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スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

STRENGTH TO LOVE

2018年04月14日 | 雑感
米仏がシリアを空爆する気配だ。 朝刊では英も参加する方針を固めたというではないか。

化学兵器で苦痛にゆがむ子供たちの映像が流れる。  ロシアはプロパガンダだと叫ぶ。
なにが事実なのか、私たちは一部の報道でしか知る由もないのだが ・・・。

苦痛にゆがむ子供たちを救う為には空爆は善なのか、それとも悪?
背後の大国の思惑が複雑に絡み合っていて、それが見えないまま事は動く。

きっとこれからも歴史はこうやって進むのだろうか。 

今年は非暴力を訴え続けたキング牧師暗殺から50年の節目だという。

暴力・戦争に関して、若かりし時読んだキング牧師自署本を引っ張り出し確認してみた。 
        ≪ 汝の敵を愛せよ・原書名(STRENGTH TO LOVE)≫(新教出版社刊行本)

『 戦争というものは決して積極的な善ではありえないにしても、
  悪の力の拡大と生長を防ぐ消極的な善の役割は果たせるだろう。』 


消極的な善?  消極的な善としての戦争?  あのキング牧師でさえ暴力を肯定していた?

しかし文章はこうも続いていた。 
『 そう思っていたが、しかし今では私は、近代兵器の潜在的破壊力が、戦争というもの
  から、もう一度消極的な善の働きをする可能性さえ奪ってしまったと信じるようになった。』 


というのだ。  そう 近代兵器は、核や化学兵器、誘導ミサイルなど異次元の破壊力だ。

もはや非暴力か非生存の選択しかないのか。 この地球では トランプさんがどうにもとまらない。


とんでる ばぁちゃん

2018年04月09日 | 雑感
このばぁちゃん、まだ死んではいない。  好奇心満載の人って いるものですね。

どうです この笑顔 !   古希を越えてから カメラに はまり、今89歳という。

  

      

   どうです この発想力 !?   いや~ 参った。

      

   なかなかどうして、人間まだまだ生きる道は山ほどある。  そう思いませんか!?

いい顔

2018年03月30日 | 雑感
    あれだけ降り積もっていた 雪 雪、 でも不思議と春って来るものですね。  

    色々あって雪降る間は行けず仕舞い、久し振りに実家(七飯町)を訪ねてきました。
    
 

     実家は横津岳の麓にあるので、早朝散策が日課です。 
     林道を往復1.5時間ほど、なだらかな山道で静寂のなか、心休まるひとときです。 

     6月頃になればうぐいすやカッコーの鳴き声なども聴こえてきます。
 

 

     1月弟が訪ねた時は雪で家に入れず、お向かいさんからスコップを借用、
     大変な雪かきを余儀なくされたようです。 

     いまは 雪も融け、家主不在でも今年も凛と咲いていた クロッカスの花。
  

母が入居している施設にも立ち寄ると、12~3人で指導員を囲み、何かの話を聴いおりました。
後で聞くと < 空海さんの物語 > とのこと。  

昨年入居前 (8月末) の一人で生活していた時とは何かが違う、人と接するせいなのだろうか。
以外と元気な様子でひと安心。 まぁ 生活する上での諸々の不自由と困難は勿論ありますけどね。


こんなふうに笑顔で生きてほしいし、私も出来得るならこんなふうに生きたい、そう思います。   
( 下の壁掛けは実家にいつも掲げており、大切にしている宝物です。)  
 
    

2018 もうすぐ 春だ

2018年03月20日 | 雑感
2018 桃佳ではじまり桃佳で終わる 冬季パラリンピック も閉幕した。  

もう少し活躍した選手の報道があってもいいと思うのだが、そこは相変わらずの日本人。
「 佐川が 佐川が! 」 相変わらずの森友問題のことばかりだ。  

誰がみても もう判り切っているのだから、つぎに進めよ などと ついつい思ってしまう。  

    

話をスポーツに戻そう。  最終日 5つものメダルを獲得した村岡桃佳さん ( 21歳 )。

4歳の時、原因不明の病気(急性横断性脊髄炎)で車いす生活を余儀なくされたようです。 

ノーベル賞でIPSが話題になった時、父が娘に  ” もしかしたらこれで 治るかもしれないね ! ” 
そう話したら 桃佳さんは  ” じゃ チエアスキー 出来なくなるじゃん ! ” そう言ったそうです。


凄い人もいるものです。   受け入れるってどういうことでしょうねぇ。

札幌は まだ小雪がちらつく日はありますが、だいぶ土が見えてきました。 

さぁ もうすぐ春です。 我、今日はこれから野球の屋内練習。  老いを受け入れて!?  ポジティブ に !




     

2018 冬季オリンピック閉幕

2018年02月26日 | 雑感
2018年 ピョンチャン・冬季オリンピックが閉幕した。  

今ピョンチャンオリンピック、イバンカさんとキム・ヨジョンさんの余興もあったが、とにかく楽しく感動の連続でした。

長年の苦節乗り越えてのメダル、抱きあって涙するカーリング乙女たちの姿に涙腺が緩む。

ケガの影響もあってかパシュートメンバーに選ばれなかった5人目の仲間・押切さんとの友情に涙、
スケートの求道者・小平奈緒さんとイ・サンファ(韓国)さんとの抱擁にも 涙 涙。

これ涙腺の問題だろうか それとも(あらっ)  凛とした藤澤五月さんを幾度も見られたし、最高でしたね。

     

右の夫婦、スキーフリーに出場する息子の応援に、なんとスイスから自転車で1年もかけ駈けつけたという。
北朝鮮・中国は許可が得られず飛行機もやむなく使用したらしいが、都合20ヶ国、距離は17000キロ。

世の中には 凄い人 いるんですねぇ。  息子は11位だったが、これ人生に悔いなし でしょう!  

さぁ次は ( 3月9日 開催 ) のパラリンピックが始まります。    やはりスポーツは 実にいい。      

冬の妄想

2018年02月24日 | 雑感
 北は上、南は下、そう、私たちの見る地図はいつもそうなっている。 

 そんな話からはじまるこの本、科学作家の書いた本だ。
 科学作家だけにホーキングさんやアインシュタインさんの話も出てきてけっこう面白い。
 

≪ 客観とは、世間の誰もが白に近いと認める仮説にしたがい、主観とは
  世間とは関係なしに自分だけが白だと考える仮説にしたがうというだけだ。≫ 


 というのだ。  世の中すべて99.9%は仮説、すべての常識は思い込みと喝破する。

「 あの人と話が通じない 」 のは至極あたり前のこと、科学的な理由もあるようだ。

 読んでいて、なるほど と単純な私などはすぐに頷く。  

   
                          オーストラリアなどで売られている地図だそうです
                          
 以前、当ブログでも書いた フォールスメモリー(偽の記憶) のように、人間は妄想で固められてきた
 動物なのかも知れませんね。

 歳のせいか、秋、いや冬の夜長に最近こんなことを思うのです。 

 自分がこの世から消えた翌日、何ごとも無く世の中は動いていく ・・・ 。
 まぁ それが世の常識ですが、本当にそうなのだろうか、なんてね。

 更に、他人の死はたくさん見てきているが、自分にはもしかして 死は存在しない !?
 あなたからみれば 私の死は 確かに在るのかも。 でも私からは自分の死は存在しない。


 そう、そんな都合のいいことを考えながら生きていくのも あり なのかも知れません。








 




2018 オリンピック 女子ジャンプ

2018年02月13日 | 雑感
昨夜のオリンピック女子ジャンプ、今朝は寝不足で ちと頭が痛い。

金銀のワンツーメダルを期待したが、高梨沙羅さん銅メダル・伊藤有希さん9位との結果となった。

沙羅さん、メダルも凄いことだが終了後のコメントもまた凄いの一語です。

 ” まだ金メダルの器ではない ”  なんて W杯 53勝 世界最多タイを持つ人の言葉じゃないですよね。

そして有希さん、この人も魅力いっぱいです。

ずーっと沙羅さんの陰に隠れ W杯 で一度も優勝出来ていなかった有希さん、昨年の1月
札幌宮の森シャンツェに応援に出向き、芯の強そうな彼女の顔写真入りの小旗を振り、
応援した時のことを思い出します。 ( W杯 初優勝、沙羅さんの50勝を阻止した時 )

(当時の当ブログ)伊藤有希W杯初優勝 

今季オリンピックで 結果 9位 に終わり ” 4年前(7位)よりも悔しい ” そう語っていた有希さん。

そんな有希さん、昨夜 滑り終わった メダル確定の沙羅さんに駆け寄り、抱きついて祝う
32番 ( 有希さん ) の姿があった。 なんともいえない感動でした。 やはりこの人も凄いね。 


            

4年後の二人の金銀ワンツーメダルを待ちましょう。  4年後君は生きている ?  えっ !   
 

タイトル思いつかず

2018年02月12日 | 雑感
冬季オリンピック・パラリンピックが始まった。 

政治色ばかりで本来の精神にはほど遠いが、いざ始まってみるとやはりスポーツは熱くなる。


テレビばかりも観てはいられない。 私ごとだが趣味の軟式野球チーム全体練習も1ヶ月後に迫る。

一昨日いつもの札幌ツドームは雪まつりの為使用できず、東区にあるトレーニングルームに行ってみた。

いつもはやらない懸垂器具にぶら下がってみる。 

” むむっ  上がらない!  あれっ! ”    ” えっ どうして!  ん!  えっ! ”

そう それが ぶら下がったっきり なんと一度も 一度も上がらないのである。 

日々 エクササイズバンドと携帯ダンベル、そして320gの肩強化用ボールでの筋肉強化が これっ?! 

      
              東区のトレーニングルーム                  理想形

5ヶ月続けたのだが、筋肉は2~3ヶ月で再生のはずではなかったの?  あのテレビの宣伝は 嘘か (笑)!

長年で弱り切っている筋肉には更に日数がかかるようだと真摯に反省。  


高梨沙羅と伊藤有希のワンツーメダルが今季オリンピックの夢である。  今夜か、健闘祈る。

子規の宇宙

2018年01月30日 | 雑感
連日の寒さのせいなのか、人とは随分と弱いもの そうつくづく感じる今日この頃です。 

読書も久しぶり、俳人・長谷川 櫂さんが書いた 『 子規の宇宙 』 という本を読んでみた。 

        

子規は病気が発覚した頃、当時ロンドンに留学していた親友・夏目漱石にこんな手紙を送っている。
≪ 僕ハモーダメニナッテシマッタ ≫ ≪ 実は僕ハ生キテヰルノガ苦シイノダ ≫ ・・と。

≪ 悟りとは如何なる時でも平気で死ぬることではなく、平気で生きることだ。≫ 
そう「病床六尺」で語り、平然と病に相対峙していた あの強い子規でさえこうなのだ。

さてさて弱い話はこの位にしときます。  

実はこの子規、ベースボールを熱愛していて、功労者として野球殿堂入りもしているようだ。
学生時代は左利きの投手兼捕手(ん?)だったという。 ベースボールの歌も詠んでいる。


いいのがあった。

  ○ 打ちあぐる ボールは高く 雲に入りて 又落ちくる人の 手の中に

  ○ 打ちはづす 球キャッチャーの 手に在りて ベースを人の 行くぞわずらふ


打ちあぐる 打ちはづす そう 人生はベース幅みたいなもので、まばたきのように通過してしまう。 
子規はいいですねぇ! なんとも言えない一瞬の歯がゆさ・悔しさ、そして青空の下 悲しいほどの明るさ。


子規は ≪ 病床六尺の小さな宇宙 ≫ で 何を想っていたんでしょうね。

私も3月からの軟式野球練習開始に向けての鍛錬に余念がなく、ジムは週2回ほどしか行けてませんが、
ほぼ毎日、エクササイズバンドとダンベル、そして320gの肩強化用ボールを使い筋肉強化に励む日々です。


筋肉は2ヶ月ほどでつくそうですから。 5㎏のはあるのですが、昨日また3㎏のダンベルを買ってきました。 

気合いの入らぬ時のためにはこの位が丁度良い。 その為に買った?( 軟弱者! )

  ○ 球うける 極秘は風の 柳かな 
       
                       できれば こんなふうに生きたいものですが。


2018年 成人式

2018年01月08日 | 雑感
昨夜 人口減が暗澹たる日本の未来を予見するテレビ番組を観てしまった。
 
衝撃の未来を 河合雅司著 ≪未来の年表≫ より抜粋してみる。

 ● 2022年  団塊世代が75歳に突入し「ひとり暮らし社会」が本格化。

 ● 2023年  団塊ジュニア世代が50代となり、企業の人件費はピークを迎える。

 ● 2024年  3人に1人が65歳以上 団塊世代がすべて75歳以上で社会保障費が大きく膨らむ。

 ● 2026年  高齢者の5人に1人が認知症患者となる。

 ● 2027年  献血必要量が不足、手術や治療への影響が懸念される。

 ● 2030年  百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える。

 ● 2033年  空き家が2167万戸を数え、3戸に1戸は人が住まなくなる。

 ● 2039年  死亡者数が167万とピークを迎え、火葬場不足が深刻化。

 ● 2040年  全国の自治体の半数近くが「消滅」の危機に。

 ● 2042年  高齢者数が4000万人とピークを迎える。

 ● 2050年  世界人口が97億人となり、日本も世界的な食料争奪戦に巻き込まれる。

 ● 2050年  現在の居住地の約20%が「誰も住まない土地」となり外国人が占拠。

 ● 2050年  団塊ジュニア世代がすべて75歳以上となり、社会保障制度の破綻懸念。

 ● 2059年  5人に1人が80歳以上となる。

 ● 2115年  総人口が5055万人まで減る。


どうせ政治はいつも手をこまねいているだけだから、統計どおりかもという恐ろしさ。

くしくも 本日は 2018年の成人式だ。 



2018年 初詣

2018年01月02日 | 雑感
元日、近くの神社へ初詣に行ったのですが、案の定 列を成し 神頼みの人々の 波、波、波。

これじゃ寒い中を1時間以上も待またねばならぬと ( 軟弱 !得意の撤退を決断。
われら軟弱の人にもご利益をと、いま一度気合いを入れ、本日早朝5時、改めて参拝に行ってきた。 
 

案の定 真っ暗、誰もおらず。  お陰でひとり静かに神さまと向き合えました。 

        

早朝でしたのでおみくじ無し。   元旦テレビでの富士初日の出のおみくじは中吉でした。
( テレビ画面右下に大吉・中吉・・カメラで映すと止まる、幾度もやると大吉当たるが、まぁこんなところか ) 

≪ 追 伸 ≫

  

いま私が住んでいるMSベランダ前にナナカマドの木があり、不思議とその実がふた房だけ残っている。

ビル風のせいか実の数はもともと他より少ないのだが、いずれ落ちる実とはいえ愛おしい。 えっ 俺 ?

2018年 始動

2018年01月01日 | 雑感
年が終われば 年がくる。  私にはどうもよく解らないけど 新年なんですね。

       

窓の外は 雪です。   札幌の雪はこれからが本番。

≪ 新しき  年の始の初春の  今日降る雪の  いや重(し)け吉事(よごと)≫ 


今日降る雪のように良いことが重なりますように、との意味だそうですよ。


朝起きて柔軟体操から念入りに始めました。  さぁ 2018年 始動です。  

クリスマス 2017

2017年12月24日 | 雑感
昨日の新聞にこんなのがあった。 トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と正式認定した問題で
国連総会193ヶ国のうち認定の撤回を求める決議案を賛成多数で採択したとのニュースだ。


賛成は128 反対が9 棄権が35 不参加21 であり、日本はかろうじて賛成に回ったようです。
 
反対国は グアテマラ・ホンジュラス・イスラエル・マーシャル諸島・ミクロネシア連邦・ナウル・パラオ・トウゴそして米国。
たいして知らない国ばかりだ。 世界のすう勢は ≪ 触らぬ神に祟りなし ≫ といったところか。

思うに、ユダヤもキリストもイスラムもそして仏教も、それほどの違いがないような気もするのですが ・・。

銀河宇宙の真理を ≪ 神 ≫ と呼ぶとするならば、私なども 「 神はある 」 を信じますが、
あるじゃなく 「 神はいる 」 とするからややこしくなる。 解釈だけが人間の歴史を創るとか。

まぁ人間が存在する限りその数だけの解釈があり、諸悪の根源はこんなところにあるのかも。

それにしてもこの世に宗教さえなければもっと住みよい地球になっているのかも知れませんがね。

 

クリスマスはクリスチャンの方を除いての平均的日本人にとってはすでに何でもありのお祭り。 

私なんぞも何でもありのそっちの方なのですが、ん~まぁ考えすぎも良くないのだが、

                 メリークリスマス !


暮れゆく 2017

2017年12月23日 | 雑感
今年ももうあと少し。 早朝の札幌は寒い。 毛布に包まってこのブログを書いております。

当時大病からの生還、しっかり生きてみせよう! との思いがこのブログを始めたきっかけでした。
スタートは2011年9月、もう7年目、数えてみたらダラダラと 500 タイトル近くになってしまったようです。

今年は3月から10月迄 念願だった草野球を始め、神さま?が見ていてくれるとの思いで
歳甲斐も無く白球を追い続けることに我を忘れた8ヶ月でした。 

12月は身内の病などが生じ、憂欝な日々もありますが乗り越えなくては そう思います。

大谷選手のようにでっかい夢を追い続けている人もいる、昨日と同じ朝が来ればいい、
そんなささやかな願いが叶うだけで充分、と願う人もいる。 

来年の事を言うと鬼が笑う。 今日は取りあえずジムでも行って我を忘れることに決めた。

 





女性脳科学者

2017年12月20日 | 雑感
12月はやはりいけない。  身内に脳動脈りゅうが見つかり新年早々手術の予定だ。 

この脳動脈りゅう、、血流の圧力で血管にコブ(瘤・りゅう)ができ、放っておけば破裂(クモ膜下)
の恐れありというやっかいな病だという。 強い薬を日常飲んでいるので血管が悲鳴をあげているのかも。


手術はその瘤を医療ピンセットでクリップし血流をスムーズに流すやり方と、足のつけ根から頭の血管まで
カテーテルを入れ、その瘤を詰め物で埋めてしまうやり方との二つとのことだった。

私も手術を何回と繰り返してきたが、現代医療って本当に凄いものですね。 

  

ところでこの脳科学、最近は急激に進み、ファンクショナルMRI(機能的磁気共鳴画像法)などの画期的
新技術が登場し、脳内のニューロン(神経細胞)とそのシナプス(構造の動き)までリアルタイムに観察が出来、
痴呆や精神医学にまで至っているようです。 


先日BSテレビの放映で、腰の痛みを腰を治療するのではなく、脳のある部分を操作し、
痛みを消し去ることの研究等も進んでいるとの話もありました。 驚きですよね。


中野信子。  東大卒・仏国立研究所の高磁場MRI研究センターに博士研究員としての経歴も持つ。 
幼いころから脳科学に興味を抱き、扱い憎い子供とずっと言われてきたという不思議な才女だ。
テレビでもよくみられ、ベストセラー 『 サイコパス 』 の著者でもある。

著書も多数あるようで、少し読んでみようかなとも思っている。  ボケないうちにボケの研究を。