画像はたぶん メロカクタス・マタンザヌス(朱雲)Melocactus matanzanus
今日、実がひとつ花座から顔を出していました。
メロカクタスはカリブ海沿岸からブラジルにかけて自生するサボテンで、いちばんの特徴はその頭にのせた帽子のような花座です。ある程度の大きさまで成長すると花座を発達させて、そこに実よりも小さな花をつけます。自家受粉をするので、虫たちにアピールする必要はないから、小さな花でもいいのでしょう。そのかわり、鳥たちに食べて欲しいから、実のほうが目立ちます。
成長点は花座の中にあるので、花座をつけた時点で本体の成長は止まりますが、花座のほうはドンドン成長してゆきます。
今日、実がひとつ花座から顔を出していました。
メロカクタスはカリブ海沿岸からブラジルにかけて自生するサボテンで、いちばんの特徴はその頭にのせた帽子のような花座です。ある程度の大きさまで成長すると花座を発達させて、そこに実よりも小さな花をつけます。自家受粉をするので、虫たちにアピールする必要はないから、小さな花でもいいのでしょう。そのかわり、鳥たちに食べて欲しいから、実のほうが目立ちます。
成長点は花座の中にあるので、花座をつけた時点で本体の成長は止まりますが、花座のほうはドンドン成長してゆきます。