木琴奏者、通崎睦美(ツウザキ ムツミ)(1967-)が、弦楽四重奏団クァルテット・エクセルシオと共演。通崎氏は木琴の巨匠・平岡養一(1907-1981)から譲り受けた銘器で演奏する。通崎氏は『木琴デイズ――平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』(2013年)で、第36回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞。著書は、戦前の日本の木琴奏者平岡養一(1907-1981)を描く。平岡氏は、戦前、22歳で当時「木琴王国」のアメリカに渡り、ほとんど独学で木琴を学んだ。やがてニューヨークの朝のラジオ番組に出演、それが人気で10年以上も続き「全米の少年少女は平岡の木琴で目を覚ます」とまで言われた。しかし太平洋戦争の勃発で、平岡は敵国人として日本への帰国を余儀なくされた。なお1977年、10歳の通崎さんが、70歳の平岡氏と「チャールダシュ」を合奏している。
《感想1》木琴のコンサートは初めてだった。素晴らしかった。クァルテット・エクセルシオとの共演もよかった。1曲だけ行った小さな昔ながらの木琴の演奏が、魅力的だった。盛りだくさんのコンサート!
《感想2》トークが上手で、わかりやすく楽しかった。
《感想3》通崎氏は、著書も優れ、着物もおしゃれ、アートのセンスも秀でて、多彩な方とお見受けしました。
《感想1》木琴のコンサートは初めてだった。素晴らしかった。クァルテット・エクセルシオとの共演もよかった。1曲だけ行った小さな昔ながらの木琴の演奏が、魅力的だった。盛りだくさんのコンサート!
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《感想3》通崎氏は、著書も優れ、着物もおしゃれ、アートのセンスも秀でて、多彩な方とお見受けしました。