雨の京都を楽しみむ旅でしたが、今年は雨不足、梅雨はまだ・・とのこと、お天気に恵まれたとはいえ、雨に濡れる色鮮やかな紫陽花と思いきや・・咲き終わったか、雨不足で元気なし、それも自然の成り行き、その中で歩いて、食べて、娘と3日間楽しんできました。
私の希望、紫陽花の花、ハスの花、沙羅双樹の花、寺や神社の訪問は兎も角、これらの花を写真に収める事でした
着いた日は見学はチョットだけ、買い物(京都にしかないお店だとか)、名のある甘味屋さん周り、それでも約12,000歩、歩きました。
これは六角堂
京都の街中に佇むお寺、聖徳太子創建の寺であり、いけばな池坊発祥の地でもあります。西国三十三所と洛陽三十三所それぞれの巡礼地にもなっており、小さな可愛らしいお寺ですが、日々たくさんの参拝者が訪れるそうです。
「へそ石」
六角堂は下京の町衆の寄合の場所であり現在も京都のほぼ中央に当たる事から「へそ石」「要石」とも呼ばれるそうです。
十六羅漢の一人・・誰かに似ていませんか。
甘味処「栖園」を併設した老舗の和菓子屋さん「大極殿本舗六角店」、そこでいただける琥珀流し、季節を感じる上質な寒天ゼリーで、口の中で溶けてしまいそうな寒天ゼリーでした。
店は携帯片手に若者が、30分、40分待ちなどなんのその・・一度は味わいたい宝石スイーツだそうです。
歩いて八坂神社 日曜日観光客でごった返し・・若者が・・海外からの観光客が・・日本の高齢者は余り見受けません。
海外の方は、着物を着る楽しみも一つなのでしょうか。着付けもバッテリ、足元だって度に草履、セッタ、男も女も、子どもまでよく似合います。
ここは縁結び・・若者が集まるわけです。
茅の輪
江戸時代初期より伝わる無病息災を祈願する伝統的な行事です。”茅の輪”をくぐることにより、罪穢や邪気を祓い清め、清浄な身体に生まれ変わることができます。
自分や家族の健康のこと、またはこれから訪れる夏を元気に乗り切れること、それらを願い茅の輪をくぐれば、悪い物が祓われるということだそうです。
祭りは31日からとのことでしたが、一足早くくぐりぬけてきました。
お茶で有名宇治・・ポストがかわいいので。
紫陽花寺・三室戸寺
奥がツツジ、手前が紫陽花、紫陽花も水不足でしょうか。枯れたのが多く終わりのようでした。
日陰はどうにか。
階段登りながら数えて、19段目に上がり場、39段目にも、59段登れば本堂・・何か意味があるのでしょうか。
本堂にはハスの花を見る事が出来ました。ハスの花は大きな池を想像していましたが、ほとんど大鉢に
傍で見るのには最高ですが、これで育つなら我が家でもできそうだと娘と話しながら・・。
次10円硬貨に描かれている平等院、工事中でしたが鳳翔館を見学
ここも有名は中村藤吉本店、ここでも40分待ち、ほとんど若者・・
まぜキツネ蕎麦 とても美味でした。
本日最後に訪れたのが藤森神社
鳥居から本堂までは58寸あるそうです。ほとんどの神社も同じ、意味があるそうですが分かりません。
ここも紫陽花寺
紫陽花も終わりなのでしょうか、群生にはものたりませんが個々に写すと見栄えがします。
紫陽花の種類は幾つあるのでしょうか。色々な紫陽花の花を見る事が出来ました。