6年前もそうでしたが、昨年も病院で年末年始を迎える貴重な体験(ん?)をさせていただいた。
≪ その当時の思いを綴ったブログです。 冬ごもり と 舌切り雀病床日記 ≫
師走はどうも私にとっては厄年ならぬ厄月なのでしょうかね。
幸い先日の定期検査も異常なく、今年はどうやら平穏に年越しができそうな気配です。
無事これ名馬、いや凡馬で充分。 昨日と同じ今日が来るだけで 感謝 感謝!
知人に ”オロオロもしないで凄いなぁ ” なんて入院時・術後によく言われたものだが、
どっこい そんな強い人間など おりぁせんですよ。
20世紀の美術家マルセル・デュシャンの墓碑銘に「死ぬのはいつも他人ばかり」と刻まれていたという。
まぁ私もそんな感じで死を見つめておりましたが、事実 その私ががんを二度も宣告され、
≪もしかしたら死≫ をこれほど身近に思ったことはありませんでした。
<死ぬ時>はポックリがいいとか苦しむのは嫌だとか、人間ならそう思うのは当然かも知れません。
でも死ぬ時は生きて無いのだから、ポックリも苦しんでも大して変わらないのではと ・・・。
だからオロオロするも良しって、最近そんな妙な理屈をつけて生きるように心がけております(笑)。
古代ローマにも、ある墓碑銘に 「次はおまえだ」 と刻まれていたという。 やめてくれぇ !!
≪ 二人見し 今年も雪は 降りけるか ≫ 芭 蕉 やはり芭蕉はいいねぇ。 二人見し かぁ。
しんしんと真っすぐに降りしきる、しかもふんわりとした大きな雪がいい。 一人見し 雪見酒にはね!
≪ その当時の思いを綴ったブログです。 冬ごもり と 舌切り雀病床日記 ≫
師走はどうも私にとっては厄年ならぬ厄月なのでしょうかね。
幸い先日の定期検査も異常なく、今年はどうやら平穏に年越しができそうな気配です。
無事これ名馬、いや凡馬で充分。 昨日と同じ今日が来るだけで 感謝 感謝!
知人に ”オロオロもしないで凄いなぁ ” なんて入院時・術後によく言われたものだが、
どっこい そんな強い人間など おりぁせんですよ。
20世紀の美術家マルセル・デュシャンの墓碑銘に「死ぬのはいつも他人ばかり」と刻まれていたという。
まぁ私もそんな感じで死を見つめておりましたが、事実 その私ががんを二度も宣告され、
≪もしかしたら死≫ をこれほど身近に思ったことはありませんでした。
<死ぬ時>はポックリがいいとか苦しむのは嫌だとか、人間ならそう思うのは当然かも知れません。
でも死ぬ時は生きて無いのだから、ポックリも苦しんでも大して変わらないのではと ・・・。
だからオロオロするも良しって、最近そんな妙な理屈をつけて生きるように心がけております(笑)。
古代ローマにも、ある墓碑銘に 「次はおまえだ」 と刻まれていたという。 やめてくれぇ !!
≪ 二人見し 今年も雪は 降りけるか ≫ 芭 蕉 やはり芭蕉はいいねぇ。 二人見し かぁ。
しんしんと真っすぐに降りしきる、しかもふんわりとした大きな雪がいい。 一人見し 雪見酒にはね!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます