スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

2018 冬季オリンピック閉幕

2018年02月26日 | 雑感
2018年 ピョンチャン・冬季オリンピックが閉幕した。  

今ピョンチャンオリンピック、イバンカさんとキム・ヨジョンさんの余興もあったが、とにかく楽しく感動の連続でした。

長年の苦節乗り越えてのメダル、抱きあって涙するカーリング乙女たちの姿に涙腺が緩む。

ケガの影響もあってかパシュートメンバーに選ばれなかった5人目の仲間・押切さんとの友情に涙、
スケートの求道者・小平奈緒さんとイ・サンファ(韓国)さんとの抱擁にも 涙 涙。

これ涙腺の問題だろうか それとも(あらっ)  凛とした藤澤五月さんを幾度も見られたし、最高でしたね。

     

右の夫婦、スキーフリーに出場する息子の応援に、なんとスイスから自転車で1年もかけ駈けつけたという。
北朝鮮・中国は許可が得られず飛行機もやむなく使用したらしいが、都合20ヶ国、距離は17000キロ。

世の中には 凄い人 いるんですねぇ。  息子は11位だったが、これ人生に悔いなし でしょう!  

さぁ次は ( 3月9日 開催 ) のパラリンピックが始まります。    やはりスポーツは 実にいい。      

冬の妄想

2018年02月24日 | 雑感
 北は上、南は下、そう、私たちの見る地図はいつもそうなっている。 

 そんな話からはじまるこの本、科学作家の書いた本だ。
 科学作家だけにホーキングさんやアインシュタインさんの話も出てきてけっこう面白い。
 

≪ 客観とは、世間の誰もが白に近いと認める仮説にしたがい、主観とは
  世間とは関係なしに自分だけが白だと考える仮説にしたがうというだけだ。≫ 


 というのだ。  世の中すべて99.9%は仮説、すべての常識は思い込みと喝破する。

「 あの人と話が通じない 」 のは至極あたり前のこと、科学的な理由もあるようだ。

 読んでいて、なるほど と単純な私などはすぐに頷く。  

   
                          オーストラリアなどで売られている地図だそうです
                          
 以前、当ブログでも書いた フォールスメモリー(偽の記憶) のように、人間は妄想で固められてきた
 動物なのかも知れませんね。

 歳のせいか、秋、いや冬の夜長に最近こんなことを思うのです。 

 自分がこの世から消えた翌日、何ごとも無く世の中は動いていく ・・・ 。
 まぁ それが世の常識ですが、本当にそうなのだろうか、なんてね。

 更に、他人の死はたくさん見てきているが、自分にはもしかして 死は存在しない !?
 あなたからみれば 私の死は 確かに在るのかも。 でも私からは自分の死は存在しない。


 そう、そんな都合のいいことを考えながら生きていくのも あり なのかも知れません。








 




2018 オリンピック 女子ジャンプ

2018年02月13日 | 雑感
昨夜のオリンピック女子ジャンプ、今朝は寝不足で ちと頭が痛い。

金銀のワンツーメダルを期待したが、高梨沙羅さん銅メダル・伊藤有希さん9位との結果となった。

沙羅さん、メダルも凄いことだが終了後のコメントもまた凄いの一語です。

 ” まだ金メダルの器ではない ”  なんて W杯 53勝 世界最多タイを持つ人の言葉じゃないですよね。

そして有希さん、この人も魅力いっぱいです。

ずーっと沙羅さんの陰に隠れ W杯 で一度も優勝出来ていなかった有希さん、昨年の1月
札幌宮の森シャンツェに応援に出向き、芯の強そうな彼女の顔写真入りの小旗を振り、
応援した時のことを思い出します。 ( W杯 初優勝、沙羅さんの50勝を阻止した時 )

(当時の当ブログ)伊藤有希W杯初優勝 

今季オリンピックで 結果 9位 に終わり ” 4年前(7位)よりも悔しい ” そう語っていた有希さん。

そんな有希さん、昨夜 滑り終わった メダル確定の沙羅さんに駆け寄り、抱きついて祝う
32番 ( 有希さん ) の姿があった。 なんともいえない感動でした。 やはりこの人も凄いね。 


            

4年後の二人の金銀ワンツーメダルを待ちましょう。  4年後君は生きている ?  えっ !   
 

タイトル思いつかず

2018年02月12日 | 雑感
冬季オリンピック・パラリンピックが始まった。 

政治色ばかりで本来の精神にはほど遠いが、いざ始まってみるとやはりスポーツは熱くなる。


テレビばかりも観てはいられない。 私ごとだが趣味の軟式野球チーム全体練習も1ヶ月後に迫る。

一昨日いつもの札幌ツドームは雪まつりの為使用できず、東区にあるトレーニングルームに行ってみた。

いつもはやらない懸垂器具にぶら下がってみる。 

” むむっ  上がらない!  あれっ! ”    ” えっ どうして!  ん!  えっ! ”

そう それが ぶら下がったっきり なんと一度も 一度も上がらないのである。 

日々 エクササイズバンドと携帯ダンベル、そして320gの肩強化用ボールでの筋肉強化が これっ?! 

      
              東区のトレーニングルーム                  理想形

5ヶ月続けたのだが、筋肉は2~3ヶ月で再生のはずではなかったの?  あのテレビの宣伝は 嘘か (笑)!

長年で弱り切っている筋肉には更に日数がかかるようだと真摯に反省。  


高梨沙羅と伊藤有希のワンツーメダルが今季オリンピックの夢である。  今夜か、健闘祈る。