スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

老いにはアイゼン

2018年12月28日 | 雑感
札幌は雪また雪の今日この頃です。 老いると雪道(特に氷)歩くのが億劫になってくる。

先日、何をばかなことを とは思いつつ、アイゼンを引っ張り出して登山靴(ショート)に装着、
歩いてみたらこれがまた実にいい。 ザックザックとさすがアイゼン、ほとんど滑らないのである。
  

調子に乗って、札幌栄町からすすきのまで片道だが歩いてみた。(物好きにも程がある?)

信号渡るところと、さすが大通りが近くになると歩道はヒーティングになっており、
余計なことをしなくとも(笑)と思いながらも残る雪道を探しながら、すすきの迄辿り着く。

奮闘約2時間、目的の「札幌スポーツ館」に到着。 

以外でした。下手な滑り止めシューズよりお薦め、アイゼンは老いにはもってこいの代物です。

≪ 老いること すなわち また 生きることなり ≫ 
時代小説 「三屋清左衛門残日録」の一節なのですが、老いるって本当に大変なことですね。

さてさて、心して2019年を迎えることと致します。 

        

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