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ライヴ・アット・モントルー 1982 & 1985 

2008年01月14日 | 音楽
ライヴ・アット・モントルー 1982 & 1985

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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1982年の方の、ブーイングを浴びながらも・・・というのがなんかすごそうで、買ってみましたが、なんか異様です。

スティーヴィーさんは、生意気な感じがかっこいい!!迫力に圧倒されます。
客は二分してる感じなのでしょうか。歓声もあるけど、ブーイングもたしかにある。でも、スティーヴィーさんは関係ないです。ただひきまくるだけ。ギターに気持ちをぶつけるだけ。すごい!!ヘヴィーです。テキサス魂です。(わけわからん)すごすぎです。なんか、無反応な客がある意味心地いい・・

1985年のほうはヘッドライナーとして登場、アンコールのときに「ここが出発点だから思い入れがある・・・前はブーイングだったけど、今じゃグラミー受賞者だからな・・・・」みたいなこと言ってますが、この時期は絶頂期だったようです。

86年にはアルコールとドラッグの常用から体を壊し・・(知らなかった・・・)そのあと89年にインステップを出して・・ここでもグラミー賞をとったようです(全然知らなかった・・・)そして90年にヘリコプター事故。35歳という(なんと!)若さで亡くなってしまいました。

この短い期間でこれだけのことができることはすごいです。短かった分、密度の濃いものになったのかもしれません。本当に「ハリケーン」のようなギターで、ハリケーンのように去っていってしまいました。


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