青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

七 イルカがネタのみの寿司の木箱

1631年09月19日 18時26分07秒 | 投稿

儂はねおの噂は知っとった。興味は無い。金星人やら異人種形象を呼んで宴会しおるなんぞ気持ちわりーんじゃ。

これ旨いあるよ。


近衛のスレ持って来るとこれは重いし、結をあっさり詳しく知るのも詰まらんだろうべ。
あいつの家に一人で土足で上がって行った時に儂が持っとったdeviceはな医療メスに麻酔じゃ。金星技術と月製。
それと北海道のブナ製の高級品の長細く小さいサジ、京都製の高級の鏡じゃ。皇族御用達の舞妓が、伽(とぎ)の前に見る。
心を、つまり頭を開いて貰ったとぞ。
異星人知見に従わせとったこいつは欲求に従う筈なんじゃが、喰わんかった。だけん目ん玉に愚かさが入っていったとぞ。そいでから会話じゃ。何でお前はそんなにアホなんか。言え。
こいつは脳を、棒を押した。会話で析出するこいつの地位権能、社会的まともさ、体裁維持力があったからじゃ。
こいつは儂には、利用されを気付かんまま昇天しおっとった。

負けかけ、なら六回ぐらいあったな。何で盗聴されとるか分からんでの絶望。異空間技術。小型画面を送りつけられた。再生しろや。そしたら部下が目を抉られおる。忍者に佐渡(さど)に誘拐されとった。その他婦女子の誘拐。紫禁城に目ん玉やら人肉、後で死体を送りつけてきおった。皇帝の側近やら法律顧問は発狂しおっとった。行方不明になった部下は月に誘拐されとった。
雪男風貌のな生物兵器がな、清の平均的風貌の六才の全裸の女子が四つん這いで泣き喚く姿に、後ろから乗っかろうとする、今で言う写真をな、清の頂点者一人、つまり儂だけの閲覧を求める体裁で近衛一人が郵送してきおった。
人間と動物を、他の星の、火花を銅線に通す術の発展を、透明石、画面で眺望しながら合成した、奴隷か犯罪人だろうと思った。写真は合成じゃったが、気付かんかった。写真は月由来で、兵器は本物で少女は清の地下に月人に誘拐され、月に移送されとった。
儂は時が止まった。
儂は口を動かされた。
国を守る、矛と、守れぬかどうかを調べる、書の厚さの鋭さを知っておるか。
京都はな、勝利を確信しおっとった。始終じゃ。
異星人人脈があったからじゃ。ねおから延びた糸じゃ。
近衛に聞いた。お前は口を動かされた事はあるか。
無い、だと。
何やこいつは。
おかしい。何故、儂と相対がなったのじゃ。
原因は後で分かった。日本語圏が非意図的に得意とする、常時繁茂刺激に対する常時喫食癖じゃ。
覚悟も無いままの欲望追求を駆動させしは、近衛配下の平民達に流入せしねおの空気が根元にして、近衛台頭の下駄。

儂が天徽で一人知った予報とはな、こうじゃった。
日本は朝鮮を生理衝動根源如実なる支配を実現させるべくの攻略方式とは、守旧的な王族の姫に対する、これを利用しての、朝鮮にとっての革命的殺害を必ず、経ねばならぬ程の既に明瞭な発展奇形指数を示しており、その根源は大阪と京都の異常な民度指数彼我にある。
北海道の婦女子の立身出世資源は、周囲には存在せぬという意味で原因不明の懲罰的損壊状態に見舞われているが、指示者、眺望者は不在。この現象を他の機器が検知した。巧妙、非意図性を装いつつの意図、京都の学者の精髄の知恵を複写せし、朝鮮からの渡来人一派、ぼんくら公家を下駄としてこの一帯に京都の真の恥、不手際、罪悪感の壺がそこにあるのではないか、と儂は疑った結果、上の予報の析出は不可避となった。求めてはいなかったが、遠方の未来分析が走ってしまった。
彼我の原因は、謎。理由は単純で投入資源の希薄さ、じゃった。
他の知見の算出の過程で、京都の背後は異星人の降臨種とのみ表示されるようになった。海水を蒸発させての仕方無しの塩の析出じゃ。
予報はな、実は他に五人知ったんじゃがな、危険指示に見舞わせる形で儂が殺さざるを得なかった。口が軽いからじゃ。失せろじゃ。
この予報、五名の退場を見るにつけ、生き残りの塩とは近隣の歴史に於いて他の概念に換言、文学的修辞を無視する段階の猛き意志と見た。血、堅牢なる戦術学問、武断階級の混血座標にそれは立つ。
儂は地下で口を動かされた。
もう、黙っていろ。
考えもするな、という意味じゃった。

儂は通商外交の定期訪問官吏団に紛れての見聞で一度だけ一人で京商工会議所を訪れた。
それ以外は、訪れに、数えずだった。
建物の内外の威容、陳列文物、自販機、金星人の足跡濃厚なる展示美術品、一連の密度が回転扉の向こう一歩目を襲う。
五秒で分かったぞ。こいつらは、脊髄が太過ぎる。異星人の宮廷官吏の末裔が京の上層部を占めておる。
これ今も備わる俺の才能。それも全宇宙の神垂涎の。人間共は必ず泣いて渇望する。

今回の地球文明群で未公知の高層建築物は、日本の京都、元、明、清各地に存在した。他は無い。アメリカ大陸の西海岸一帯には高さ二千メートルの石と鉄鉱石の合成金属の巨大な門、フランスの凱旋門形象が林立していたが、余剰資本の消化が目的の囮構造物で発注者不在なる無名の機序群のなせる技だった。背後は宇宙。人間は見聞しとらんよ。二百年ほど立ち、九百年前に音波措置で破壊された。
元の首都、大都には炭素由来の合成金属で茶褐色の塔が立っていた。
異星人が宇宙船で音波で建てた。材料は空中降下。高さは日本の東京タワーよりやや低い程度で形はそれと似る。
意味は褒章。元の支配階級の高い知徳を讃えて。異界から降臨せし黄色人種。
顔は順治帝(じゅんちてい)。
知徳は慶応法学部の学部長ぐらいじゃったが儂の配下也。恐怖で儂からはただ逃げあるのみ。喝の伝説が気違い級、だからじゃと。異星人の首ば儂が開発した引っ張り器具の紐で直々にゆっくり百七十度曲げたんじゃが、儂が笑顔、素手で真反対にしてもうたと信じとった。東南アジア系のアホアマ二四の末路と儂への紫禁城の書庫閲覧権の切符発行の一連じゃ。見れたのは儂と皇帝の二人だけじゃ。当時は分からんかったが実際は未届けの売春斡旋業者は月人じゃった。
ちなみに橋獣は他次元の褐色異星人。違う。

これ正解。似とる。よう描いたな。
明の異星人契約ののこぎり具合は口伝で知っとった、じゃ。振る舞いで断定した。
京の正体については儂が教えてやった。反応はただ戦慄。

天命帝はな、世の万象について闊達にお知りな方でな、学生、誰と言わず呼び止めて話かける方じゃった。
この方なら後の皇帝のように儂に怯えて自ら配下には下らん。
北京の要するに学校、大学院でな、それは商人の資料が流出入する麻雀の卓で校舎とはその場その時の宿、問屋じゃった。
師範役もその場の俳優、状況により選ばれる仕事中の役人。講義形式は現場の立ち聴講。当時の整髪料は知っとる者は何と北京と言わず清に居らんかったが京製じゃった。
やっとこれを知るに至った一人目が皇帝、ハーンじゃった。

これは儂が存じ上げとる方とは全然似とらん。やつれ過ぎとる。
お若い頃はな、身の丈百八十に京の女の様に色白で歩き方の身のこなしは実に軽やかにあらせられた。
儂が日本で言う大阪大ば出てから、東大京大医学部の院卒ばかり学生を余裕で抜いて成績席次首位の頃に話しかけてこられた。
“この商品の真の品目名、概念の着案に絡んでいる日本の京の糸へ清が払うべき、力を解く為の勁力(けいりょく、拳法用語)を編む化勁(鍛練法)への民の往路はいかほどと見るか。”
京を警戒されてのご日常ではなかったが、帝は異性の目を引くべくのご装束の色合いを、周囲に意図的にひけらかさざるを得ないご様子じゃった。
事の起点は日本から輸入される四季だけでは説明が足りぬ品目の豊かさ、にあった。
儂は礼儀正しく敬語でお答えし、関係が始まった。
北京のどこそこでやおらお話しかけられる事四年の間、親しくお付き合いさせて頂いた。
学生の中では儂が一番のお気に入りのご様子じゃった。
ハーン、と呼ばせて頂いておった。
遠間で聞こえてのご評価は“稀有な才能”。
品目、とはつまり京を震源としておりそれは化粧品全般で特におしろい、の濃密度、同性への攻撃性、思春期終わりの寡黙な勉学少女が同輩学生を抜いてやはり一人だけ、人気の化粧品問屋への入所を決める前後の稀有季節に頬への降雪、無言、真似をしなさい、今まで京の雪を知らぬ能無し共、今まで遅かったしもう遅いの、と頬で気付いてどうなる、この言及憚られる勉学以前の不感症め、無言の罰、降雪、美への叱咤を今こうして受けつつ・・・後五行ぐらい続く、と北京の植物学者が分析済み。
報告が帝に届いた。
このままでは、日本に地下から負けていく。
開発者は囮逼盗裏徴仔、の階級が三つ下る東大薬学部卒の公家の二十代の女子じゃった。
帝は舞踊、表演(武術の型の演武)、詩、京劇の解釈がそれらの学者を黙らせる程の一流じゃったが、“敵わん”と禁断の慨嘆を儂一人のみに明かした対象が京の化粧品会社の入社一年目の女子の感性じゃった。異常な天賦(てんぶ)を四季がどうやって、あれほどの程度を与えたか分からん、と。
だからじゃと。派手な日々と踊っておる、と。

今、上のおしろいがあったならどうなるのか。
業界者は驚く、となる。業界と社会方々への破壊が分かる為、凍りつきは彼らの頬のみ。製法、着案が謎。
言語解釈力により、一つのみの鍵穴が三秒以内のみに現れる、現代の日本語の五倍の濃密文章、が意味深な鋳造に従いつつこれらが三つ。約十秒以内に今年の降雪の綿の輪郭、一毛の先端の必死さ、輪郭描画への緊張をいたわりで見抜いて鋳造から柔らかくしてやりなさい。
現代科学では無理。
能力で俺は一発で分かるがこれが無くとも、ある程度は分かる。太過ぎる。映画や舞台にも使えん。資料とのみ。

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