つれづれなるままに  1008  地震

2010-02-28 22:05:35 | 雑記
1960年5月まだ学生の頃、宮城県塩釜港に大津波が押し寄せ、港に停泊していた漁船が町の中まで運ばれ、無残な姿をさらしている報道を目の前に、不思議に思ったものです。その津波がチリの大地震がもたらした津波だったと大分後になったから知りました。
この塩釜の大津波、M9.5と言う史上最大規模の地震は1万7千㌔離れたチリから23時間もかって三陸海岸に到着、その時の津波の高さが8.1mもあったそうです。あの地震から、奥尻、神戸とまじかに地震を感じていますが、
今回もチリでM8.8、同じように丸1日かけて日本沿岸に押し寄せてきました。津波の高さは差ほどではないようですが、漁業関係には被害がでたようです。今日のテレビは津波一色、地震国日本、周りは海、災いはいろいろな所からやって来るものですね。

2ヶ月ぶりの「えんかん」阿佐ヶ谷スパイダース、作・演出 長塚圭史
「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」海外留学制度を利用してロンドンに1年間、帰国後の初めての公演とか、難しくて、よく理解出来まま2時間が過ぎました。長い2時間でした。

つれづれなるままに 1007 ふまねっと研修7日目

2010-02-26 20:10:05 | 雑記

沸きに沸いた真央ちゃんコール、楽しみにしていた女子フィギュアスケートも終わりました。日本国中がテレビに釘付け、私達の午後の例会も、真央ちゃんの時間に合われて、遅れて始まりました。ご苦労様、お疲れ様、ゆっくりと休んでください。チャンスはまだまだ有りますもの。

7日目のふまねっと体験学習もいよいよラストスパート、すっかり慣れて、息も合ってきました。 サポーターに混じって地域の高齢者の方々も運動に来ています。もう長年通ってきている高齢者の方々のほうが上手で、教わることも多いのです。高齢者の方たち、もう80歳はとーに過ぎているとか、続ける事が健康につながる事だと思いながら、毎回体の疲れより、頭の方が疲れます。

         

         

         

      

この真剣な顔を見てください。いかに脳を使うか手足を使うか、皆さんに見られているとの緊張感も最高にいいそうです。


つれづれなるままに  1006   旅

2010-02-25 15:43:00 | 旅行

旅日記など行った人出なければ、興味がないものです。昨日のブログの続き、いつも3月、11月が私達の旅行シーズンですが、今年は3月は無理なようです。

フィンランドも3月、私達にオーロラが写真で撮れるわけもなく、満天の空にはお星様が手に届くほどの大きさで、360度全てが星空、このような情景はもう見ることがないでしょうか。雪の上に大の字になって氷点下30度、でも余り寒さは感じなかったように思います。専門家の写真を拝借しました。私のオーロラもくもくとカラーには取れませんでした。

             

     いつも一緒の旅行仲間です。  このスタイル寒さ知らず、トナカイさんも観光用に着飾って、走るとものすごい勢いで振り落とされそうになりました。  

                  旅はいいですね。


つれづれなるままに   1005 オーロラを求めて

2010-02-24 09:13:15 | 旅行

UHB大学、講座「極北の大地と宇宙とオーロラ」講座、ビデオと2度目になります。8年間で7万枚の写真の中から選び抜かれた写真の数々を公開、90分にわたって厚く、自分の思いを語られました。

オーロラは宇宙からの贈り物、オーロラが光り輝くのは地球に酸素があるからで、今回もカナガの北緯70度の極北での撮影、1年間365日のうち250日はカナダに滞在、カナダの自然やオーロラとの生活だそうです。何と幸せな日々でしょうか。カナダの真冬の景色を眺めながら、3年前にオーロラを見たさにフィンランドに行ったことを思い出しました。フィンランドは極北、北緯70度近くにはラップランドの生活サーメ人が住んでいます。カナダの極北とは違い、生活の中にオーロラがあったように思いました。カナダ、大自然の中ブリザードの荒れ狂う原野のみ、フィンランドとは違い、カナダの、この大自然にのめり込んでしまったのも分かるような気がしました。

私達も北緯68度30分、サーメ人のトナカイ牧場で、トナカイに枯れ草を与えたり、トナカイのそりに乗せていただき、最後はトナカイ料理まで頂いてしまいました。

                   

もちろんオーロラはしっかりと、毎晩見ることが出来ました。


つれづれなるままに   1004    共に82歳

2010-02-21 20:50:48 | 雑記
82歳まだ元気でUHB大学へ通い、学問に意欲を燃やしている高齢者も大勢います。

朝、またヨリさんから温泉のお誘い、家の風呂に入るのが面倒なので温泉に行きたい、一緒に行ってとの電話、今日はお天気も良いことだし、早く行って早めにとお供することにしました。小金湯温泉、家から車で15分、家族ずれで賑わっていました。湯に浸かりのんびりと、昼はおそばをいただきながら、取り止めない話を・・・曰く「今日はお父さんはどうした」と10年前亡くなった主人の事を・・え・・。「じゃ貴方の父さんはどうしたのよ」と3年前に泣くなった、自分の父さんの事を思い出したようです。「頭のカイロが繋がらないんだよね」と。自分の置かれている状況はよく分かっているようで、何か少しおかしいなーと思いながら生活しているヨリさん、82歳認知症の薬を飲んでいます。

またいつも訪ねる82歳の高齢者の方も、認知症の薬を病院から頂いていますが、1日3回飲むことになっている薬、飲む気配なし、私は大丈夫「自分の体は自分が一番知っているから」と、訪ねていくたびに、糖尿病の薬を飲みながら、あんぱんを口に、自分の今置かれている状況が分かっていないようです。

自分がこの頃物忘れが酷い、おかしいなーと気づきながら生活している方と、周りが心配しているのに本人は気づいていない方、どちらにしてもそれに携わる家族が大変なことには間違いありません。
共に「一人暮らし」これらの介護支援には国、市の介護支援制度を使い、それでも足りないときは遠方の家族、あるいは町内の福祉の方、民生委員の「見守り活動」、全ての人の手助けが必要になります。これらの支援全てを使用しても、今後このような状態で「一人暮らし」には限界があるように思います。いずれ家族と同居、あるいは施設へ老人病院へと道は決まってしまうのでしょうか。

82歳、玄関前の雪を掃いていました。除雪は町内の福祉部の方が担当していますが、それでも取り残しの雪が気になるのでしょうか。立ち話を・・膝、腰が痛い・・病院に行くのも、買い物も大変になってきたと、話はしっかとしていますが、そろそろ介護認定を受ける必要な時期になってきたかなと思いながら・・
   生きていればの話、私の82歳はどんな生活を送っているのでしょうか。

つれづれなるままに  1003 ふまねっと研修6回目

2010-02-19 19:00:47 | 雑記

今日は初めてのサポーターさんが指導に当たりました。スローストレッチング、腕、手首、肩上から徐々に下のほうに向かってストレッシング、最後は足首、アキレス腱の曲げ伸ばし等を20分ほど。

次に毎回ウオーミングアップのための基礎ステップ①右足選考②左足先行③切り替え右、左、左、右言葉では分かりかねますよね。

毎回同じように見えますが2拍子、3拍子、4拍子、手拍子を入れる足のみと、今日は二人組んで、左右を良く見てリズムを合わせる、4拍子「どんぐりころころ」の歌に合わせてステップを踏む練習をしました。サポータさんも初めての経験ではありましたが、進行がスムーズに行かず、時間の配分も悪く、疲れたから休みましょうと、無駄が多かったように思います。高齢者とは言え、皆元気なお年寄りばかりです。

でも私も初めての時はこのようなことになるのだろうと、指導の前の準備がいかに大切か分かりました。虎の巻を見ながらの指導では心にゆとりがありません。前もって指導方法を把握、頭の中に叩き込んで、自信を持って皆さんの前に立たなくては駄目だと、ますます事の重大さを痛感しました。6回目、少しずつ指導方法は見えてはきましたが、後4回しっかりと頭に叩き込まなければなりません。


つれづれなるままに  1002  国母君

2010-02-18 22:12:51 | Weblog
服装問題で注目を浴びている国母君、バンクーバー国際空港に降り立った公式スーツ、今時の若者風の姿に着こなして、日本中に大きなパッシングを招きました。周りには大勢の日本人関係者、監督、コーチなどいたはず、なぜ注意出来なかったのだろうか。そのためのコーチであり監督であったはずです。
8位入賞の報道に、一斉に取り上げられた私生活、そこには普段の若者の顔が、4歳でスノボを初め、中学2年にはプロになるほどの技を身に付け、2度目のオリンピックとか、今回はメダルをと意気込みも気合も入っていたことでしょうか。
しかし国母君のお陰で、スノーボードと言う競技に興味を持った方も多かったのではないでしょうか。私も初めてテレビで観戦、空中高く舞い上がる姿は青空に映えて美しく、また危険を伴い命がけの競技なのだと痛感しました。
どんなスポーツも同じでしょうが、冬のスポーツほど、命がけでスピードを競う激しいスポーツであることにも改めて感じました。
4年間の努力が一瞬にして、その人の順位を決めてしまいますが、決してそれだけではないでしょう。胸を張って帰ってきてください。
帰国はメダル保持者以上のマスコミが待ち構えていることでしょうか。

つれづれなるままに  1001 言志四録

2010-02-16 21:45:28 | 雑記
小泉前首相が「私を含めて、どの大臣も心得るべきとても良いことが書いてある」と言った「重職心得箇条」これを書いたのが江戸末期の儒学者、佐藤一斎、若い時から儒学を学び、さまざまな実例を「言志録」として書き溜め、60歳で「言志後録」70歳で「言志晩録」80歳で「言志老録」をまとめた「四録」に人生の知恵が蓄積されています。

今回は最後の公開講座「ー老いて学べばー言志録に読む人生の知恵」

老人の自ら養うに四件あり。
曰く和易。曰く自然。曰く逍遥。曰く流動。もろもろの激烈の事を解せず。
老人の心構えは、心和らげ、あせらず、心安らかに、ひとつの事に、凝り固まらない。物事の理に素直に従う。

養老の待人は、よろしく老婦の練熟の者を用うべし、少年の女子は、多くのことを解せず。
養老の介護人は、ベテランを雇うべし、子供では多くの事が分からない。
長年の経験の産み出した先人の知恵に学び、先行し欲張らず目の前のなすべきことを淡々とこなす。
自己主張を優先して走るより、他者を生かして働いてもらう。
自分でそれを学び、よしとすれば、それにそって生きればいい。

昨日を送りて今日を迎え、今日を送りて明日を迎う。人生百年かくの如きに過ぎず。
1日1日真剣に生きる、最後は極老、眠るがごとく死ぬ。

水の流れに逆らわず、意のままに生ききる。

凡そ天地間の事は、古往今来、其の数皆前に定まれり。
生まれ落ちた其の時から、その人の人生は決まっている、ジタバタしても逆らうことは出来ないそうです。

つれづれなるままに  1000  カナダ

2010-02-15 22:06:44 | 旅行

オリンピック、カナダバンクーバー、テレビではカナダの自然豊かな風景を特集していました。特にそれらの番組を好んで見ていますが、友と二人でカナダに旅行したことを思い出しました。

5月まだ雪が溶けたばかりのカナダ、シカゴからバッワローへ、アメリカ側からナイヤガラの滝、橋を渡っでカナダに入国、カナダ側のナイヤガラの滝を見学、トロントへ、フライト、キャンモアへそこからロッキー観光に行きました。

レイクルーズ5月末と言うのにまだ湖は氷が張り詰め、山は氷河、青白く輝く氷河の偉大さに驚きました。途中、立派な角を持つ、ビックホーンシープ、お尻の白いエルクなど沢山の動物に遭遇、また美しい町バンフを訪れ楽しみました。カナダの5月は北海道と変わりはなく、新緑が美しく、こんな所なら住んでみたいと思ったものでした。

その後アメリカに入国ラスベガス、自由行動、買い物を楽しみ、スロットゲームも始めての経験、二人で少しの儲けを手にし喜んだものでした。カナダとは違って、太陽がまぶしく輝き、飛行機からのグランドキャニオン、地上から20億年前の地層など見学懐かしい思い出です。今度は秋にまた来ようといいながら今だ実現していませんが。


つれづれなるままに  999  法事・年忌

2010-02-14 19:53:33 | 季節感
今日は主人の姉の所で7回忌、27回忌の法要が行われました。
人が死んで、次の生を受けるまでの期間を中陰と言い、7日ごとの49日、百ヶ日、一周忌、三回忌の合計10回の法事、冥界の十人の王に審判を受ける、中国の「十王信仰」に基づいていると言われています。
その後の七回忌以降は日本独自に加えられ、鎌倉時代に「七回忌」「十三回忌」「三十三回忌」が行われ「十三王信仰」となったそうです。

7回忌の7は十二支の半分が終わって初めての年
 初七日、27回忌などの7の数を用います。
13回忌は十二支が終わって初めての年
17回忌は中国の唐の皇帝の故事に由来
25回忌は十二支が2度終わて初めの年
33回忌は十二支が3度終わって初めての年
50回忌は十二支が4度終わった年

我が家の仏壇には、お花を供え、たまに美味しいお菓子を頂いた時はおすそ分け、ご飯は色ご飯を炊いた時お皿にチヨットだけ、あまり信仰心のない私は、法事の時期など気にすることなく過ごしていますが、法事を行うわけは・・。
死者は王の前で生前の罪業が裁かれ、悪い行為をしていることが分かれば、烈しい苦しみを受けるそうです。死者はその苦しみを受けないように、遺された家族は法事を行って死者にかわり、全善行を積むことで、死者の生前の罪業を消滅させようとするのだそうです。
納得するには異論がありますが。

   去るものは日々に遠く・・

しかし、家族、親戚が一同に集まり、在りし日の死者の思い出などみんなで語り合う、これも仏様の引き合わせかもしれません。姉たちとも久しぶりの再会でした。

つれづれなるままに 998   日差しは暖かく

2010-02-13 15:17:46 | 季節感

雪祭りが終わり、いよいよカナダ、バンクーバー冬季オリンピックが始まりました。札幌オリンピックが1972年の38年前、私達は1971年の暮れも押し迫ってから東京より転勤、全ての生活の違いに驚きました。石炭ストーブにも驚き、また寒さにも驚きましたが、朝起きて見る窓の外の雪の美しさには感動しました。あれからもう40年近く、すっかり札幌の人となりました。スキーを楽しみ、スケートも東京では味わえない楽しみを貰いました。

もう2月半ば、毎日マイナス気温とは言え、日増しに日差しは暖かく、部屋の中へ差し込む日の光が、まぶしく感じます。

                      窓辺のキリンソウです。次々と花を咲かせませが

             

           同じ枝から違う花が咲きました。花びらの中から花が咲いている花と、花弁のみの花です。花も日差しをあびて伸び伸びと・・。

               

              お日様を独り占め、猫のダニーちゃん、相変わらずお気に入りの場所です。

          


つれづれなるままに  997  ふまねっと研修5回目

2010-02-12 22:10:25 | 季節感

今年の冬は雪が少ないとは言え、寒さは厳しく、日中、町の中でも-6度、粉雪が舞い寒さは一段と、しかしデパートの中は、もはや春物、汗ばむほどの暖かさ、外の寒さとの温度の差が激しく、外に出たら身震いしてしまいました。

毎週金曜日、南区から北区まで1時間ほどかけ、「ふまねっと体験教室」、5回目ともなれば大分要領が分かってきました。この寒さ地域のお年よりは一人のみ、後はサポーター、それではと、このステップをもとにゲーム型式で、急遽お楽しみコーナーにはや代わり、手足がバラバラになる度に、皆、笑い転げ、時間は瞬く間に過ぎていきます。

右、左の足の運びは基礎、一つの升に足を右から1.2.3、次の升また右から1.2.3、これを次が左から足を運び、今日は右足ひとつの升で1.手も一緒手を打ちます、2・手は打ちません、3・手を打ち、4・でジャンケン、今後は左足から出ます、1・手を打ちます、2・手は打ちません、3・手を打ちます、4・ジャンケン、分かるでしょうか、手、足、手を打つ、ジャンケン、ひとつの升でこの4つの動作を行います。

ステップの組み合わせで、どのようにも楽しめるのだと今日も勉強してきました。


つれづれなるままに  996 雪の祭典・北の動物園

2010-02-10 20:36:19 | 季節感

明日で「冬の祭典」雪祭りも終わります。この2~3日は天気に恵まれ観光客も大いに楽しめたのではないでしょうか。先日見落とした北の動物園、愛くるしい動物達の周りには多くの、カメラマンが シャッターを

                シロクマ・ツインズ                         雄姿のオオワシ

            

堂々とした威容のオラウータン               美しい身のこなしのユキヒョウ                    ペンギン、遠吠えするオオカミ                                                                               

  

これらは全て雪で出来ているものです。白くて見ずらいでしょうが、ペンギンの後ろにはオラウータンのブラキエーションその上には、旭川空港から飛び立つ飛行機、夢があっていいですね。

今年度最後の研修会でしょうか。南区のホテルの大ホールを借りての合同研修会、あるボランティア運営委員長の方が講師、「話す力・聴く力」認知症になった方との「話し方や聴き方」について勉強しました。

会話は成り立たなくても感情はしっかりしている。

言葉は脳を進化させ停滞を遅らせる。

情報伝達は心を添えて・・。

嘗て、93歳で亡くなった主人の母と13年間共に暮らしました。後半は病院生活でしたが、今回の認知症の方との対話など同じようなことが・・そして今も同じようなことに直面しています。

同じ話を繰り返す。動作が遅い。忘れ物がひどい。眠れなくて困る。取られたと大騒ぎ。家族に迷惑かける死んだほうがいい。家族の会話に入れてもらえない。このような方が身近にいたら、どのように対処しますか。


つれづれなるままに  995 メンズヘルス

2010-02-09 20:39:38 | 雑記

今回の公開講座はメンズヘルス「ー身も心も健やかにー」と題して大学の泌尿器科の先生の講座でした。

泌尿器科と言っても「男性ホルモン外来」女性は閉経になると女性ホルモンの急激な減少が原因で、のぼせ、ほてり、いらいら感などの様々な症状が起こります。これを「更年期障害」として知られていますが男性にもあるそうです。

男性の場合は壮年期から加齢に伴い男性ホルモンが徐々に低下して60歳以上になると2割、80歳では20歳代の男性の半分になるそうです。このように男性ホルモンの加齢に伴い、精神、身体性機能低下が起こり、それが「男性更年期障害」と言われるそうです。男性ホルモンは精巣で作られる為、脳、脊髄、筋肉、心血管などの臓器に直接作用、男性の個人差はあるようですが様々症状を引き起こすそうです。男の方は泌尿器科を中々訪れず、そのため症状も悪化、早めの外来をと言っていました。

上着のすそから赤いカーデガンをちらちらと、頭は、ライトが当たってまぶしく、映し出されるパソコンの画面の文字は赤、青、黄、と何やらやたら賑やかに、言葉は巧みに、時たまユーモアを交えながらの熱弁・・80歳-60歳=今、青春真っ只中だそうで・・男性ホルモンも今は、注射ではなく、ゼリー状、ぬる薬を開発、今特許を取ったとか、申請中だとか、もしかして・・自分で試したのではと・・顔、声の張りは若々しく、80歳、まだまだ研究に余念がない先生に感服しました。熱弁は30分も超過・・女性軍がボツボツ席を立ち、しかし今回は男性郡うなずきながら殆ど席を立つ人なし。女性軍も男性に起こる、体のひみつ、心の病気、少しは分かったような気がしましたが・・。いかがなものでしょうか。

身体の老化とは・・・目、歯、魔羅だそうです。

「我輩はクマである」  先生はクマが大好きだそうで、名前にも熊が付き、クマのコレクション、庭にはクマの風見鶏、白熊の毛皮の敷物に赤いチョッキを着、大きなクマの彫り物によりかかり満足な顔、パソコンの文字は原色の色、着て入るものは赤色、ヤッパリ風変わりな、身持ちも若々しいのかもしれません。 


つれづれなるままに  994  日々パワー全開

2010-02-07 16:52:50 | 季節感

           

ヤッパリ来ました雪将軍。昨日から降り積もった雪は50cm、夕方雪掻き、朝起きて、またまたびっくり玄関前の雪を撥ね退けながら、お隣の玄関も気になり、お隣は高齢者の方、せめて玄関先、道路まで道をつけてやろうかと、悪戦苦闘、そう言えば、もう一人の、一人暮らしの方が気になりました。玄関前はロードヒーティング、道路との境い目どうしても雪が積もります。雪掻きを手に・・しかし、もう隣のご主人が積極的に雪掻きの仕事をしていました。こちらは大丈夫、私がやりますと、このようなチョットした心遣いがうれしいものです。わが町内も高齢者が多くなりました。お互いに助け合いながら生活しなくてはなりません。

肩も腕もガタガタ・・ヨリさんから電話、息子さんが来て温泉まで送っていくので、一緒に行こうとの話・・小金湯温泉にでも行こうかと話が纏まりました。

2月11日誕生日83歳、もう一人で温泉にいくのは、心細いようです。脱ぎ着も時間がかかりますし、何せ着膨れ、脱いでも、脱いでも次々に下着が・・これでは自分が何を着てきたのか分からなくなるのも、当たり前・・苦笑し着すぎと、しかりながら、脱いだ下着や服をロッカーに詰め込み、湯船に浸かりゆったりと、昼は「鍋焼きうどん」餅、海老天まで入って、980円高いねと言いながら二人でペロリと平らげ、暫しごろ寝、30分、ヨリさんいびきを、よほど気持ちが良かったのでしょうか。また温泉に入り、湯上りはソフトクリーム、残りのお金が二人合わせて540円、300円のソフト、二人でなめてお互いに疲れが取れたようです。二人の関係は親子のようなもの、私がヨリさんの年齢に達したとき、このような友に、私はめぐり合うことが出来るでしょうか。

昨日の敬老会で誕生会が行われました。42人中、出席者23名、例会後、2月14日に行われる「輪投げ大会」の選手を決めることになりました。昨年の大会、我がチームは最下位、10回の内7回と好成績で大会に臨んだ私も10回で4回しか入らず、皆、1回、2回が限度、他の町内では全てパーフェクト、にわか選手では立ち打ち出来ません。練習がものを言いますが、参加することに意義があるのだと、皆、納得して大会に出ることになりました。今回も優勝、しかし、背が高く、腕は長いし、輪投げまでの距離が近いとので、当たり前だと言われながら、爆笑、楽しい時間を過ごしてきました。残念ながら私は、大会に参加することが出来ませんが、早めに戻ったら応援に行くからねと激励しながら、賞品はしっかりと頂いてきました。