プレデターズ [DVD] | |
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最初のプレデターの雰囲気はありますが、どうも最近、こういう映画を集中して見れません。
歳のせいなのか…見慣れ過ぎたせいなのか…ただ、ドンパチやって人が死んでいくのは、だいたいパターン化されてるし、そこで独自性を出すといっても、なんか変な日本人が出てきたり、内部に本当の悪者を入れるくらいしかできないのかもしれません。
あのまま、主人公の人が、宇宙船に乗って爆破されて、あのわるいお医者さんはまあ、悪い人だからあのまま殺されてしまって、女の人は体がしびれて動けなかったおかげで助かっちゃいましたみたいな感じを想像していたので、予想通りではなかったけれど、まあ、結果がわかったあとでも、驚きはない感じです。大したひねりではないですよね。
まあ、そのお医者さんを最初に言った通りにおとりに使うところは、なるほどとちょっと思ったけれど、ハリウッド的「悪人には非人間的な対応」もなんか、うんざりな感じです。
ひとりひとりのキャラクターの色の出し方が、中身から出てくる個性でなくて、与えられた表面的な性格付けって感じです。その結果日本のやくざが選ばれ・・・日本刀を使うというだけで選ばれてるけど・・・かなり過大評価されていることにもちょっと驚きです。
モーフィアスさんの登場が新しい局面打開になるのかと思いきや、悪い意味で裏切られ、同じ流れがまた続きます。わざわざ勝手に登場しといて、邪魔だっていうのは変な話ですよね。そのままひとりで隠れてりゃ良かったのに。
プレデターズって言うほどプレデターズじゃないのも残念。
いっそのこと、どっかの軍隊を丸ごと拉致して、集団で戦争させた方が面白いのに。そうだ!普天間基地をそのまま丸ごと移動させられれば、沖縄の人のためにもいいから、それで普天間基地の米軍対プレデターズとかいって、どっかの星でドンパチやったらほうがいいよ。そうですね。そういう映画のがいいですね。
古い日本刀も出てきたから、ラストサムライ対プレデターズとかもいいかも。
あの日本のやくざ、英語がしゃべれるかより、日本語を話せるのかが心配でした。
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