つれづれなるままに  1681  1月も終わり

2013-01-30 18:22:38 | 雑記

早いもので1月も30日。節分だ、立春だと行事に追われているうちに2月も瞬く間に過ぎて行くのでしょうか。今年2度目の除排雪、23日の予定が排雪する雪が少なく一週間伸びました。しかしまだこれからも積雪との戦い、一週間伸びただけで玄関先が山のように、朝から家の周りの雪出しに追われました。だるまさんは残して・・。

                

午後研修会、「いつまでも元気で過ごすために」認知症・認知障害への援助、ケアなどの講話、元気に過ごすための、脳や神経から考えるリハビリテーション、体操と、2時間、84名の方々が参加して研修会が行われました。

  


つれづれなるままに  1680  竹取物語を読む

2013-01-29 21:14:12 | 雑記

UHB大学教養講座、「竹取物語」を読むと題して、

竹取の老人が竹の中から見つけ女の子、やがて成長して光り輝く美女となる。その老人、翁の人生はどう変わったか、「この子を見つけてのちに竹取るに、節を隔ててよごとに金ある竹を見つくること重なりぬ。かくて翁やうやう豊かになりゆく。」と翁は黄金の入った竹を取り続けて、財力の大きい者になっていきました。

かぐや姫と名付けられた彼女のもとに多くの求婚者が訪れる、この熱心な求婚者をみて、爺は申すこと「聞いてもらえるだろうか」と言うと、かぐや姫は「どんなことをおっしゃっても、お聞きしないことがありましょうか。あなた様をほんとうの親とばかり思い申し上げています」と言う。翁は、「うれしくもおっしゃるものだ」と言った。「爺は、齢七十を越えた。今日とも明日とも分からない命だ。この世の人は、男は女に婿入りをし、女は男に嫁ぐことをする。そうして一門が大きく発展していく。あなたも結婚のないままおられるわけにはいかないと、今も昔も子を思う気持ちは同じ、一門のためにと出世を願った翁、しかし貴公子はどうして翁の手で育てたのに、自分の自由にならないのか、わが子ならどうにでもなるだろうに。この女をもし献上するなら、「翁に五位の位を授けるものを」と翁の人生も竹取老人から、思わ無方向へと変化していきます。最後は帝の求婚をも退いて8月15日、月の国へと帰っていきます。

その後翁は血の涙を流して、悲嘆にくれたものの、何の甲斐もなく、あのかぐや姫が書き残した手紙を読んで聞かせても、「どうして命が惜しかろうか。いったい誰のためにというのか。何事も無用だ」と言って、薬も飲まず、そのまま起き上がりもせず、病に伏せってしまったそうですが、竹取老人としての一生、子を授かってからの人生、どちらが幸せだったのでしょうか。

今回はかぐや姫の話ではなく、竹取老人翁の人生について、改めて物語をいろいろな方向から読むことのおもしろさも知りました。

竹取物語は現存する最も古い物語、作者不明とは言え平安時代の物語文学で9世紀に後半に成立されたと言われています。現代にも共通することがあるように思いました。

 


つれづれなるままに  1679  ニーサンマル(230)そば街道

2013-01-28 16:31:12 | 雑記

ある方の新年会に出席、16時解散、2次会には早すぎ、道内産そば粉を使った手打ちそばを食べに行こうと誘われました。お店の前こんな「のぼり」を目にしました。「230そば街道」初めて目にするのぼり、7~8人も入ると満席、夫婦で切り盛り、午前中で「そば」は売れ切れ、「そばがき」ならあるとのこと、それを注文、みなさんは亭主とは顔馴染み、日本酒が振舞われ、青森の「田酒」福島の酒、酔いが回ってくると、ご亭主のそば談義、この国道230号、石山、藤野、みすまい、定山渓には蕎麦屋が多く、この国道を「そば街道」にしたい、そば街道と読んでもらうためのプロジェクトを立ち上げたいと、話は盛り上がりました。新聞、テレビ、雑誌などにも取り上げられて、評判を聞きつけた多くのフアンがいるそうです。  
  

自家製粉、手打ちそばのお店は、国道230号線、藤野3条9丁目「関家」一度食べてみてください。ご亭主の自慢のそばを・・・。

これが2次会、そばがきで終わりました

 


つれづれなるままに   1678  新年会も終了

2013-01-27 10:44:43 | 季節感

外は吹雪、暖かなお部屋の中シクラメンは今が盛と咲き誇っています。暖房の上のテーブルでは相も変わらずお猫様の居場所

                    

一つの山場の新年会も無事終わりました。行事を行うと言うことは神経を使うことです。同じ仕事を長くやっているといろいろな問題に直面しますが、長きに渡りの仕事の業績に対して、新年会の中で表彰、素敵な花束をいただきました。

                                                        


つれづれなるままに   1677  新年会には手話を

2013-01-25 10:21:30 | 雑記

気温がプラス2度、雨交じりのボタ雪が降っています。昨夜除雪のブルが入りました。玄関前の昨夜の積雪と加えて、20cmもブルの置いていった雪の固まり重い、雪かき用のシャベルでは持ち上がりません。スコップ片手に玄関前の道をどうにか確保しましたが、ドンドン湿った雪が降り続いています。

今日はこれから、定山渓にて、例会、夜は新年会、会場まで皆さん無事たどり着くだろうか。

毎年新年会、カラオケの代わりに手話を披露しています。今年は皆さんと一緒にと、パンフレットも作りました。

坂本 九「上を向いてあるこう」・・・手話は簡単ですが、意外と歌が複雑・・歌いながらの手話、楽しんでくれるかな。


つれづれなるままに    1676 三学期が始まりました。

2013-01-23 21:46:41 | 季節感

小学生もUHB大学も三学期が始まりました。朝のスクールガードを終え急いでバスに飛び乗る生活、雪で歩道が狭くなっている通路、元気に走りながら通り過ぎる子ども達を無事学校まで見届けての生活も10年以上の歳月が過ぎました。小学1年生だった子ども達も、いつの間にか高校生、大学生と私たちスクールガードの人達も70歳以上の高齢者に10人が6人に、一人が亡くなり、一人は認知症、一人は病院生活、一人は家庭の事情と、若き担い手に引き継いで貰いたいと思いながら、でもこれだけはお願いすることではなく、このボランティアは自ら進んでやる気にならなければ長続きはしません。子ども達の学校生活と同じスケジュール、休みは土、日、春休み、夏休み、冬休みのみ、朝7時45分~8時20分頃まで、子ども達を見守ります。余程の決意がなければできることではないと思いながら、皆さんに声掛けはしないようにしています。自主参加を待ちながら・・・。


つれづれなるままに  1675   ご愁傷様

2013-01-20 12:26:33 | 季節感

学生時代から旅行が大好き、その当時は汽車の時刻表を片手に、全道を回りました。ドンコウ、各駅停車、その中で川湯温泉の近くにある大鵬記念館を訪れたことを思い出しました

私たちの時代は「巨人 大鵬 卵焼き」貧しい生活ゆえにひと一倍努力して掴んだ横綱、また今年も一人消えました。72歳まだまだ若い。

年が明けてまだ20日、49日法要が2件、そして葬式と、この1月、2月は旅立たれる方が多いとか寒さのせいもあるでしょうか。

娘曰く、葬儀で近親者に対する挨拶、「このたびは、ご愁傷様でございます。」言いにくいわねと、つい口の中でもぐもぐと話してしまいますが、身内を失った人に対するお悔やみの言葉は相手に届くようにと、 このような言葉を余り使うことがないようにしたいですね。

しかし明日はまた18時からお通夜の席に。

通夜とは本来「夜」を「通じて」故人を見守るという意味を持つもので一晩中、ご遺族の方々が故人のそばで、ローソクの火・線香を絶やすことのないように見守って過ごすもの、古くからの慣例では、「通夜」とは、このように近しいご遺族だけで見守って過ごす、本来は親族以外の友人が参列するものではないと考えられます。しかしが最近では葬儀よりも通夜に参列される方が増え、通夜の場が「告別式」のような形になっているようです。今はほとんどの皆さんはお通夜の席のみの参拝が多いように思いますが。


つれづれなるままに 1674 おもちゃライブラリー ボランティアしてみませんか。

2013-01-18 17:52:13 | 雑記

今年初めてのおもちゃライブラリー、吹雪の中、お母さんやおばあちゃんに連れられて大勢の子供さんが遊びに来ていました。おもちゃクリニックも大いに繁盛次々に持ち込まれる壊れたおもちゃを手際よく直していきます。

今日はテレビ局のインタビューまで入り、一段と賑やかに、また2月からは月2回、第一、第三、金曜日、10:00~14:00までボランティアさんは今四人、もう少しお手伝いしていただける方がいればいいのにと思いながら、

ボランテイアできる方は南区役所のおもちゃライブラリーの会場来ていただければと思います。難しいことはありません。子供が好きであれば・・・。

   


つれづれなるままに 1673  第29回国技館5,000人の第九コンサート

2013-01-17 10:59:42 | 第九

コンサートの日程表が届きました。国技館参加は3回目とは言え、その都度新鮮な気持ちで参加してきました。全国の合唱団から5,000人が集結します。国技館を埋め尽くす合唱団員、その歌声はステージ中心のオーケストラに乗って、波のごとく最上階に位置する我々の席に届いてきます。それは不思議な感覚、不思議なハーモニー、一瞬音程がと耳を疑うこともありますが、いつの間にか一つに纏まり素晴らしいハーモニーとなります。

今年のコンセプト「明日への希望」東京でのコンサート、観光も兼ねて楽しんできたいと思います。そろそろ練習も始めなければいけませんね。


つれづれなるままに  1672 札幌は雪が似合う町

2013-01-15 20:18:05 | 季節感

朝目覚めたら雪が降っています。何日ぶりの雪でしょうか。この雪で寒さも少しは和らぐことでしょうか。昨年も今年も旭川や岩見沢など記録的な大雪、私の住んでいる札幌南区、今年も比較的雪が少ないように思います。

札幌から雪を取ったら生活するには楽だとは思いますが、やっぱり札幌は雪が似合う町、長い時間雪と調和しながらの生活、雪を楽しむ術を知っています。雪かきも冬場の運動不足解消と、もうすぐ雪まつり、氷まつりと、雪も辛いだけの存在ではないと言うことです。


つれづれなるままに 1671 東京では初雪とか

2013-01-14 20:55:29 | 季節感

東京の姉から初雪の便りが届きました。札幌で降る雪を見ることがなかったが、東京で降り積もる雪を見るのも乙なものと、そう言えば東京生活、3月3日の日に大雪、子供と庭に出て雪だるまを作ったことを思い出しました。スタットレスタイヤなど履くことがない車、1~2cmの雪でも動けなくなるのは仕方がないことかもしれません。雪の日に外に出て転んで脊椎を痛めたお姉さま・・雪の日は家でジットしているに越したことはありませんよ。靴だとてスパイクなしの夏靴ですものね。

札幌この所寒さは極寒・・しかし纏まった雪は降ってはいません。雪は日本海側に降り札幌まで届くことがないようです、しかし札幌でも場所により異なるようで、私の住む南区は除雪も排雪も進んで快適な生活、ただ道路はスケート場並です。

 


つれづれなるままに  1670  みかんの白いスジ

2013-01-12 17:42:13 | 季節感

好きな人は1日に3~4個もみかんを食べるようです。私は決して嫌いではないのですが余り柑橘類は食べません。おりんごは大好きで毎日食べますが。

今日は町内の新年会、いつの間にか定山渓のホテル送迎付きで行われることになりました。40名の参加、世帯数100数名たらずの小さな町内の割には参加者が多いようです。宴席での料理の中には果物としてみかんが出てきました。皆みかんを食べながら・・みかんの皮の下に付いているスジはなんか知っているかと質問されました。

みかんの栄養で、最近注目されているのが「β-クリプトキサンチン」そう、ガン予防に効果があると話題になりました。この「β-クリプトキサンチン」は色素の一種で、発ガン性物質から細胞を守る働きをします。そのパワーはβカロチンの5倍と言われています。これから寒い季節、風邪や血管の老化を防いで、美肌にも効果のあるビタミンCは欠かせませない果物です。

では白いスジはどうなのでしょうか。みかんを食べるとき、白いスジってきれいに取って食べますか? それともそのままガブッと気にせず食べちゃいますか?実はこの白いすじは意外と栄養があり、「ヘスベリジン」と呼ばるビタミン様作用物質、これはどんな栄養かというと、毛細血管を強化し、ビタミンCと一緒に血圧の上昇を抑制し、中性脂肪を分解する優れものだそうです。

このスジや袋には、ペクチンという食物繊維が豊富に含まれていて、腸の中の水分を調節してくれます。袋ごと食べると4倍も多く摂ることができるので、是非袋ごと食べるのをおすすめしますとのことでした。

みかんの白いスジは何という名前か知っているかいと・・私に訪ねた紳士、「ヘスベリジン」と教えてくれましたが・・効能まではわかっていたのでしょうか。

質問していただいてありがとう・・ネットで調べました。これから冬場はみかんを食べることにします。


つれづれなるままに  1669    8020をめざして

2013-01-10 15:21:13 | 雑記

1ポンの歯が欠けて抜け落ちたところに両隣にブリッジを掛けて補強していましたが、ブリッジを掛けた両隣の歯も毎日手入れのため、入れたり抜いたりと隣の歯も抜けそうになりました。歯医者に行き、先生抜けない方法はないのかと、無理無理抜けてからおいでと言われてしまいました。3日の日お餅ちを食べていて抜けてしまい早速歯医者にいきました。

8020運動、80歳まで自分の噛る歯を20本残す運動、それには年を取るとさけられない口の中の老化の状態を知ることだそうです。歯をなくす原因は、虫歯、歯周病、特に老人性むし歯の特徴は、骨の年齢的変化による根面う食の状態、骨が大きく吸収し根面が露出、歯はくびれてしまいます。それに伴い歯と歯に隙間が出てむし歯に、また唾液量も少なく汚れがつきやすくなるのが原因だそうです。特効薬はありません、老年期の特徴を理解して、ちょっとだけ丁寧に、注意深く手入れを、丁寧にブラッシングすること以外はないそうです。

80歳まではまだまだ・・自分の歯でこれからも長く噛めるように努力しなければ。

 


つれづれなるままに  1668 今年の寒さは半端ではない

2013-01-09 16:01:57 | 季節感

この冬の日本列島の冷え込みは半端でない。日中氷点下などと言うことは1月、2月でも数日、しかし今日など氷点下12.2度、半端な気温ではありません。道内枝幸町の歌登で最も低い氷点下31.7度を観測されています。冷凍庫のような状態です。気温が低い割には雪が降らずに、昨年12月には珍しく積雪1mも、そのあとは箒でサッサと、昨年暮れから真冬日が続き、雪布団で春を越す植木達は寒さに悲鳴をあげているかもしれません。いつまで続くことでしょうか。

町内あげて除排雪、雪を道路に出そうとも寒さで氷ついた雪は、ジャベルでも歯が立ちません。それでもなんとか雪出し、道路は広くなりました。役員の皆さんご苦労さまでした。役員さんは暖かいコーヒーを運転手さんに配りながら大変です。1月はあと一回、2月は2回とあまり降らなければと思いながら。

               

                  

                                      雪だるまさんは無事です。

 


つれづれなるままに   1667  正月気分も終です

2013-01-08 10:58:36 | 季節感

一昨年からおせち料理はデパートで購入することにしました。歳神への感謝、新年の豊作や家族の繁栄を願うための縁起をかついだもろもろの料理がお重に詰められて31日の朝大阪から我が家に送られてきました。

おせち料理は毎年31日の大晦日に手を付けるのか、それとも1月1日に食べるのかと疑問に思いながらここ何十年過ごしてきました。実家仙台ではトシコシ膳は、すき焼きであったり、他の食べ物を食べたように思います。31日は朝からおせち料理の準備、それが夜中まで、紅白歌合戦のラジオを聴きながら、大鍋のおしるこをグッグッと、しゃもじでかき混ぜながら、お煮しめ、酢の物など大忙し、なにせ仙台は正月元日はあんこ餅おしることお雑煮がセット、作られた料理は正月元日に重箱に入れられて家族の前に並びました。おしるこの中にもお餅が、具だくさんのお雑煮にもお餅が、重箱のおせちは三が日食べました。女性が台所に立つことがないようにとの配慮もされていたようです。今は大晦日に食べたおせちの余りを食べながら正月を迎えることになってしまいましたが。

 また神棚のお札の交換についていつも迷います。本来は年末に新しい御神札をお祭りしてして新年を迎えた方がいいのでしょうが、神社のお手伝いがあります。毎年変わりますが今回は3日になりました。31日に神棚の大掃除、古い御札は取り外し、神棚は3日まで空き家となってしまいます。初詣の時(神社の手伝い日)に古い御札を神社に返納して、新しい御札を買い求めて祀りますがいつも疑問に思いながら長年そのままでます。

各家庭により異なると言いますが・・正月気分も抜け落ち着いて考えてみました。来年の為にも。