デューン 砂の惑星 (2) (ハヤカワ文庫 SF (83)) | |
フランク・ハーバート,矢野 徹 | |
早川書房 |
ハルコンネンの謀略でお父さんが殺されて、お母さんとポウルは砂漠へ。
ポウルは目覚めました。
しかし、そのことによって、母親と立場が逆転してしまったような感じはちょっと悲しい。
母親の反応の遅さにイラッとする。そして、そんな息子を見て母親もムカッとくる。こんなやり取りはなんかいやだけど、一般家庭でもありそう。
ポウルは、ずっと先まで見えてしまってるのですね。それが必ずしも映画のようにハッピーエンドではないのかもしれません。
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