今の時期に最大効果を発揮するものを追加公開いたします。
経済界はある政治家から金を借りていました。
その政治家の目的は、金とは無関係に、経済界に流入してくるある権益の大部分の無償譲渡でした。
その権益とは“健全な経済興隆の支援”を目的に国が発行するものです。
政治家自身は権能がある故、その権益に接近出来ません。
政治家は経済界に対する対価として金を貸す以外に便宜を図っていました。
それは経済界の苦境時の救済権と、用心棒役の申し出でした。
そして時を経て、政治家の策謀により経済界は政治家から借りていた金の存在と、政治家からの救済権と安保を忘れてしまいますが、政治家への無償譲渡状態はそのままです。
次に、政治家が金を必要な状態になり、経済界に返してもらおうとしますが、言挙げしては経済界が色々と思い出す事になり、面倒になります。
そこでその政治家が考案した策謀は以下です。
騒ぎ出したらこの世から消しても周囲は騒がないほどの落ち度、評判の人間を選定します。
そのような経済界の中の弱みのある人間を篭絡し、金を経済界から奪って来させ、その者の責任にしておくのです。
しかし、候補者の選定段階の動きを経済界に知られ、政治家はいぶかしがられてしまいます。
政治家は動きを止めています。