つれづれなるままに  626  チョベ国立公園   Ⅲ

2008-10-15 15:00:49 | 旅行

レインボーホテル到着歓迎会、ジンバブエの民族ダンス、迫力のあるダンスと音楽、大地を踏み鳴らしてのダンスで歓迎を受けました。

 

庭には花が咲き乱れ朝から忙しく働いています。メイドさんは1時間6R(ランド)1R16円、1カ月1,500円程度だそうです。葉っぱほうきで、若葉と枯葉が同時なので毎日大変です。

昨晩のバッファローやインパラの肉と違い、朝は、簡単にコーヒー1、、ミルク1並々と、これが彼らのお薦めのようです。

 

 

玄関前マントヒヒが群れをなして集まっていました。彼らのお目当てはマンゴー、まだ熟していませんが、これらを食べに集まり守衛さんに追い払われても、いつの間にか集まっているようです。

 

 

朝、早めにホテルを出ました。今日はジンバブエからボツワナに入国、またパスポートが必要です。チヨベ国立公園を、陸とチョベ川と両方からの見学です。ここは7万頭を超えるアフリカ像が暮らす公園、象の生息密度は世界一、最も象の大群に出会える場所だそうです。まずは陸からサハリーツアに出発に出発しました。

派手な服は控えてください、マスク、めがね、スカーフや帽子と、皆、白ズクメ、お互いに面白い格好と笑いあいながらジープに乗りました。

                            昨夜食べたインパラです。暑いので日陰に入っていました。

     

 

            クドウー                  アカシヤの木の天辺にハゲタカ

  

 

親子の象がやって来ました。ジープは止まりました。お父さん振り向きながらもは通り過ぎました.

  

 

次にお母さんがやって来ました。後から来る子供を守る為に私達のジープに近づき、うなり声をあげ威嚇してきました。一瞬私たちも身構えジート、うなり声におびえて子供は立ち尽くしていました。それでも勇気を出してダッシュ、やっと親子が一緒になりました。私たちもホットしてそこを離れました。象ほど子供を大切に守る動物はいないとか、子供を殺された親は一生その動物を追い続けるそうです。

   

  

 

水の飲みにきて親とはぐれたのでしょうか。子供のキリンの死骸が横たわっていました。今は乾季に入りました、3月から8月までの雨季には象は水辺には集まってくることはないそうです。今は水を求めて川岸に集まってきていました。ライオンは夜行性、夜、歩き回るそうで、会うことは出来ませんでした。

 

 

 

ロッジレストランで食事早速ボートサファリーへ出発、チョベ川の下流は昨日行ったザンベジ川と交わります。この川を挟んで、4つの国、ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビアが隣接この川の交わったザンベジ川ゆったり流れてビクトリア滝へと姿を変えていきます。船に乗りまず、手続き小屋で許可を得ます。          

   

ボートサファリーの始まりです。暑さの為水を求めて次々やってきます。お尻が白い線、ウオーターバック

 

 

イグアナが茂みからボートに驚いて岸に上がってきました。昨夜食べたバッファローものんびりと草をかんでいました。

  

           遠くには象の群れが見えます。すごい数の象さんです。目の前にも水浴びをしています。

 

カバの群れです。陸にはワニが寝そべっています。カバは目と耳と鼻のみ出して、こちらをにらんでいます。陸にもたくさんのカバが草を食べていました。遠くには象がいます。

 

ワニものんびりと日なたポッコ、ところが私達のボート驚いて川の中にジャンプ

 

        水鳥も沢山見ることが出来ました。これは黒い色、国の鳥ライラックだそうです。

 

象の可愛らしさに圧倒され撮りまくりました。2時間程度でしたがもっとたくさんの動物を観察、プク、アンテローブ、アフリカダアダ、マナーブストック、どれがどれだか分らないほどです。 あー 満足、満足と皆、これだけの数には中々出会えないとの事でした。