唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

光る眼

2010年09月27日 | 映画 は行
光る眼

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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謎の集団失神、そして、集団妊娠、集団出産。
生まれた子どもたちは、白い髪の毛で頭がよくて、感情がなくて、同じ行動をとる。
そして、目が光ると…

何度見ても面白いです。
子どもたちの冷静ぶりが不気味で、ほんと、こんな子供たちいたら、怖いです。
みんな整った顔立ちをしているので、その子らに無表情でにらまれると、ほんと、怖いですね。
煮立った鍋に手を突っ込まされるシーンとか、胸をメスで切らされるシーンとか、見せ方というか、見せな方(?)がいいです。心臓にちょっとぎゅっと来ました。
見せないでも十分、見せることができるんですね。

最後のだるまさんが転んだ状態も面白かったです。
爆弾置いて、逃げる準備をしてくるとか言って、逃げちゃえばよかったのに。とは思いつつ…

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ジョンカーペンターと言うと、ちょっと間が抜けたような感じの印象があるんですけど、この映画はいい意味で普通です。

「白人の村」という感じの空気もよく出ているように思いました。

子どもの無表情さがこわい。並んで一緒に歩いている姿は本当に心が無いように見えます。

最後はだるまさんが転んだで勝利!

しかし、よく考えてみると、クリストファーリーブとマークハミルの共演ってすごいですよね。
あの、最後におなかを裂いちゃう女の人、オースティンパワーズに出ていたイヴォナなんだかか(?)に似ていたなあ・・・チェスのこまをなめまわすワイルドな人。

これで999円(DVD)はお徳ですよね。

2006-11-29


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