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セザンヌ「キューピッドの石膏像のある静物」は不思議な絵だ! 『コートールド美術館展 魅惑の印象派』東京都美術館(2019/10/02)
(2019-10-06 08:10:25 | Weblog)
ロンドンにあるコートールド美術館のコ... -
国立劇場小劇場・令和元年9月文楽公演・第2部①『嬢景清八嶋日記』:娘の親孝行が、道徳として称揚された時代だ!②『艶容女舞衣』:半七には三勝を見受けする金がないので、心中した!
(2019-09-24 10:56:22 | Weblog)
(1)『嬢景清八嶋日記(ムスメカゲキヨヤシマニッ... -
『円山応挙から近代京都画壇へ』東京藝術大学大学美術館:円山応挙「江口君(エグチノキミ)図」は、普賢菩薩の化身だった遊女を描く!
(2019-08-20 21:53:41 | Weblog)
江戸後期、円山派を確立した円山応挙。... -
「特別展 三国志」東京国立博物館:黄巾の乱(184年)から諸葛亮の死(234年)まで!
(2019-08-04 08:45:21 | Weblog)
「リアル三国志」を合言葉に、中国での... -
「恐竜博2019」国立科学博物館:恐竜は爬虫類でなく、鳥類に近い! 2019/07/26
(2019-08-03 00:42:18 | Weblog)
恐竜温血説とは、つまり恐竜は爬虫類で... -
「クリムト展 ウィーンと日本1900」東京都美術館:人生は戦いなり!
(2019-05-18 12:44:14 | Weblog)
(1)グスタフ・クリムト(1862-1918)... -
明治座『ふたり阿国』:「ややこ踊り」から「かぶき踊り」へ!さらに「遊女かぶき」の出現! 2019/04/11
(2019-04-12 11:31:30 | Weblog)
(1)出雲阿国:「ややこ踊り」から「... -
特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」東京国立博物館 2019/04/02
(2019-04-08 17:30:07 | Weblog)
唐で密教を学び帰国した空海が、823年真... -
「奇想の系譜展: 江戸絵画ミラクルワールド」東京都美術館(2019/03/12)
(2019-03-15 12:24:10 | Weblog)
美術史家・辻惟雄氏の『奇想の系譜』(1... -
「奥村土牛(1889-1990)」展(山種美術館):「絵を通して伝わってくるのは作者の人間性」(土牛)
(2019-03-10 20:28:47 | Weblog)
(1) 山種美術館の創立者・山﨑種二は... -
「岩﨑家のお雛さまと御所人形」展(静嘉堂文庫美術館)2019/02/23:人のこの世での営為の価値ある遺産だ!
(2019-02-25 13:30:59 | Weblog)
★内裏雛をはじめ、子供仕立てに作られた... -
「三井家のおひなさま」展(三井記念美術館)2019/02/15:「立雛」(江戸時代1815年)が大きく華麗に装飾され、呪術的力を持つのかと不安になった!
(2019-02-21 10:56:57 | Weblog)
巴(トモエ)印のひな人形・ひな道具が最初に... -
「竹内浩一の世界 ―生きとし生けるもの、その美と心―」展(郷さくら美術館)
(2019-01-24 22:21:58 | Weblog)
日本画家・竹内浩一(1941-)氏の個展。... -
「扇の国、日本」展、サントリー美術館(東京ミッドタウン):特に江戸時代の扇をめぐる美術・文芸の発展・普及は当時の日本人の文化的豊かさを感じさせ、誇らしい!
(2018-12-14 10:13:14 | Weblog)
(1) 鎌倉時代の仏教説話集には「流れ... -
「春日権現験記絵(カスガゴンゲンゲンキエ)-甦った鎌倉絵巻の名品(修復完成記念)」展(三の丸尚蔵館) 2018/10/10
(2018-10-13 12:32:19 | Weblog)
「春日権現験記絵」(1309年)は、藤原... -
特別展「京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」東京国立博物館・平成館(2018/10/05)
(2018-10-09 18:13:32 | Weblog)
大報恩寺(千本釈迦堂)は鎌倉初期1227... -
『享保毒婦伝 霞のお千代』(駒塚由衣口演、藤浦敦作)吉原中江別館金村:人殺しが法で裁かれ、また安全な社会では、好き放題に人を殺せる虚構世界が痛快だ!
(2018-09-29 11:43:54 | Weblog)
(1) 霞のお千代は、次々と人を殺す。... -
特別展「縄文―1 万年の美の鼓動」(東京国立博物館):(1) 生まれてくる子どもが嬉しそうに顔を出している、(2) 妊娠し、肥っている土偶、(3)男神の男根、(4)亡くなった幼児の手形・足形
(2018-08-28 09:33:50 | Weblog)
(1) 大きな壺形土器の上の縁に出産す... -
『ガレも愛したー清朝皇帝のガラス』展(サントリー美術館) 2018/06/21
(2018-06-25 10:39:59 | Weblog)
被(カブ)せガラスが美しい。不透明の地... -
『シラノ・ド・ベルジュラック』(原作:エドモン・ロスタン、シラノ役:吉田鋼太郎、ロクサーヌ役:黒木瞳)日生劇場:シラノは、唯物論的哲学者であり、魔術から解放され、世俗的・理性的だ!
(2018-05-27 13:02:24 | Weblog)
(1) シラノ・ド・ベルジュラック(...