青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

二百五面目   花柄の筆箱を包む物は その五 4 TRUE

2017年07月23日 23時30分00秒 | 投稿

“清ではこれ程多様な品目の集約、陳列の見聞きは現在に至るまで無い。
市政(国家神経)上層部、それも特諜(状態者)が知らん。
つまり地(大陸全土)で、無い筈だ。”
商工会議所を出て馬車場に向かう際にすれ違った青人、緑人はまだ滞在日数は短めの面持ちです。
衝動、理由の根からの奇怪さを隠さぬ笑みを漏らすままの、純白の奉行袴(ぶぎょうはかま)に身を包む京人の年齢二十二、三の女性は、ここは人間自体を厭わず貨幣にするとの、都市に鋳造済み思考回路を堂々と明かし歩きます。
座席高四メートルの馬車の座席は練乳、苺の蜜液がかかるかき氷に差される軽量樹脂製の茎(くき)を吸うまま、烏丸通を北に向かいます。
行き交う価値貨幣不確かな京の発展ぶりによる、肺の底の横隔膜の痙攣を止めゆく為、宿への帰路で御苑近くの空気を深く吸い込む事でこれに吸い込まれて透明な支配下に置かれ、馬車の車輪上で振動する現在の意識呼吸を敵陣本丸の側で落ち着かせる事とします。
夕食前に宿の広間に集まった七名のみが京での見聞事の感想を披露し合うと簡易の暖簾(のれん)が揺れます。
“断固、京は望んではいない華美さの花の散りと剛毅の幹の晒しなる庭園計画の設計者とは、日々の肉体生理上の会話の笑みの量にして、花見の市との風評をいずれテナント店舗として収める膏(こう)混じりの前衛主義建築の商業施設計画は散歩歩きからでは見えず”。(膏、管理及ばぬ何らかの先鋭技術介在の建築素材、合成炭素、チタン、死後の世界の科学非介在ならば製造は不可能な、北京、京の物流倉庫での“さささそそそいいいうふふふ”事の為に展覧気味に放置されていた細く薄い緑の線紋様が縦に走る純白の石、スクウェア社製“Saga”連作に見える壁模様等も同類、純白の石の原材料とはこの世、人間が行き交いに合意し合うとの精妙な合意事、との波動など、から成る周波数帯、その他の合意事、叱責事には、存在しておらず、無人の工場内の隔離空間への空気式描画、創念により無から沸きし誕生物、現代科学の解析は石を“チョーク状態に至りし非金属、非ケイ素、化学元素表に該当先は無い、謎”と結論付ける、類似はオウム真理教配下の超能力者が手から顕現させし、地獄のを減らさずのまま、そこから複写せし砂、インドのサイババは違う
https://m.youtube.com/watch?v=M7mzTnMnabM12:30の床は十、柱は六が死後の世界の科学が成分、メルローズ、ステスロスは当該文明の音韻芳香中央、23:00の壁の小ダイヤは六)
百二十の部屋数がひしめく二階建て旅館には至るところ無数に和式便器の水洗式厠と桶麻呂(おけまろ)、上部据え付けの縦横二十五、二十七センチの四角の口から走るぬるま湯掛け式の身体洗浄場が散在しており、天井には電灯が、床には檜(ひのき)のスノコ、または水色のタイルが敷設(ふせつ)されています。
薄く、間抜け印象の緑色ながら分厚く縦横二十八、二十二センチの四角のゴムの中央の拳状ながら正確には意味不明な飛び出部分を、女性には難儀する“拳一つで冷蔵庫を二十秒押す意識”腕力で押し続けると五十秒間ぬるま湯が降り続ける桶麻呂には、石鹸、洗髪料、肛門洗いの化学繊維の白い綿が咲く棒は据え付けられておらず、旅館が案内する通り持参を求めています。
五十畳(じょう)の大広間の二カ所に掘りゴタツ状の穴と漆塗りの台に白、桃色、緑の花が品の良さと艶やかさの相克の問い詰め合い、あなた様の御前(おんまえ)でのはしたなさの様を隠さずの生け花が四本、五本と並んでいる膳の間での夕食の前に、桶麻呂を済ませておきます。
天井は、明の楼閣の風貌を京の学者が盆栽生みしなる無罪の学理を通じ、新たな漢字の辺にしつらえた、なる赤と黒の井桁模様です。
掘りゴタツ空間内では、座ると膝の裏で木材に隠されている光源の棒状の蛍光灯が漏らす光の下の足の置き場の、“井”状に編まれゆく指二本分の太さの固い葛(かつら)の、暗い緑色の床材はその換装性と共に、乾いた印象を常に客に与える軽快な足裏刺激の機の実を生(な)らしています。(葛、カゴの製造に用いられる固い植物の茎)
膳の台の囲みに向かう一団全員は職能、在職年数それぞれの尖りや水面(みなも)の衣の差異を無視する一方、濃度の均質配分への機を選んでの従来の巧妙錬成により、膳の台と一団の社会体面は何か見えざる物、者への推察の顔という既にそれぞれが出自を確信済みである京の影響に囲まれゆきます。
象牙色(ぞうげいろ)の和服に身を包んだ上品な佇まいの給仕の中年女性達が盆に乗せて運んでくる夕食が体重を預けている皿々の紋様の含意群は、“生理由来の強欲さ、知的ではない貪り事、顎の上下運動指令に時を委ねゆくあなた様とは、仕え事への喜びの頭にある事で割れぬ自我、我々への当然、容易なお気付きにより、紋様の鉄紺色(てつこんいろ)が興奮を癒すが如く、当然に無罪”が分布中央です。
(象牙色、https://www.colordic.org/colorsample/2161.html)、
(鉄紺色、https://www.colordic.org/colorsample/2058.html)
料理は醤油と味噌の混合をタレとする、フランス地下で遺伝子操作され石の様に固いピーナッツの粉砕が混じる鳥、豚、牛の挽き肉を包む一人当たり三つあるスペイン商船渡来のピーマンの蒸し焼きに始まり、フランス、スペイン商船、難波という来歴の、こねで灰色にされた五センチの立方体状のカビ混じりチーズが包みし、人生、特に食事前後に於ける非意図的挽き肉措置、全量を、ピーマンの蒸し焼きを足場に必ず連想させてくる、子猫の頭部をおぼろげに伝えるずたぼろの蒸し焼き、味付け無し、ミリン、味噌、醤油、大豆混合の明渡来の製法のタレに載る、発ガン性物質を含有すると知る雌雄(しゆう)のタツノオトシゴを随所切断しつつの左右対称配置、喰えない飾り物である月、高麗と経し月製の薄い緑色のガラスの壺、実は喰えた物ではない、と知りゆくべき蜂蜜とリンゴの汁がかかるマツボックリの粉砕の小皿、酢がかかるキュウリと白菜のキムチと赤いシソの葉の小皿、四角さが分かる京製の唐辛子の粒がかかるキュウリの奈良漬けの小皿、ミリンと塩がかかるイカの細切りの小皿、塩と化粧品の分留液体がかかる皮を損なわず指状に細く加工したナスの小皿、約一合(ごう、百八十ミリリットル)量の京製の紙の器に入る小さい四角の氷混じりの牛乳、小さい皿状の氷混じりで種菌(たねきん)は金星から渡来のヨーグルト、純度百の青森産のリンゴ飲料、現在は絶えている健康に害があると知る明代の杜仲(とちゅう)茶、フランス、フランス地下、難波、京という来歴の拳大の冷えた二個の紫色のスモモ、フランス地下で遺伝子操作された拳の半分大の大きさの冷えた三個のリンゴといった個性の強い顔ぶれで、漬け物系と飲料は自由な追加が可能であるも、米は伴ってはいません。
他者に放ったなる意味深さの自認、なる強制措置等を強いる料理とは、健康上の有害さを知りつつも過去の人生の挽き肉措置、全量の放置の煙、漢字の辺の残骸群による対人場面での振る舞い、価値判断に於ける強要力を、絶対に無視せずとし、微量の事後措置の想定も無きまま、つまり一度で、それら残骸群を人間内の全食道概念での高速流入事に合致させ、押し流されの認めを得るには、等へ皇族の華頂博信の顔立ちの公家へ近傍なる公家人が真摯に向き合った結果でした。
当時、国際間の支払い事に関しては官民の高位階級者とは、紙質と宣告の官職氏名の意味の重きを伝える証文で済ませるのが常であり、例えば滞在を終え宿を出る際の手渡しには仰々しく長い詩編が詠われていますが、当該官民の高位階級者達とは、“何泊分の居室と豪奢(ごうしゃ)事への非忌避の皿君達伝う食事の姫々の舞いへ我実に感服しゆく様とは、言語操作意欲の放り投げ本心から非意図的にて”への追加文言を本心から恐れるのが頭の属、頭の性(さが)です。
北京の外交当局が長らく、安定の舞台の幕を上下し続ける二胡の弦の鳴りの概念を提供し続けていたこの千本北大路の宿、“其寸々(りり、と同じ発音)”は経営は元より、給仕への給与も現在の顔色への安定概念何らかの提供を自認しており、清の利用者とは一人残らずが京上流階級人のこうした無言の印籠(いんろう)の内の生理事、何らかの店舗、目利き役との逃げられぬ接点を通じての、今月分の食料品の検分依頼事を確信していました。(印籠、内部への追求を拒むのみが目的に衒学さを更新し続ける封じ役の外郭)、(其寸、左辺に其、右辺に寸を置くこの一字は、寸の左下のイカダ、点を寸四分割の右上に一つ右上から左下へ払い置き、左上には二つを左上から右下へ払い置く、利用せし使節団全人数分の一人向けの部屋の宿泊料は現代価値に換算すると一泊十四・六万から二十三万が価格帯で、ある若手のみが二十九万、言語の捉えに必ず喰らわしてくる、辺りの材質の佇み、突き破り感、下品な品格をこの時代の官民上流は多大な快楽と共に喰うのが常、価格を説明するのは朝夕二食、宿の材質と付属設備の桶麻呂、水洗和式、そして布団無し寝台と机が六部屋のみ、他は机のみの七畳から十三畳の部屋、若手は二十畳、部屋の床は快適なコンクリート材質)
ある一人が随想事の複数の封筒への一つの封としてこう思う、事を律動されます。
“では料理に乗られる、なるこの皿の青きとは京の誰ぞやの学者の配剤の濃度、とは如何にして呈ぜられた、を無視されたであろうか”。
思考への沈み、思考による興奮いずれも否定する無機的な人間輪郭の漢字の辺に立ったこの一人のこの時間帯が起点として、周辺の席、更には広間全員に波状的に及ぼしたるは漢字圏奥居が本心から嫌う、他人の前での本心からの失笑、食事の酔狂設定ぶりへの真剣講評へのなし崩し的推移でした。
敵陣での手早い盆の届き、第五陣目とは遂に誰の気付きも浴びぬまま、深きへの思考鈍らせの酒を一団全員に飲ましめます。
当日朝の別の広間での集合時刻、午前六時に合わせるべく八時半に対外的起床状態を就寝させ部屋に籠り、十時半に闇(あん)とします。(闇、床に就く)
五時半に起床し、其寸々の廊下の暗めの木材印象、“お急ぎの人生の日々にある、ご品格高位の殿方、及びご無言のまま殿の有り様を奪っていくなる十代女性にして義務知らずの永遠の男子、殿姫版男子への忠良な下駄箱に終始するのみの慌て設計、歴史を飲みし一流の木造校舎風貌”の概念を、漢字圏奥居の頭蓋骨層に結集せし国中の自己外部の外界否定欲、“慌(コウ)”と個人的生理、一人分の混濁状態の脳、“凌(リョウ)”は微量も漏らさず自動的に吸わしめられつつ宿を出、千本北大路から東へ徒歩で軽い散歩に向かいます。
玄関では、写真を模写した縦横七十、六十糎(センチ)大の京製の絵、“粘性のある水色の液体の底から湧き出る無数の泡の煙を無視して片手を上げる、水槽の中の小熊のぬいぐるみ”、世のパレット化、かき混ぜ、破壊不可避、容易確信の柄(え)を求む、容器表面への光印字、納品段階表示記号とは、神界の文字、“筋肉質となった純白の鳥よ、元気良く飛んでいけ”なるフランス地下製の異常高品質の絵の具作品に見送られ、“今日も生理的、知的移ろい異常高飛車のままのあなた様”との意識への炭酸飲料を飲ましめられます。
東へ向かって生えるコンクリート舗装済みの北大路通を行くのは足が履く、月技術が着想源で、ゴボウの一種の植物液から製造されるゴム程度の弾力性がある靴で、踏みゆきにより、無知領域とは喰われゆき、コンクリートとゴムの間の様な態度に変性していきます。
周囲には其寸々と同類の一般客へは暖簾を揺らす事の無い弦鳴りの宿や、通り中央で生える、双璧の雰囲気を為しつつも見た者へ必ず失笑を誘う配置にある素材、製法共にフランス地下で無から出(いで)し前に、死後の世界の科学が文明の方向性を悩み続けるそもそもかつての星でへぬえぬえうえぬはぁうぁうぁうあう、視界に映せし精神への待ち合い室状態、慰安提供が目的の、高さ三米大で水色の“山”の字複数を内に収めゆく入り口無き奇怪な二つの形象を見やりつつ、派手な交際に明け暮れている都市の朝の空気を吸い込みます。
“窒素混じりの空気だ。
緑青きの山々の呼吸の鳴り雅楽の様へ仕えたるは銀箔(ギンハク)のみならず、民度と物流の長き婚姻が不可欠と見る。(銀箔、コンクリート風貌の材質全般への概観段階の表現、十七世紀に廃絶を経たある漢字二字の意味の鋳造先の字)
万物に透過性ありなんと見立て、捉え事の後に組まれし川面(かわも)流れの葉運ぶ四季の盆への好奇の眼差し、一連への市総動員の長き歴史、即ち言語神経、私語喋りの抑揚、突出銀貨の見抜き、標本化衝動への自信各層が均質にして緻密・・・。
異物感索敵漢字、“金卑(ヒ)”の挙手は無い。(金卑、既に絶えているある一字の左辺、右辺の意味の二該当先)
盆地、川の水資源、神道由来の清潔志向意識、水洗厠(かわや)の普及家屋数、そして白粉(おしろい)の白さこれアホ也か、なる問いを常に生ませぬを目安とする維持民度を図るべく民を叱咤し続ける市繁茂の奇怪な知恵と京囁(みやこしゃべり)の音韻品性の維持意欲、そしてこれ(意欲)の正装化条件を、触れられぬ川面(かわも)の葉の詞なる民の鼻緒の結び方、稚児(ちご)の時の無力さに頼るのみの公家・・・(京囁、京都弁)
早朝の空気に籠っている水分を空気に封入する力は、化学の授業で試験管に蒸留した事がある窒素、生活臭混じりの田舎さではなく、周囲の山地の谷間が吹き付けてくる風に含まれる健康な土と感じる。
実現するには京の道路の銀箔舗装率、及び舞妓のぽっくり下駄の音鳴りへの無言(民度)が要る。
ここ京とは無音、無言を介したる脳の酸素喰い、未来に向かう品性度緻密化意欲の増大、それによる品性への品性、品への無言の喰われいきが不可避の路(地)と見る。
万象に腕力衒学を探す舞妓の滑稽な左右の肺はこれら、喰い、喰われの両刃か。
集合の十分前だ。
今日は何を吸っていく事になるのか。”

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