唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

スペル

2009年11月20日 | 映画 さ行
返済の延長を断ったためにさんざんな目に会う銀行員の主人公。さんざんな・・・では済まされない結果ですね。

最初のそのおばあちゃん(なんてなまやさしいものじゃないか)との肉体を使った争いは面白くて、うわーそこまでやるか!!なんて思いながら、身をよじらせながら、みてましたが、そのあとは、見えない敵からのどったんばったんって感じでそこは普通のホラー映画になってました。

最後の手段・・・のところで、また面白くなってきて、でも、車の中で、書類に交じってしまったところで、だいたい結末はわかっちゃったんですけど、でも、あの墓場でのたたかいは盛り上げてくれました。勇ましく墓を掘り起こしている姿は何とも言えない面白さですね。

前評判が良かったので、かなり期待してみたんですけど、それが悪かったかな?
あの最初の勢いのまま、おばあちゃんとの一騎打ちのが面白かったと思います。