正月休み明け

2018年01月04日 | 健康・病気

昨夜(1/3)、
「あ・・・、今が12月30日の夜だったら・・・」
と女房がむなしいことをひとりごちる。
妻もおれも12月30日まで仕事だった。
おれの心はそれ以前から最低の気分に落ち込んでいた。
そして今朝5時45分起床して、おれは2階の窓の雨戸を開けて小用をして階段を降りた。
雨戸を開けても夜明け前では、部屋はそれほど明るくならない。
ダイニングに行くと、女房がおれの昼飯の準備をしていた。
おれはスマホの充電のコードをコンセントにつなぐ。
ダイニングの隣にある洗面台に戻って髭を剃り、口をゆすいで顔を洗った。
グラノーラをカップに入れ、低脂肪乳をたっぷりそそぐ。
食べる前に血圧計を左腕にセットして計った(ちょっと高い)。
グラノーラのあとにヨーグルトを食べた。
これでおれの朝食は終了。
女房は、おれの弁当を作り終え、コーヒーも落としてボーッとしていた。
「あ・・・、31日の朝だったらいいのにな・・・」
その気持ちおれもまったく同感だった。
「ああ・・・、仕事に行きたくない」
「おれも・・・」
女房は6時40分に家を出て、2時間かけて東京の会社に出勤する。
おれは、7時25分に家を出て、8時35分に職場に着くようにしている。
どうしようもない夫婦です。
いくつになっても(妻60、おれ65歳)社会人として成長していない。
前日、おれは息子たちと話した。
あいつらは現在、会社の中堅になっているだろう(今年38歳になる)。
次男は、部長になったといっていた。
おれが38歳のときは7・8回目の転職をしていたときだ。
(何回目とハッキリ書けないことが情けない)
息子たちは、大学を就職してまだ転職はしていない。
おれが息子たちに「会社辞めたくないか?」と訊くと、笑っていた。
いやでいやで今の会社を辞めたい気持ちは、心の底にあるのだろう?
転職を1度もしていない息子たちをエライと思う。
おれは、この歳までに20数回してきた。
そして今、また転職を検討している。
この歳で、月曜から土曜日までの勤務はツライ。
女房は、6時40分に家を出た。
おれは、ダイニングでケーナを吹いたりしていた。
この時間が唯一のケーナを練習する時間なんです。
トイレに行き、7時27分家を出た。
バスは7時37分発、歩いていて寒かった。
バスの定期券を年末から女房に貸していた。
この定期券は、家族も使えるようなシステムだった。
返してもらうのを忘れていたので、パスモでバスに乗った。
東武東上線の電車の中はガラガラだった。


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