ついれづれなるままに 635  定山渓温泉

2008-10-25 18:45:47 | Weblog
昨晩は定山渓温泉、祝いの膳を囲みながら和やかなひと時を過ごしました。
札幌定山渓温泉、車に揺られること家から20分、ここが札幌の奥座敷、定山渓温泉です。この所、定山渓温泉のピーアール、そこかしこで目にします。定山渓観光協会の努力でしょうか、カッパバス(温泉街のみならず豊平峡ダムから小金湯温泉のアイヌ館を一回り)、二見散策路、定山渓の花の写真集、先日新聞に大学、生とイベントと、もう紅葉は終わりを告げ、雪の降る季節になりましたが露天風呂も中々おつなものです。
この温泉は、古くは傷ついた鹿などが湯浴をしているのを見聞き、約200年前、この地を訪れた修験者、美泉定山が湯治と祈祷で治療を始めたことから定山渓の名が知られるようになりました。
温泉は雨や雪が地中にしみこんでマグマで温められ、化学成分を含み再び地上に湧き出た循環水なのです。この化学成分のカルシュウム、イオンなどが皮膚や呼吸によって体内に取り込まれ体の調子を整えるそうです。血行を良くし、リラックス効果、心のバランスを高めます。
定山渓温泉は自噴温泉、温泉街を流れる豊平川の川岸や川底の岩盤から自然噴出しています。
ここの湯は「熱の湯」泉温は60~90度の毎分8000~9000ℓも湧き出ているそうで、足湯やお湯が滝のように川に流れで、温泉タマゴも数分で食べ頃、体を温める効果により、血行を良くし「万病予防」冷え性、関節痛、高齢者や病後の回復と言うこと無しですね。少しは若返ったことでしょうか。

朝、風呂にゆったりと・・・。
でも帰ってすぐに庭仕事、鉢物を全部家に取り込みました。午後2時でした。
重労働です。金魚も家の中にお引越し、また温泉で疲れを取りたくなりました。