唐茄子はカボチャ

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ライヴ・フロム・レディオ・ミュージック・シティ・ホール/ヘヴン・アンド・ヘル

2007年10月05日 | 音楽
ライヴ・フロム・レディオ・ミュージック・シティ・ホール
ヘヴン・アンド・ヘル
ビクターエンタテインメント

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ブラックサバスであってブラックサバスでない。いや、ブラックサバスなんだけど・・ヘヴンアンドヘルです。
ジャケットを見てもブラックサバスの名前は出てきません。でも、よくみると、やっぱりブラックサバス。この時点でもう、マジックにかかってしまいました。ジャケットだけで「おれは今、伝説を手にしている・・・」と思い込まされるわけです。
で、買ってしまうわけですが、レジでちょっと高いのにびっくりしちゃったりして・・・いや、2枚組みならあたりまえか・・・レジにもっていく前にちゃんと値段は確認しようね。

あ!そういえば、あの黒ウーロン茶とかいう商品。値段を気にせず普通にコンビニでナンドも買っていたんですが・・・なんか最近思ったより金使うな・・・なんて思っていたら、あの商品、1リットル450円するんですね。まったく!ぼったクリもいいとこだよ。2本買ったら900円だぞオイ!

話を戻します。

こうなったいきさつとかは知りませんが、ディオ時代の曲をそのときのメンバーが生演奏するという、伝説を実体験できる不思議なアルバムです。しかも、このメンバーで日本でも演奏してくれるそうで、これはファンならもう行くしかないでしょう!でも、おれは行かない。

ブラックサバスじゃないところがみそです。その名前に縛られると、オジー時代の名曲もやらなければならないので、このヘヴンアンドヘルという名前でこのメンバーとなれば、思い切ってその時代の曲をやれるわけだから。そういう、制約をつけたことで制約を取っ払ったというか・・・あるいみ、ブラックサバスのディオ時代にはできない試みだと思いますもん。いくら、ヘヴンアンドヘルが名アルバムとはいえ、オジ―時代の大きな功績を考慮に入れないわけにはいきませんもんね。

4人のメンバーが自由に楽しそうにやっている気がします。本当のところは知りませんが。でも、そういうマジックを感じます。

自分的にはコンピューターゴッドがよかったです。なぜでしょう。

ジャケットを見てKTタンストールを一緒に買ってしまった(2枚も!)軟弱なおれに渇を入れてくれました。(軟弱か?)

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