平昌冬季五輪も明日で閉幕です。
それほど期待していなかったのですが、私は充分楽しんでいる。
そんな自分に忸怩たる思いもあります。
今夜、仕事から帰ってきた女房は夕食のあと、ダイニングのテレビで
スピードスケート女子マススタートを観ていた。
私は夕食のあと、隣のリビングのテレビでカーリング女子の3位決定戦を観戦した。
私としてはできれば夫婦2人でオリンピックを楽しみたかった。
(義母はほとんどオリンピックに興味がないようです)
しかし、女房はカーリングに興味がないという。
なぜなんだあんな面白いスポーツなのに・・・。
私としては、カーリングが冬季五輪の競技の中では一番面白い。
私は、20代の前半ビリヤードを毎晩のようにやっていた。
あのストーンを投げるのが、ビリヤードの玉を打つ感じによく似ている。
作戦を立てて闘うことが将棋のようでもある。
知的なゲームというイメージがあり大好きです。
一方女房は、スケートを愛している。
中でもフィギュアスケートを一番観たがっている。
昔は、浅田真央ちゃんを応援していたが、今回は羽生結弦を応援していた。
あの人はフラメンコを長いことしてきた、
そういうこともありフィギュアを好きなんだと思う。
スピードスケートも好きだ。
今回のオリンピックでは女房も私も充分楽しませてもらっている。
こんなにメダルを取れるとは思ってもいなかった。
選手のみなさんは素晴らしいです。
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女には解らないよ。鬼平犯科帳の長谷川平蔵曰く
「女は昔も今も、後先考えず行動する、今だけよければいい生き物」だからね。
これはもう「好き嫌い」の問題ですから,
相手が自分と好みが違うということで
どうこう言えませんね。
私は野球やバレーボールが好きなので,
「団体競技派」ということになると思います。
そんなことないですよ。
だって、カーリングをやっている人が女性ですよ。
女性にもいろいろな人がいるでしょう。
たまたまうちの女房が好きじゃないということです。
カーリングに興味がないということです。
ノルディックスキー複合団体や女子団体パシュートを女房は夢中になって応援していました。
私は、スピードスケートやスケボー、スキーの個人競技も沢山観て応援していた。
概して、今回の冬季五輪をみていますと、これが侵略・盗奪しなければ生きていけなかったバイキング子孫らの考案した側面も濃厚なスポーツも含まれているとも思いました。カーリングは敵を追い出して領地を奪い取るゲームとすれば、パシュートは敵を追い抜いて勝利するなど、「奪い取る」ものばかりです。かわいい女性が演じていたので、そちらの方に焦点が移されて、「奪取」攻撃性が隠蔽され、まあ見ていて面白いように見えました。
アジアは温暖で豊かな地域で、自足できますから、他領地を奪うという侵略性は、基本的には優勢にはなりませんでした。こうした所のスポーツは、自己修養が基本であり、例えば合気道・空手では「型」が重視されています。あくまで傾向性ですが、今回の冬季五輪では、負ければ自己の精進不足を反省する豊かなアジアと、とにかく勝てばいいとする貧しいヨーロッパの相違を改めて痛感しました。
九想さんの真面目で実直な側面を生かしてくれる新しい職場が春とともに訪れますことを確信しています。
スポーツというものは勝ち負けを決めるものですから、どうしてもそういうものになると思います。
私としては、アジアの人だから、ヨーロッパの人だからとは思いたくありません。
韓国パシュートの内紛、などということもありました。
スポーツは素晴らしいです。
しかし、しょせん人間がやることですから、醜いこともありますね。
そういうことも人間の好きな私は興味を持ってみてますが・・・。
私の就職を心配していただいてありがとうございます。
あせらずのんびり探したいと思います。