画像はツルビニカルプス・ミニマ(Turbinicarpus minima)
撫城丸の変種ミニマの本当に小さな花が咲きました。直径5ミリくらいです。
親木にはこれまた小さな仔がたくさん吹いています。植え替えの時にはポロポロと取れてしまいます。
撫城丸の変種ミニマの本当に小さな花が咲きました。直径5ミリくらいです。
親木にはこれまた小さな仔がたくさん吹いています。植え替えの時にはポロポロと取れてしまいます。
画像はツルビニカルプス・ディキソニアエ
(Turbinicarpus schmiedickeanus var. dickisoniae)
ツルビニは1月に咲き始め、いまだに何かしら咲いています。今は写真のディキソニアエ、フラビフロールス、昇雲竜、撫城丸、コウ麗丸が咲いています。
花は小さく、色も白色系で地味、球体は小さく、刺は痛くないです。とにかく目立ちたくない、ひっそりと暮らしたいといってるようなサボテン界の隠遁者です。
現地写真を見てみると、岩場のすき間にやっと入り込んだような形で生えています。大きさもせいぜい2~3センチといったところです。こんな環境で目立っては、すぐに動物に食べられてしまうでしょう。後ろ向きな適応を余儀なくされた弱い種といえます。ワシントン条約でもツルビニカルプス属はすべて最高の規制がかけられていて、タネの輸入もなかなか難しいですし、割高です。
そんな訳で、今年初めてケーレスとサクシードから種の個人輸入をしましたが、ツルビニは断念しました。
(Turbinicarpus schmiedickeanus var. dickisoniae)
ツルビニは1月に咲き始め、いまだに何かしら咲いています。今は写真のディキソニアエ、フラビフロールス、昇雲竜、撫城丸、コウ麗丸が咲いています。
花は小さく、色も白色系で地味、球体は小さく、刺は痛くないです。とにかく目立ちたくない、ひっそりと暮らしたいといってるようなサボテン界の隠遁者です。
現地写真を見てみると、岩場のすき間にやっと入り込んだような形で生えています。大きさもせいぜい2~3センチといったところです。こんな環境で目立っては、すぐに動物に食べられてしまうでしょう。後ろ向きな適応を余儀なくされた弱い種といえます。ワシントン条約でもツルビニカルプス属はすべて最高の規制がかけられていて、タネの輸入もなかなか難しいですし、割高です。
そんな訳で、今年初めてケーレスとサクシードから種の個人輸入をしましたが、ツルビニは断念しました。
画像はユーフォルビア属キリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)
ヤフオクにて落札したキリンドリフォリアが今日届きました。競合者が居なかったので、意外と安く手に入れることが出来ました。
塊根性のユーフォルビアです。うちには他にデカリーがありますが、カキ仔だったらしく枝ばかり伸びて”イモ”ができません。まだ立派なとは言えませんが、やっと塊根性のユーフォルビアをコレクションに加えることが出来ました。
ヤフオクにて落札したキリンドリフォリアが今日届きました。競合者が居なかったので、意外と安く手に入れることが出来ました。
塊根性のユーフォルビアです。うちには他にデカリーがありますが、カキ仔だったらしく枝ばかり伸びて”イモ”ができません。まだ立派なとは言えませんが、やっと塊根性のユーフォルビアをコレクションに加えることが出来ました。
画像はシリンドロプンチア属 松嵐(Cylindropuntia bigelowii)
冬の間に根本が腐って、残った仔二つに根が出て成長し始めました。
このシリンドロプンチア属の仲間は皆、刺の先に”カエシ”を付けていて刺さると簡単には抜けないで、仔をぽろっと分離させます。この仕組みを使って傍を通る動物にくっつき、移動します。
同じようにして種を運ばせる植物はたくさんありますが、本体が移動するのは珍しいようです。
松嵐の群生株を作りたいのですが、植え替え時にバラけてしまうので、難しそうです。
冬の間に根本が腐って、残った仔二つに根が出て成長し始めました。
このシリンドロプンチア属の仲間は皆、刺の先に”カエシ”を付けていて刺さると簡単には抜けないで、仔をぽろっと分離させます。この仕組みを使って傍を通る動物にくっつき、移動します。
同じようにして種を運ばせる植物はたくさんありますが、本体が移動するのは珍しいようです。
松嵐の群生株を作りたいのですが、植え替え時にバラけてしまうので、難しそうです。
画像は昨年9月播種のフライレア
2006年9月に播いたフライレアの子供たちです。今年4月に1回目の植え替えがしてあります。一番大きいのが画面奥の紫雲丸です。やっと5ミリです。中には仔を吹いてるものまであります。よく”子供が子供を生んでどうするんだ”って言いますが、まさにそんな感じです。
このまま順調に育ってくれれば、来年には種が取れるまでになるんでしょうか。
2006年9月に播いたフライレアの子供たちです。今年4月に1回目の植え替えがしてあります。一番大きいのが画面奥の紫雲丸です。やっと5ミリです。中には仔を吹いてるものまであります。よく”子供が子供を生んでどうするんだ”って言いますが、まさにそんな感じです。
このまま順調に育ってくれれば、来年には種が取れるまでになるんでしょうか。
画像はたぶん メロカクタス・マタンザヌス(朱雲)Melocactus matanzanus
今日、実がひとつ花座から顔を出していました。
メロカクタスはカリブ海沿岸からブラジルにかけて自生するサボテンで、いちばんの特徴はその頭にのせた帽子のような花座です。ある程度の大きさまで成長すると花座を発達させて、そこに実よりも小さな花をつけます。自家受粉をするので、虫たちにアピールする必要はないから、小さな花でもいいのでしょう。そのかわり、鳥たちに食べて欲しいから、実のほうが目立ちます。
成長点は花座の中にあるので、花座をつけた時点で本体の成長は止まりますが、花座のほうはドンドン成長してゆきます。
今日、実がひとつ花座から顔を出していました。
メロカクタスはカリブ海沿岸からブラジルにかけて自生するサボテンで、いちばんの特徴はその頭にのせた帽子のような花座です。ある程度の大きさまで成長すると花座を発達させて、そこに実よりも小さな花をつけます。自家受粉をするので、虫たちにアピールする必要はないから、小さな花でもいいのでしょう。そのかわり、鳥たちに食べて欲しいから、実のほうが目立ちます。
成長点は花座の中にあるので、花座をつけた時点で本体の成長は止まりますが、花座のほうはドンドン成長してゆきます。
画像はレブチア属不明種
昨夜の台風の風雨にさらされていましたが、台風一過、花をつけていました。
今度の台風ではたいした被害はありませんでした。ただ、実生用のプラ製衣装ケースの蓋をしっかり閉めてなかったので、雨が中に入って発芽した苗が用土にうずまりグジュグジュになっていたのと、そのままにしておいた立ち枯れのモチノキ(直径約15センチ)が倒れていました。今日はその後片付けで精一杯です。
我が家では私は”台風博士”と呼ばれています。
というのも、私は進路をピタリと言い当てますし、あとどれくらいで納まるかを予想できるからです。もちろん私は気象予報士でもなければ、気象学を勉強したこともありません。ただ住んでいる愛知県のことしか判りませんが。
なぜ判るかといいますと、テレビや新聞の台風の進路予想の見方が判るからです。
台風は発表された扇形の進路の中でもっとも被害の少なそうな進路を進んできます。気象予報会社の予報もこうなっていると思います。(見たことないけれど)
なるべく被害の大きそうな進路を予報しておいて、充分注意をさせておき、なおかつ結果的に進路もハズレていなかったということにしたい気象庁の政治的な思惑が働いているからだと思います。
今回の台風でも土曜日朝の扇形進路予想のいちばん太平洋側の端を進んできました。
ただし、この私の進路予想方法が当たっていないからといって、責任は取りかねますけれど。参考にしていただくか、しないかは貴方の自己責任でお願いします。
昨夜の台風の風雨にさらされていましたが、台風一過、花をつけていました。
今度の台風ではたいした被害はありませんでした。ただ、実生用のプラ製衣装ケースの蓋をしっかり閉めてなかったので、雨が中に入って発芽した苗が用土にうずまりグジュグジュになっていたのと、そのままにしておいた立ち枯れのモチノキ(直径約15センチ)が倒れていました。今日はその後片付けで精一杯です。
我が家では私は”台風博士”と呼ばれています。
というのも、私は進路をピタリと言い当てますし、あとどれくらいで納まるかを予想できるからです。もちろん私は気象予報士でもなければ、気象学を勉強したこともありません。ただ住んでいる愛知県のことしか判りませんが。
なぜ判るかといいますと、テレビや新聞の台風の進路予想の見方が判るからです。
台風は発表された扇形の進路の中でもっとも被害の少なそうな進路を進んできます。気象予報会社の予報もこうなっていると思います。(見たことないけれど)
なるべく被害の大きそうな進路を予報しておいて、充分注意をさせておき、なおかつ結果的に進路もハズレていなかったということにしたい気象庁の政治的な思惑が働いているからだと思います。
今回の台風でも土曜日朝の扇形進路予想のいちばん太平洋側の端を進んできました。
ただし、この私の進路予想方法が当たっていないからといって、責任は取りかねますけれど。参考にしていただくか、しないかは貴方の自己責任でお願いします。