つれづれなるままに  619  世界屈指の「花の王国」

2008-10-01 18:00:17 | 旅行
南アフリカは世界屈指の「花の王国」春の訪れを感じる8月下旬から、南アフリカはあらゆる所に花を咲かせます。

アフリカ人はプレトリアに行くなら「春が一番」と口を揃えて言います。静かな町並みに100年ほど前、ブラジルから持ち込まれた7万本を越えるジャカランダの街路樹、一斉に咲きだします。世界三大花木の一つで「熱帯桜」とも呼ばれていますが、今回は、この花見たさに旅行を10月に決めました。

もう一つの町、今回訪れるケープタウン、ここは西岸に位置し、地中海気候の肥沃な土地のため、ここにあるカーステンポッシュ国立植物園は南アフリカ2万2千種類のうち9千種類の花々が自然の近い状態でみることが出来るそうです。
これも楽しみの一つです。

南アフリカ原産のプロティア、日本ではドライフラワーで、見ることが出来ますがカーステンポッシュ植物園には、直径20~30cmもあるキングプロティアも見ることが出来るとか、これは南アフリカの国花になっていますが、9月末頃まではケープタウンの町のあちこちにも咲いているとか、もしかして、これも見ることが出来るかもしれません。

デイジー、エリカ、そして私の好きなゼラヒュームも原産が南アフリカだそうで、日本の花とどう違うのでしょうか、これらの花達と会うのも最大の楽しみですし、まだ見たことのない花にも会うことができるでしょう。
しっかりと写真に納めてきたいと思います。

もう一つの楽しみ、古くからワイン作りのブドウの栽培がおこなわれ世界的に認められたワインが特産だそうで、日本にも最近輸入が増えているそうですが、二人ともワイン好き、おいしいワイン、たらふく飲んできましょう。