スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

北大 紅葉狩り パートⅡ

2017年10月26日 | 雑感
冬ごもりの帽子でも買おうと散歩がてらブラブラと札幌駅へ向かったのですが、途中5~6日前
に観た北大構内での紅葉・黄葉・褐葉の美しさがどうにも気になり、物好きにも また より道。


とにかく美しいんです。  ここは今月いっぱいは見られそう  つたない写真より一見にしかずです。 































         かのゲーテ曰く 『 色 彩 は 光 の 行 為 で あ り 受 苦 で あ る 』  と。

紅葉・黄葉・褐葉

2017年10月22日 | 雑感
札幌駅からすぐにある北大構内での ≪ 紅葉 黄葉 褐葉の競演 ≫ を満喫してきました。 
 

 

 

 

 

 

 

 

 


今年は早朝に行けず、結構な人だかりでした。  見頃はここ数日ってところかな。  見逃すなかれ。

ブラック・フラッグス

2017年10月19日 | 雑感
昨日の道新朝刊に <シリア民主軍がIS本拠地北部ラッカ解放> との見出しがあった。

我々一般市民は当然、このIS組織破綻のニュースにホッとする気持ちを持つと思うのだが、
英国・シリア人権監視団によると、なんとこのラッカ奪還作戦に市民1130人を含む計3250人超もの命が
既に失われているというではないか。 

またネット(ドイツメディア情報)では、ISはシリアの未使用パスポート台紙約11000冊を入手しており、
偽造旅券に使う可能性をも指摘、世界各地でのテロの恐怖は解放どころか増すばかりだ。


       

ちょうど 『 ブラック・フラッグス 』(上・下) という本を読んでいたところなので、少し紹介したい。 
世界的に有名なピュリツアー賞の2016年ノンフィクション部門受賞作、ジャーナリスト・ジョビー・ウオリックの名著である。

ヨルダン・イラク・シリア・アメリカを舞台に、政府・情報機関・軍とテロリスト間での激しい攻防、斬首・自縛攻撃
・誘拐・奴隷復活などザルカウィの残忍な戦術に対する本家?アルカイダの反目、イスラム法の解釈の違いや
カリフと名乗るバグダディの生い立ち、複雑に絡み合う中東問題を精緻な裏付けをもって描いた作品だ。


以前当ブログ 発禁本パートⅡ  でこんなクトゥブの言葉を記したことがある。

    『 理性にも良心にも調和しない三位一体、原罪、聖餐、贖罪などの概念を考えてもみよ。
    そして独占、高利貸し、その他の不正に基づいての資本主義を考えてみるがいい。
    利己的、自由主義、法の強制によらなければ維持できない人間的思いやりと家族への義務、
    精神を退化させる物質重視の態度、男女交際の自由という名の野獣的行為、女性の解放という
    下品さ、実践生活の要求に対し不公正で煩わしい維持と離婚にかかわる法律に、邪悪で狂信的
    な人種差別、これらすべてに注意せよ 』 
・・・と。  

テロを続けるISは、確かに世俗の欧米中心の世界からするとガン細胞かも知れません。
ガンはDNAが傷つけられてはじめて悪性(ガン細胞化)に変化するという特質をもつ。


植民地略奪しかり、各国に蔓延る貧富の差しかり、大国・為(偽)政者のエゴの歴史を見るがよい。 
そこのところの摘出手術が先だ。  ガンだって細胞である限り、生きる権利はある そう思う。

2017 秋の暮

2017年10月17日 | 雑感
< こちらむけ 我もさびしき 秋の暮 > < 此道や 行人なしに 秋の暮 >  かぁ。                                   
やはり 芭蕉は いいねぇ。 

札幌は秋も深まり、初冬といってもいいほど めっきり寒さが堪える季節 になってきました。

 
10月に入り3度も円山の自然を満喫してきました。  モイワもいいが ここもなかなかいい。

 
エゾリスもご愛嬌、人里近くに出没。  冬眠の準備もそろそろしなくては。  我もまた。

秋の夜長 『 弦楽六重奏曲第一番変ロ長調 』 をBGMに このブログもどきを書いてます。

最近ブラームスを聴いているのですが、その中で最も好きな曲です。  秋にはピッタリ、寂しい曲ですがね。

エクササイズバンド

2017年10月06日 | 雑感
無理を承知で3月から始めた軟式野球もすでに7ヶ月が経過、大きなケガも無く今季を終えられそうである。

バッティングは生来のセンスの良さなのか球が止まって見える、とまでは言い過ぎ(笑)だが、なんとかなりそう。

ところがだ、守備力はいまだ青空に舞う白球は揺れ動き、目測を誤り後逸を余儀なくする自分がいる。
それに特に肩、肩がこれほどまでに弱っていたとは、自分のイメージするはあのイチローに近い肩のはず(ないか)。


私のプレーをみて先輩曰く ” ○○さん肩を壊したんですか? ” ” いや壊したのではなく衰えているんです ”

諸先輩のご指摘には笑って誤魔化すしかないのでした。

入退院ばかりの私なんかは、野球がやれてること自体奇蹟みたいなものとは承知しているものの、
イメージとのギャップへの悔しさはスポーツしてきた人、特に一応長く生きて来た人には解るはず、でしょ ?
 
とにかくそのギャップ、歯がゆいばかりの7ヶ月、夜も眠れない日々幾度あったことか。 これホントマジな話。

        

さて、肩を強くするにはとチーム先輩諸氏に尋ねたところ、ジムで身体全体を鍛えることに加え、
エクササイズバンドがいいとの助言をいただき、早速スポーツショップ・ゼビオで買い求めてきた。 


冬は冬眠を続けてきたここ数年でしたが、このエクササイズバンド(ハードゴム)に来季への活躍を託すこに決めた。

もう使い始めているのですがこれ、以外に優れもの。 肩の他 腕や脚、首・背筋・腰の強化可能。    
強度は4タイプ。   女性用ソフトもあり、ぜひお薦め。   2000円 ほどで冬を乗り切りましょう!