2005/08/02 08:36
目つきが悪くなったら要注意・・
オープニングからみせてもらいました。いつものように静かに流れていくと思ったのもつかの間、あの映像は反則です。あんなすごい映像を観ることができるなんて!!でも、どこを見ていいのかわからない!!ここを観るだけでもDVDが出たら買わなくてはという感じです。溶岩のシーンもすごかったです。
アナキンはバカですね。議長さんが悪者とわかっていながらそっちに惹かれていくなんて!!そして、パドメを救うためと思い込んで大量殺人を犯してしまう。その時点ではもう、冷静な判断できなくなってたんでしょうか。パドメの言ったようにまだ善の部分が残っていたとしてもそれによって何もゆるされません。
自ら暗黒麺に(麺って・・・)おちたのか、暗黒麺が(麺って・・・)彼を引き込んだのか・・・両方でしょうけどねえ、そりゃだめでしょうって感じです。
あんな素直でかわいい子があんな不良少年成長してしまうとは!本人も自覚しているようですが、オビワンの教育がたしかに間違っていたのかもしれません。
パドメの「胸が張り裂けそう!!」というせりふや、オビワンの「兄弟だと思ってたのに」というせりふは泣きます。ああいう愛に包まれながら、結局アナキンはその愛を裏切るわけです。だめ人間め!
でも、わかるなあ・・・悪いと思っていてもそっちに引き寄せられる感覚って。俺もだめ人間ですなあ・・・
不安定な感情の持ち主が大きな力をもつことって危険ですね。スタートレックだったら、「人間がまだもってはいけない能力」ということになるんでしょうか。・・・そうなんです。スターウォーズがあまり深い感じがしないのは、発達した社会の中で、物事の考え方は発展していないところです。
よけいなイベントみたいなものも邪魔なんですよね。今回はそういうものがなかった分、気持ちよく観れたところもあります。
ストーリーはよくわかりません。ジェダイの人たちが一生懸命戦っている姿を見ながら、「あれ?敵は誰なんだ?」と思っちゃいました。エピソード2って面白くない印象しかないんだけど、結構重要な話なのかもしれませんね。クローン大戦っていうアニメもあるようですし、その2つを観てから観たらもっとよかったかもしれませんね。
最初に結末がわかっていて、そこに向かっていく過程を見せられるっていうのも面白い感覚でした。
あと、もう一つ泣いたシーンは、最後の夕日のシーン。エピソード4とも重なり合う風景がまたまた目頭をあつくさせます。
ところで一緒に観にいった友達も言ってましたが手足ばっかり切り落とすのはなんなんですかね。
とかいろいろ文句をいっておきながらなんなんですけど、すごく面白かったです。見終わった後は、もういっぱいいっぱいでした。余韻を楽しみながらまずい屋台のラーメンを食べました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006/08/04 02:28
映像の迫力に圧倒されます。そして大事なのが音楽です。いやはや、何と申しましょうか。
特にオープニングと最後のアナキンとオビワンの戦い。
しかし、シスとヨーダの戦いは間にはさまないほうがよかったのではないかと思います。じっくり最初から最後までアナキンとオビワンの戦いを見つづけていたかったなあ…
張り詰めた空気が一瞬途切れちゃうんですよね。
アナキンの愛するものを救いたいがゆえに悪の力を受け入れようとしてしまうのは仕方ないとしても、その結果、自分のせいで愛するものを失ってしまう。自業自得とはこのことですね。しかし、その自分勝手な本音を出さずに政治的な正義を軽薄に振りかざすバカな人間だったんですね。そんなアニ―を愛してしまったパドメも男を見る目がないということなのでしょうか。
見る目がないといえば、黒人の人も、せっかくアナキンが残された良心を発揮して、議長の正体を報告してくれたのに、対応を間違ったゆえに自分の命を失い、ことを大きくしてしまったわけで、権を突きつけて追い込む余裕なんか見せないでさっさと殺しちゃえばよかったのに。
愛する人を救うため・・・しかも、ただ夢に見ただけなのに、そのためにあれだけの残酷な仕打ちができるなんて。
パドメは言いました。まだ善の心が残っているって。残っていてもダメなものはダメ。
オビワンは育て方を間違ったといってましたが、とどめをささなかったのが最大の誤りですね。
というわけで、何だかんだいいながらも、面白く見れちゃうのがスターウォーズなんでしょうね。
何しろ、パワフルでヤンガーだから。
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4.5.6.を見たあとにこれを見ると、ぐっと来るものがありますね。
チューバッカとヨーダを対面させるのは、やり過ぎなきがするし、最初から、ドロイドとクローンを統括して支配しちゃえばよかったのになんて、思ったりもしますが、それだけジェダイの力を恐れていたのか・・・よくわかりませんが・・・
最初の艦隊戦のシーンは何度見てもすごいですね。意外と2人ともその戦闘ではあまり成果を上げていない気もしたけれど。
あとは、やっぱりダースベイダーを名乗ってからの流れは好きです。パドメの「胸が張り裂けそう!」というあたりはもう、こっちの胸が張り裂けそう・・・心筋も壊死しそう!!って感じでした。そして、2人の戦い。だんだん、ネタが尽きるかのようなしりつぼみのたたかいになってしまってますが、それでもやっぱり最大の見せ場です。グリーパスのときにしても、最初の激しい戦いから、だんだん、しりつぼみみたいになっちゃうのは、何でですかね。
日本のアニメだったら、だんだんありえないすごいたたかいに盛り上げてくれるのに。
違うありえなさにはしっちゃうんだよね。
もっと、王道の剣と剣の戦いで最後まで見せてほしいのに。
もっとも、そうしちゃうと、オビワンの勝利にならないからか?でも、そこを経験とフォースの使い方で倒してほしかったけど・・
あのとき、これ以上苦しませたくないというやさしさがオビワンにあれば、ダースベイダーの伝説は生まれなかったということですね。オビワンの中途半端なやさしさと非常さがそのあとの困難を生んだのかもしれません。
目つきが悪くなったら要注意・・
オープニングからみせてもらいました。いつものように静かに流れていくと思ったのもつかの間、あの映像は反則です。あんなすごい映像を観ることができるなんて!!でも、どこを見ていいのかわからない!!ここを観るだけでもDVDが出たら買わなくてはという感じです。溶岩のシーンもすごかったです。
アナキンはバカですね。議長さんが悪者とわかっていながらそっちに惹かれていくなんて!!そして、パドメを救うためと思い込んで大量殺人を犯してしまう。その時点ではもう、冷静な判断できなくなってたんでしょうか。パドメの言ったようにまだ善の部分が残っていたとしてもそれによって何もゆるされません。
自ら暗黒麺に(麺って・・・)おちたのか、暗黒麺が(麺って・・・)彼を引き込んだのか・・・両方でしょうけどねえ、そりゃだめでしょうって感じです。
あんな素直でかわいい子があんな不良少年成長してしまうとは!本人も自覚しているようですが、オビワンの教育がたしかに間違っていたのかもしれません。
パドメの「胸が張り裂けそう!!」というせりふや、オビワンの「兄弟だと思ってたのに」というせりふは泣きます。ああいう愛に包まれながら、結局アナキンはその愛を裏切るわけです。だめ人間め!
でも、わかるなあ・・・悪いと思っていてもそっちに引き寄せられる感覚って。俺もだめ人間ですなあ・・・
不安定な感情の持ち主が大きな力をもつことって危険ですね。スタートレックだったら、「人間がまだもってはいけない能力」ということになるんでしょうか。・・・そうなんです。スターウォーズがあまり深い感じがしないのは、発達した社会の中で、物事の考え方は発展していないところです。
よけいなイベントみたいなものも邪魔なんですよね。今回はそういうものがなかった分、気持ちよく観れたところもあります。
ストーリーはよくわかりません。ジェダイの人たちが一生懸命戦っている姿を見ながら、「あれ?敵は誰なんだ?」と思っちゃいました。エピソード2って面白くない印象しかないんだけど、結構重要な話なのかもしれませんね。クローン大戦っていうアニメもあるようですし、その2つを観てから観たらもっとよかったかもしれませんね。
最初に結末がわかっていて、そこに向かっていく過程を見せられるっていうのも面白い感覚でした。
あと、もう一つ泣いたシーンは、最後の夕日のシーン。エピソード4とも重なり合う風景がまたまた目頭をあつくさせます。
ところで一緒に観にいった友達も言ってましたが手足ばっかり切り落とすのはなんなんですかね。
とかいろいろ文句をいっておきながらなんなんですけど、すごく面白かったです。見終わった後は、もういっぱいいっぱいでした。余韻を楽しみながらまずい屋台のラーメンを食べました。
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2006/08/04 02:28
映像の迫力に圧倒されます。そして大事なのが音楽です。いやはや、何と申しましょうか。
特にオープニングと最後のアナキンとオビワンの戦い。
しかし、シスとヨーダの戦いは間にはさまないほうがよかったのではないかと思います。じっくり最初から最後までアナキンとオビワンの戦いを見つづけていたかったなあ…
張り詰めた空気が一瞬途切れちゃうんですよね。
アナキンの愛するものを救いたいがゆえに悪の力を受け入れようとしてしまうのは仕方ないとしても、その結果、自分のせいで愛するものを失ってしまう。自業自得とはこのことですね。しかし、その自分勝手な本音を出さずに政治的な正義を軽薄に振りかざすバカな人間だったんですね。そんなアニ―を愛してしまったパドメも男を見る目がないということなのでしょうか。
見る目がないといえば、黒人の人も、せっかくアナキンが残された良心を発揮して、議長の正体を報告してくれたのに、対応を間違ったゆえに自分の命を失い、ことを大きくしてしまったわけで、権を突きつけて追い込む余裕なんか見せないでさっさと殺しちゃえばよかったのに。
愛する人を救うため・・・しかも、ただ夢に見ただけなのに、そのためにあれだけの残酷な仕打ちができるなんて。
パドメは言いました。まだ善の心が残っているって。残っていてもダメなものはダメ。
オビワンは育て方を間違ったといってましたが、とどめをささなかったのが最大の誤りですね。
というわけで、何だかんだいいながらも、面白く見れちゃうのがスターウォーズなんでしょうね。
何しろ、パワフルでヤンガーだから。
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4.5.6.を見たあとにこれを見ると、ぐっと来るものがありますね。
チューバッカとヨーダを対面させるのは、やり過ぎなきがするし、最初から、ドロイドとクローンを統括して支配しちゃえばよかったのになんて、思ったりもしますが、それだけジェダイの力を恐れていたのか・・・よくわかりませんが・・・
最初の艦隊戦のシーンは何度見てもすごいですね。意外と2人ともその戦闘ではあまり成果を上げていない気もしたけれど。
あとは、やっぱりダースベイダーを名乗ってからの流れは好きです。パドメの「胸が張り裂けそう!」というあたりはもう、こっちの胸が張り裂けそう・・・心筋も壊死しそう!!って感じでした。そして、2人の戦い。だんだん、ネタが尽きるかのようなしりつぼみのたたかいになってしまってますが、それでもやっぱり最大の見せ場です。グリーパスのときにしても、最初の激しい戦いから、だんだん、しりつぼみみたいになっちゃうのは、何でですかね。
日本のアニメだったら、だんだんありえないすごいたたかいに盛り上げてくれるのに。
違うありえなさにはしっちゃうんだよね。
もっと、王道の剣と剣の戦いで最後まで見せてほしいのに。
もっとも、そうしちゃうと、オビワンの勝利にならないからか?でも、そこを経験とフォースの使い方で倒してほしかったけど・・
あのとき、これ以上苦しませたくないというやさしさがオビワンにあれば、ダースベイダーの伝説は生まれなかったということですね。オビワンの中途半端なやさしさと非常さがそのあとの困難を生んだのかもしれません。