青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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二百十四面目   何故だ その十

2022年12月10日 20時14分51秒 | 投稿

異星人"G"はある時、他者との捉えを毎瞬破壊する、人間具象と出会います。
奇態を選ぶ所以を、数瞬前の自己の何気無い間投詞の頭部内響鳴と選び続けるその人種は、自己の甚大行為との直視を避け続ける頭部判断を異人種に指摘される事態にあります。
その人種は間投詞の音声以外、意味の咀嚼段階を頭部に滞留させずの果ての自己責任と他者迷惑を識別しませんでした。
異星人"G"はその人種に何故を問い掛け続け、判明を得ます。
“足の甲に物を落としてしまったなら、彼らはその所以を考察し始め、この考察を、以降の再発を避ける所以として、選びたがっていく執着を毎瞬記憶する自己を正統自我として未来にかけての暫く長きにわたり、認める。
痛み、これ神授けたる正統法典と執行者、二者同一視の論拠成文、頭部内響鳴条件。”
何故を追う異星人"G"は、自己の頭部にとって満足に値する納得を得るまで、追及を続けます。
“物事を考えず続けの人種の日々にとって、物事を考えせしめられる起点刺激を選択する余裕は、数学的厳密性を備える文明利器への無思考依存段階との政治弁舌中人属性の口腔構造により、無い。
視界内状況に関する気付きへ要される痛みの程度は、甚大設定が不可避。
人種が求めるこの運命は、文明の起源に遡る。
文明を育む人種として、相応しきではなき、との判明可能性、容易を明かし続けた歴史の。”
当該人種は電流刺激を受ける拘束中同胞の映像を見せられ、痛みを想像させられますが、不必要な記憶をすぐに忘れていきます。
次に拘束者の足の裏をくすぐる仕草に耽る同胞の映像を見せられ、窮状を想像させられますが、間抜け者の記憶は洗練思考の邪魔と判断され、忘却に処されていきます。
次に拘束者の鎖骨を両手で捕まえ、顔を接近させての大詰問事態らしきの背後撮影映像を見せられ、人生の逼迫事態記憶、複数を連想させられますが、人生の甚大被害を日常想起する日々が享楽主義精神と合わず、異星人"G"が企画せし方向性には適いませんでした。
すると何者かの配剤が自動的に働き始め、当該人種は地下へ連行され、電流刺激を感得し始めます。
時を経て事態に気付く異星人"G"は唖然です。
情報職権者の連続行方不明事態に囲まれた当該人種は、真面目さを発揮し始めます。
電流刺激の度合いが増すと共に、行方不明事件が帯びる畏怖が色合いが変化すると、当該人種は真面目さを足場に、質実さを追求し始めます。
これは異星人"G"が願った方向性でした。
深い議論に始終籠り続ける異星人"G"はしかし、激痛の投与意思の所在を特定出来ません。
その理由には、接近すら出来ません。
何故、が異星人"G"を深く包みます。
結論には至りません。
“何故の機能を掌握する試みは、自己の頭部に低能への失笑を混入し、頭部中心に勇敢さを模索しゆくとの、既に十分に果敢判定者、奇怪なる旅。
何故の無謬性の法的根源は、人触れざるべき大気組成に在り。
何故を、幾度と無く問うならば、何故がご自然なまま、いつぞやかにおまといの政治照明電灯が灯りいく様は、笑徳に非ず、必然印象なる現況。”
異星人"G"は意外感慨に沈みます。
“物事を、何も考えずに過ごし生きる文明人に、気付きを得て頂きたくの営為を続けていたところ、私達側が重大なる気付きを得るに至ってしまった。
それは、何故であろうか。
一度切り、その機能を発揮して欲しい。
答えを、知りたい。
情けない哀願情動を問いに混入すれば、ともすれば、どうにか、正解への到達感慨を得られるだろうか。
不可能、だろう。
哀願情動、混入試行企画にすぐさま、大気成分経由なる答えが、文学的に降り被さって、くる。
何故の機能の純正は、大気組成ほど人触れざる神々しき、と。”
この時異星人"G"を、感得が襲います。
“かつて大気成分と同じく奔放に在るがままであった、物事の理(ことわり)が、激痛の投与意思の所在、行方不明の理由を問わせず。”
“物事の理を考えず、使用に際し、物事の理想に思いを致さず、ただ享楽への燃焼に資し続けてきた者の頭部に、反省後の思考回路を、他者の作為を介し、装填しゆく営為に降り被さってくるは、何故。
無意味な大消費の日々を、自らの意思で熟考せずの者が、大反省を仮定さるなど、大消費により侮辱されし物事の理を大量栽培、緊急供給との、理性上収奪への怒りの根源、理への再侮辱。
人間が、大反省を促さるる事態など、俯瞰上、喝への傍観事態が既に不可避段階。
気付きを諭すと、激痛を投与する、これらの選択を適宜判断したとして、何者も論難はせずただ傍観。
他者に与えてはならない。
反省後の思考回路を。”
何故、周辺の議論を成熟させ、総意を形成した異星人"G"は激痛の投与環境を整備する議論に移ります。
遂に激痛の実際投与を始める彼らの行動に連なる無数の官房組織を俯瞰する者は
一人として立ちません。
奇怪な頭部症例全てが、寛解しゆく推移についても同様です。
理性上収奪への怒りの根源、理の叫びへ耳を傾けての行為に意志を通し始める、これが俯瞰上、功を奏した処方箋でした。
異星人"G"が弄していた、他文明人への知略は人間神経への操作に関わっていました。
知略と神経の
操作を通じ、収奪された理の純正機能の叫びを感得させる意志は、神経操作量を真剣行為脊髄で貫きます。

行方不明

二千百二十青字

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