スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

ゆめ まぼろし

2019年05月11日 | 雑感
≪ 阿弥陀堂だより ≫ という古い映画がBSで放映されていた。  (南木佳士原作の映画化)

宿った命を失い、パニック障害に苦しむ女医の妻(樋口可南子)を連れ、売れない小説家の夫(寺尾聰)
が夫婦して東京から山村に移住、その村での阿弥陀堂を守る老女(北林谷栄)との交流を描いた作品。

映像もそうですが、穏やかな流れのなかでの人と人とのふれあい、そして優しさ ・・・。

あぁこんな自然豊かな場所で、こんな風に生きられたらいいなぁ。 そんな思いにいたるドラマでした。

優しさってなんなのでしょうね。

最近思ったのですが、事がおこるとその現象に、人はどうしても自分目線で考えてしまう。
相手の思いを 深く深く しかも穏やかに考えてみると、その現象さえまったく違って見える。


確かに見えた究極の優しさだったり。 人を信じるってそんなところにあるのかも知れませんね。 

今日からまた忙しく身体を動かすことに専念する。 嫌いな言葉だったが今は違う 救いにもなる。 
忙しいとは心を亡くすると書くらしいが、こころを空にし自念を払いのけるのもひっきょう。

クラブ野球もしかり、曲づくりに向けてのオカリナ・ギター・DTMにも挑戦したい。
拙い料理ですが日常作っているので、面白い美味のがあったらブログにも載せてみたい。 
ホノルルマラソンとやらにも出てみたいし、ピースボートに乗船し世界を巡りたいとも思う。  これみな 幻夢 ?

いいじゃないですか  この世のすべて しょせん ゆめまぼろしさ。 

阿弥陀堂だよりから ゆめまぼろしへと わけのわからないまま 屈折してしまいました。

  


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