人には難しく、同じような花が何種類もその中から花の名前を見つけ出すのは容易なことではありませんでした。

昨日娘と・・一番近い藤の沢小学校の「ことりの村」へ向かいました。

ここは愛称藤野マナスル=標高316mの頂上から西側の丘陵地帯は「小鳥の村」として知られています。

原生林、樹木は大きくて、地面までは光は届かず薄暗く、道端の野生の植物も生育が悪く、花を咲かせにはまだ時間が必要ですし、これから時間をかけて花を咲かせるのでしょうか。

もう少し、奥まで行き森林の中を探せばよかったのですが‥何せここはクマの居場所・・鈴も持たずに我々二人のみ・・雨も落ちてきたので引き返して

入り口の前の広場で・・調査しました。

 

次の調査現場は近くのダム湖・・花は同じような花なのでダムの貯水池を除きました。・・金網越しに

ヤマセミです。魚を狙っています。ボケましたがやっと撮れました。雨もまだ降っていました。

カモメ・・こんな所に住んでいます。カモの親子もいましたが・・カラスが追いかけて・・

サギ・でしょうか。カラスがチョッカイを出しています。悪ガラスですね。

3ヶ所目は白川北方教育園

開花を待っていた「ユリノキ」です。

三ヶ所まわって調査した花は20種類のみ・・200種もある花の記録用紙を頂きましたが、本の図鑑、調査の手引き、カメラ、携帯の花アプリなど持ちフル活用しましたが、花が好きだけではできない難しい調査でした。今度は専門家に同行しながら、調べることができれば良いのになーと思いました。

昨日ネットで調査表を送りました。間違えていたら直してください。

 


つれづれなるままに   4207 良き季節となりました。

2022-06-07 18:44:52 | 自然

夕方、スパーの駐車場から不思議な雲をみました。山にへばりついている雲です。夏の積乱雲なのでしょうか。雲は種類によって様々な表情を見せます。雲の高さが低くなるほど濃い雲になるそうです。

6月1日からラジオ体操が始まりました。まだ朝は寒く空気はひんやりと・・空は青空、雲一つない日が続いています。

本日の大通公園、晴天、青空とでも言うのでしょうか、気温は18度・・芝生で寝そべり・・弁当を広げて久しぶりで気持ちのいい季節を感じました。

明日からヨサコイが始まります。準備も大分進みました。若かりし頃7年間踊り狂った私も、いつの間にか見る側になってしまいました。

UHB大学一般教養講座、アクアビクス教室終わって、大通公園5丁目と7丁目にあるという「ユリノキ」を探しにいきました。

6月中旬開花と・・木は見つけることができましたが

見上げるばかりの大樹・・花など・・蕾も見えず・・

このような花が咲くのですが・・小さいので花を見つけることは大変かもしれません、望遠レンズ持参でなければ、また二週間後にでも行って見ましょうか。

 

 

 

 

 


つれづれなるままに   4134 身近にいたスズメが減った

2021-12-12 09:15:37 | 自然

11月末にはバードテーブルやペットボトルで作った小鳥の餌場、でも身近にいたスズメが見かけません。夏場にはスズメは群れを成して飛び回っていましたが、今年はどうしたのでしょうか。

スズメは小さい鳥の「ものさし鳥」大きさ、形、声を比べる基準につかいます。スズメより大きい、小さい鳥だったよと。

ネットで調べたら、やはりスズメが減ったと、原因は子育てに欠かせない虫が減ったことが影響していることだそうです。

スズメの巣は木には作らず、家の隙間や茂った木の茂みに巣を作ります。子どもは2週間で巣立ちますがその間、虫を子どもに運ばなくてはなりません。その虫が減ったのでは、その姿をみかけることはできない、子どもが育っていないのでしょうか。

我が家のオンコの木に作った巣、卵はカラスにやられました。

換気口にも巣を作られました。卵を産む前に撤去。

換気口から出てきた産卵のための敷き藁・・すごい量でした。

春先にはスズメが餌場にいつも集まっていましたが

今年は一羽も飛んできません。ご近所の餌場も同じです。

今は雪が少なく山にも餌があるのでしょうか。雪が積もり食べる餌もなくなれば、見つけて食べに来てくれるのを待ちましょうか。

 


つれづれなるままに   4093 家の周りの生き物

2021-09-17 19:10:12 | 自然

「さっぽろ生き物さがし」札幌は自然豊かな街です。札幌の自然環境の状況を把握する目的で、森林や草地、水辺などの環境など市民の皆さんと一斉に調べる、報告をもとに生き物マップを作成する目的で募集、応募しました。9月に入って、参加者した方がもらえる「生き物ミニ図鑑」が欲しいと娘が・・5月から9月30日までの期間に札幌で見られる生き物、写真の中から探しました。早くわかっていたらまだまだ撮ることが出来たのに。

我が家の腐った木のかぶから出てきました。コクワガタ

ナミアゲハ・・毎年オニユリの咲くころ飛んできます。

ベニシジミ

ヒメシロチョウ

アゲハ・・シャクナゲの花が好きなようです。

アカトンボ

(定山渓)シロマダラヘビ

カナヘビ(定山渓)

ツチガエル(定山渓)

マルコマバチ

シメ・春先に

ボケてしまいましたがマムシグサ

来年は注意して探してみようかなと思います。