スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

まもなく令和

2019年04月10日 | 雑感
歳のせいなのか、令和が真近というより自分が生きた昭和・平成が終わる感の方が強い。

世は令和・万葉集ブームに沸いている。  この二首が好きだ。

≪ 新しき 年の始めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事(よごと)≫  大伴家持
  末尾の一首。 新年を迎え、降る雪のようにあなたに良いことが重なりますようにと祈る。

≪ 世の中は 空しきものと 知る時し いよよますます 悲しかりけり ≫  大伴旅人
  新年号・令和の典拠とされる梅の一首は、この大伴旅人邸での宴で詠まれたとされる

当ブログに こんなのも書いていた。 読んでみて下さい。

   万葉の酒呑み  万葉の秘密  万葉の歌パートⅢ  

私ごと、今年で3年目に入る草野球クラブの今季練習(4月いっぱいは屋内)が始まった。
野球は今年で最後にしようと思っている。 とにかく自念を空にし怪我も覚悟で力いっぱいプレーしたい。

4年前のこと、楽器を習っていたが、急遽の入院で8ヶ月目で断念を余儀なくされたことがあった。
その習っていたのはオカリナという小さな楽器で、ようやく あの物悲しい童謡 『 雨がふる 』 を覚えた頃であった。
今度は独学で再挑戦、野球を終えたら曲づくり(オカリナ?・ギター?・DTM?)もしてみたいと思っている。      

        

2度の大病では かの神さまに祈って命を救っていただいた。 この世で1曲くらい捧げてもバチは当たるまい。

とにかく 令和で何があっても どんな苦しいことがあっても 凛としなきゃ と そう思う。


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