つれづれなるままに   368   我が家の庭

2007-10-31 11:15:22 | 雑記

日曜日には雪のマークが付いてしまいました。つい先日雪囲を解いたような気がしましたのに、年を取ってからの一年は早いものですね。今日はつかの間のお天気、雪囲いの前の庭に出てみました。

 

「姫ラッキョ」の花が咲いていました。食用ラッキョと同じ花ですが、食べる事は出来ません。

 

 

 

   赤モミジも真っ赤に染まり         姫りんごの実も小鳥を待ち望んでいます

 

  

 

               天までトドケと「つるうめもどき」

 

 

 

春1番に咲く、「ナニワズ」が蕾みを付け咲いているのもあります。温暖化のせでしょうか。5年目の「柿の木」花、実は当分望めそうもありませんが、葉も紅葉すると美しいものです。まだまだ葉は赤くなります。

 

 


つれづれなるままに  367  芭蕉も訪れた松島へ Ⅳ

2007-10-29 12:00:05 | 雑記

かつて伊達政宗や松尾芭蕉も遊覧した松島、大小さまざまな260もの島々が点在する松島湾、今回は塩釜から松島まで、湾内一周50分、マリンゲートコース、塩釜を出てすぐ「かもめ」が餌をねだって遊覧船に集まってきました。「カッパエビセン」2袋100円、1袋いただいて早速、来るわ来るわ、上手に手から銜えていきます。

  

 

 

4つの空洞があるのが鐘島、大波が寄せると洞内に反響して「ゴーン」と聞こえるそうです。仁王島、性格の異なる岩から出来ている自然の傑作パイプを銜えベレー帽をかぶっている様にも見えます。

 

 

 

 

 

               松島のシンボルと言われている五大堂

 

 

 

 

瑞巌寺は観光ガイドさんを頼みました。伊達政宗は武将としてだけではなく、文化面にも精通して、京から工人を呼び寄せ、828年、慈覚大師が創建下建物を、伊達政宗が5年の歳月を再興したもので、彫刻、障壁絵など豪華な桃山文化、本堂、また孔雀の間の絵はすばらしいものでした。

 

 

                正宗が手植えした、臥龍梅、4月頃が見頃とjか

 

 

 

              総門から続く参道皆楽しそうでね。お疲れ様でした。

          


つれづれなるままに  366  山形蔵王から宮城蔵王へ  Ⅲ

2007-10-29 10:10:07 | 雑記

今回の楽しみの一つに蔵王エコーラインの山越え、エコーとは呼べば聞こえる「山のこだま」からきているそうです。

蔵王に登るにつれ紅葉が、樹の種類でしょうか、青いのが「青森とど松」、そして北海道には黒松内のみしか見ることの出来ない、「ぶな林」、「モミジ」が少ないのでしょうか、黄色が大部分を占めていました。この赤い実は、高山植物「みやまナナカマド」だと思いますが、「ナナカマド」の種類で、上に伸びず横に張っていきます。登るにしたがって多く見ることが出来ました。

 

 

  

 

 

「お釜」の水は温かく、湖の底は噴火口、温められているため「お釜」だそうで、私は形が、お釜に似ているのかと思っていました。

頂上の刈田岳時間がなく登ることが出来ませんでしたが、頂上から見た「お釜」も周りの風景もまた違った趣があったのではないかとチト残念に思いました。次の楽しみに取っておきましょう。

 

           

 

 

 

 

 

 

 


つれづれなるままに  365  「奥の細道」と山寺  Ⅱ

2007-10-29 09:10:16 | 雑記

芭蕉が門人の曾良と共に「奥の細道」の旅に出たのが、今から約300年前、1689年、この時、芭蕉は46歳、山寺に到着したのが7月13日の夕方頃で、麓の宿坊に荷物を預け立石山に登りました。

 

        「岸をめぐり、岩をはいて仏閣を拝し、佳景寂寞として心すみ行のみおぼゆ。」

                  と書いてあります。

        

                     閑さや 岩にしみ入る 蝉の声

 

 

 

 

              山寺芭蕉記念館から眺めた山寺立石山の全景

            

 

 

 

              1000段の階段も一歩一歩手すりをつかみ、頑張りました。

 

 

 

  ついに奥の院到着、上まで登ると達成感があり満足満足。

 

 

 

頂上、奥の院まで登ると、景色も最高、普段忘れていた信仰心みたいなものが思い出され、芭蕉の気持ちになり、心洗われるるような気がいたしましたました。

 

 

 


つれづれなるままなに  364 山形、仙台の旅 Ⅰ 

2007-10-28 21:32:15 | 雑記

朝の気温9℃、4時30分起床、6時のバスにて千歳空港集合7時45分、7時10分もうすでに全員集合、仙台空港まで70分、仙台は快晴、気温19℃貸切バスにて山形直行、まずは腹ごしらえ、山形はソバの産地とか、昼は駅前の「三津屋」さんにて割子ソバ、5重のうつわにソバが盛られ、薬味はとろろ、ナメコおろし、納豆、のり、山菜とおソバも大盛り、空腹を満たして目的地平清水陶芸の里へ

 

 

 

平清水には、39件の窯元があったそうですが、今は5件、それらの窯元の粘土は目の前の千歳山の原土、この土が行程を経て粘土になります。

 

まずは「七右ェ門釜」窯元は一般公開されて、釉薬の種類の多さで知られています。独特は「梨青瓷」これも千歳山の原土を使用しています。

   

 

 

雷神釜、中国の陶土と釉薬を使い個性豊かな作品です。「ぐいのみ」一個1万5円也手が出ませんでした。登り窯見学、10個作って1個成功すれば良いとのこと、お値段の高いのも納得

 

 

 

青龍釜、お店の展示物のみ見学、同じ千歳山の原土をいかした「梨青瓷」の発祥の窯元としても知られています。平吉窯は当主が昨年お亡くなリ、公開なしと、それでも4件の窯元を訪ね、釉薬の事、陶芸に使用する道具等を見せていただきました。また、山形のお漬物もご馳走になり、お漬物も美味しかった事、有意義な時間を持てました。

 

 

今夜のお宿は「古窯」かみのやま温泉、老舗の老舗、由緒ある温泉とか、1階、8階とに大浴場、1階は紅花をモチーフにした風呂、8階は遠く蔵王連峰が望めるお風呂と、夜は「かみのやま太鼓保存会」の皆様による太鼓あり、花笠音頭歌あり、踊りあり賑やかなイベントでした。

 

 


つれづれなるままに  363 仲間よければ旅また楽し 

2007-10-27 19:50:03 | 雑記

旅とは仲間次第であることに改めて気がつきました。男7人、女8人、15名、無事2泊3日の楽しい旅が終わりました。俄か添乗員として計画から携わり、その土地の美味しいもの、珍しいものと考え、あれも見て欲しい、これも食べて欲しいと盛りだくさんの計画を立てましたが、旅を振り返りこれで良かったのだろうかと、反省しています。時間も分刻みで決めてしまい、もっと自由に食べたいものを食べてもらい、お買い物も、もっと時間を取り自由に、これも一つの方法だったのではないかと思いました。

 

   

 

最後の日少し雨にあたりましたが、この3日間よき天気に恵まれ、楽しみにしていた蔵王連峰、多く観光客で何処も混雑、皆、紅葉を楽しんで居るようでした。私達も最高の日程だったのだと、これだけでも良かったかと思っています。これから徐々に場所ごとに、紹介していきたいと思います。


つれづれなるままに   362   余りの美しさしばし足を止め  

2007-10-23 20:35:38 | 雑記
今朝の気温9度、大通り公園でいっもお弁当ですが、余りの寒さに教室直行。大通り公園の木々もすっかり紅葉が進みベンチに座っている人もなく噴水が一段と寒さを、街路樹とて、イチョウの葉の黄色、ナナカマドの真紅、桜の木の赤、モミジの赤、黄、オレンジと美しく、しばし足を止め見入ってしまいました。明日から、2泊3日札幌を離れますが、この美しい風景もう少し見たいものです。帰って雪などとならぬことを願って行ってきます。

つれづれなるままに   361 トランペットリリーの香り   

2007-10-21 11:18:55 | 雑記

朝から冷たい雨が降っています。庭の木々も秋からもう冬の装い、昨日、ツルウメモドキの実をヤマガラが啄ばんでいました。北海道の留鳥で夏は平地や低地の広葉樹林に居、余り数の多い鳥ではありませんが、寒くなるとよく給餌台に現れ餌をとる姿が見られます。4~5羽集団でもう山から平地に下りてきたのでしょうか。

 

 

 

奥の赤いのが「大亀の木」今年は花が咲かず、       高山のナナカマド、背丈は伸びず

冬場の鳥の餌、真っ赤な実はならず残念です。          横に張って広がります。

                      

   

   チングルマ、キバナ石楠花と囲う前に             タマドウダンツツジ

  

 

                 ドウダンツツジもうすぐ、板で囲います。

 山形、仙台の旅を終えからの仕事でしょうか。

                枯葉を集めて、木、一本、一本、冬囲いが始まります。

 

 

夕方椅子にドカリと、すごくいい匂い、ユリの花のような、気品のある匂いが部屋中漂っていました。娘と何処から匂うのだろうと・・・朝判明しました。

このダチョラ、トランペットリリーの花の香りでした。左が夏外で咲いた「ダチョラ」右が今、家の中咲いている「ダチュラ」色もまったく違って同じ木とは思えません。外では匂いすら分かりませんでしたが、再発見まだ4~5個の蕾みを付けています。温度の違いでしょうか。

   

 

       家の中の温度は22度、ハイビスカズも鉢物は暖かさで咲き出しています。

 

 

 


つれづれなるままに  360 楽しい旅であって欲しい

2007-10-19 20:10:02 | 雑記

赤や黄色に色づいた葉は一段と色鮮やかになり見頃を迎えています。今年は夏の暑さ、そして雨が多かった事もあり紅葉が美しいとか、来週は大学の仲間15名と山形、陶芸の里訪問、上山温泉「古窯」泊まり、8Fの大浴場から眺める蔵王の山並み、次の日の訪れる山寺、蔵王エコーラインから仙台へと道すがら紅葉も色鮮やかに皆を迎えてくれる事でしょうか。

15名の幹事として、皆さんに良き思い出をと、「旅のしおり」を何度も作り直し、昼食会場、見学場所の予約の電話連絡と、その場所でしか食べられない美味しいものも食べて欲しい、見学場所だとて同じ、あれもこれも考え、万事抜かりはないだろうかと、頭を痛め、気軽に添乗員などと言ってしまいましたが、大変な仕事である事に思い知らされました。ただ皆さんにとって思いで多い、楽しい旅であって欲しい。その一言だけです。


つれづれなるままに  359   パッチワーク講習会

2007-10-18 15:50:00 | 雑記

我が町内の各部の活動は目覚しく、今日は女性部のパッチワークの講習会、朝の10時から17時まで会場を確保しているので、ゆっくり作ってくださいとのこと、美味しいお弁当が付き、お菓子も、お茶までサービス、気のせせこましい私は、長い時間のお付き合いが苦手ですが、町内会のお付き合いも大切な仕事です。20数名の参加、みなさん久しぶりで針を持ったと賑やかな講習会でした。

 

  

 

 

     出来上がった作品です。小物入れ、これに何を入れましょうと、

  

  「旅行のとき持参する薬入れにするわ」

 

        「そうーそれがいいね」と皆で爆笑、年齢が分かりますね。

   

     テッシュ入れも作り、3時間ほどで出来上がりました。

 

          


つれづれなるままに  358 紅葉真っ盛りの中、文化祭が始まりました

2007-10-16 12:14:02 | 雑記

近くの青山500mと低い山ですがこの2、3日の寒さで紅葉が始まりました。手稲の山には昨年より10日も早い初雪が降り里まで降りてくるの、もうすぐの事でしょう。

ご近所のドウダンツツジが赤く染まり道行く人々を楽しませています。

我が家の玄関先の花も取り払われモミジの紅葉のみになりました。これもあと少し、落ち葉掃きに、また追われそうです。

    

 

 

今日から一週間 、我が大学の文化祭、昨日は陶芸作品を展示、文化展に備えました。

写真、書道、水彩画、俳句、パソコン1、パソコンⅡ、パソコンOB、コーラス、社交ダンス、ヨガ、読み聞かせ、囲碁、英語、太極拳、ピアン、と午後は選択講座、多くの学生が勉強しています。わたしも陶芸、パソコンOB会の仲間と余暇を楽しんでいます。

     

今回の陶芸作品登り窯

我が家の「ダニーちゃん」


つれづれなるままに   357  ふれあい交流会

2007-10-14 14:24:27 | 雑記

夏から秋を通り越して冬になったような気温、旭川市内でも初雪を観測、札幌でも気温が10度しか上がらず、10年ぶりの寒さとか、つい最近までのあの暑さはどうしたのでしょうか。今年も灯油は高く、なるべく節約、がまん、がまん・・・と最初の内だけ一度暖かくなった部屋での快適な生活、もう来年の4月まで床暖はつけっ放し、家中の部屋はポッカポッカ、そんな生活に成れてしまった自分が怖くなります。

 

今日は「ふれあい交流会」ご高齢の方々を招待、介護予防のお話、ゲームと、サクソフォンによる演奏会と、200名近いお年寄りがこの寒さの中集まりってくれました。

 

 

   定山渓介護支援センターの方によるお話と、リズムに乗っての体操で体と頭をほぐして・・・・

 

 

最後に懐かしいメロデーをサクソフォンアンサンブルで

坂本九メモリアル」「ど演歌」「時代劇メドレー」とオージーカルケットと平賀真奈美さんのサクソフォンを聞きました。先日サクソフォニスト平賀真奈美さんの「クラシカルサクソフォンのたのしみ」と題して演奏を聴く機会がありましたが、今回はクラッシックではなく、会場の皆様に合わせての選曲これも良いものだと、ご高齢の皆様に混じり楽しませていただきました。


つれづれなるままに 356 秋から冬にかけての園芸

2007-10-13 13:19:43 | 雑記

庭の草花は花期も、家庭菜園の収穫も終わりました。今日は「花愛好会」の講習会、秋から冬にかけての、戸外の作業、室内での作業について学びました。

 ① 鉢物を入室する時期

  鉢の管理は難しく最低13度前後の前には入室する花

    シンビジュウーム・カトレア・ハイビスカス・ポインセチア等の熱帯観葉植物

  降霜前に入室する花

    クンシラン・シクラメン・ゼラニューム・フクシャ・ベコニア・クジャクサボテン・

  弱い霜に当てから入室してもよい花   

    アザラア・サツキ・マンリョウ・オモト・マーガレット・ペチュニア

 ② 庭植えやプランター植えの花の鉢上げ

 ③根詰まりの鉢替え、病害虫の防除

 ④室内での鉢管理、日光、温度、みずやり、肥料

 ⑤開花させるための管理

これらは大変な作業で、我が家でも丸3日掛かりましたがまだ、すこし鉢物が残っています。このような作業は一人では限界になって来ました。休み休みとは言え、力仕事、手をかければ賭けるだけ、開花は分かっていてもだんだん無理になるのでしょうね。

 

 

花は正直なもので、外では開花が出来ないでいた花芽、入室後すぐ咲きました。

これからの管理は特にみずやり、やり過ぎての根腐れ、鉢物の管理は、これから大変です。一冬で幾つだめにする事か。

今年も全ての鉢を取り込みました。これですこし安心、しかしまだ大仕事が残っています。11月に入ってすぐ庭木の冬囲い、雪はこれが終わってからにして欲しいですね。

 

 

 

 


つれづれなるままに  355  「日々旅にして旅を栖とす」

2007-10-11 21:18:55 | 雑記
山形、仙台の旅の日程も決まりました。主は山形「陶芸の里」の窯元見学、しかし資料を読んでいくうちに、学生時代、友と芭蕉の「みちのく足跡」をたどった事を思い出しました。
    
     月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人也
     船の上に生涯を浮かべ、馬の口捕らえて老いをむかふるものは
     日々旅にして旅を栖とす、古人も多く旅に死せるあり
     予もいずれの年よりか、片雲の風にさそわれて、漂泊の思いやまず
     海浜にさすらへ、去年の秋江上の くもの古巣払いて、やや年も暮れ
     春立るか霞の空に白川の関こえんと、そぞろ神の物につきて心くるわ      
     せ、道祖神のまねきにあひて 取るものも手につかず、股引の破れを 
     つづり、笠の緒付け替えて、三里に灸するより松島の月先心にかかりて
     住む方は人に譲り、杉風が別墅に移るに
              草の戸も住み替る代ぞひなの家
      白川の関を超え阿武隈川そして須賀川 
           風流の初やおくの田植えうた
      飯塚温泉、そして笠島をへて阿武隈の松から岩内へ
           桜より松は二木を三月越し
      名取川を渡って仙台へ
           あやめ草足に結んだ草鞋の緒
      仙台から多賀城、塩釜そして松島、瑞巌寺の詣で平泉から出羽を超え
           涼しさと我宿にてねたる也
      出羽越えの時、尿前の関に係り、日が暮れたので封人の家を見かけ舎を頼みます
           のみ虱馬の尿とする枕元
      尾花沢をへて山形領の立石寺 
           閉かさや岩にしみ入蝉の声
      その後最上川をくだり
           五月雨をあつめて早し最上川
      出羽三山羽黒山へ
           涼しさやほの三か月の羽黒山
      鶴岡、酒田、象潟と
           象潟や雨が西施の合喜(ねぶ)の花

白川の関から象潟だけでも多くの句を読んでいます。今回は山形は「平清水の陶芸の里」のみ次の日は、立石寺、山形蔵王から仙台へ市内見学、塩釜、松島とを久しぶりでこれらの土地を訪ねる事が出来、旅好きな私、芭蕉のように「日々旅にして旅を栖とす」そんな心境です。

     


        

つれづれなるままに 354  三回忌

2007-10-10 18:30:29 | 雑記
暑い夏の頃から、三回忌法要準備のためのパンフレットや電話、何処で調べるのでしょうか。毎日のように封書が送られてきました。
10月10日、94歳で生涯を閉じた祖母、どんな人生だったのでしょうか。
若い頃は自由気ままに育ち、34歳の時主人の父の元に後妻として嫁いで来ました。家には姉2人、そして主人と3人の子供が、祖母は妹、弟を生みましたが、妹は32歳、弟は20歳の若さで他界、いずれも事故で亡くなり、波乱に満ちた人生だったと思います。「私には私の生んだ子供がいるからあなた達には世話ならないからと」言い切り強気でいた祖母も、どうする事も出来なかったのでしょう。我が家に来て13年、病院を行ったり来たり、その間主人が亡くなった事も知らずに秋晴れの休日、老衰の為亡くなりました。葬式も子供、孫もみで、3回忌も私の手作りの料理でと今日無事終わりました。
我が家の栗の栗ご飯、お煮しめ、祖母はお煮しめの種類は7種類と、その通り7種類、人参の白和え、キンピラは辛めに、ボウダラはアマジョッパク、ボリボリキノコは湯がいて酢醤油で、頂いた白まめを煮、豆腐となめこ汁、野菜の天ぷらと、仏壇には、最後まで食べたいと言っていた「あんぱん」が・・もう喉に詰まることはないので思いっきり口にほおばってと、
日本の仏教は死者を弔い祖先を大切にすると言うよい習慣があり、法要の中で読まれるお経はや念仏は亡き人の為に差し向け、自分が生きて居る事について深く考える事でもあるようです。念仏は届いただろうか。