唐茄子はカボチャ

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愛の讃歌

2008年03月18日 | 男はつらいよ・山田洋次
愛の讃歌

松竹

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生意気な若造に振り回される島の人たち・・・なんていっちゃうといけないのかもしれないけれど、あんな男を好きになっちゃったのがわるい気もするなあ・・・

おやじから逃げるためにブラジルへ行くと言い出し、春子がいるからとそのブラジル行きから逃げ出そうとし・・・ブラジルから逃げ出して今度は大阪。独りでは立つことのできないただ生意気な若造・・・どこかうわっついてて甘えている。

そんな人のところに春子さんと子どもを行かした先生は・・・
そんな若造でこの先どうなるかわからんが、それで苦労するならすればいい。2人が選んだ道ならばそれが一番だと、自分の気持ちをおさえて送り出します。この先生に肩入れしちゃうので、どうしても竜太を許すことができない。

島の風景がきれいです。

たこ社長もでてます。

母べぇのときにも、手紙の内容のところで涙するシーンがありましたが、春子が手紙を書こうとするところで自分の思いが込み上げてくるシーンが切なかったです。

手紙と言うのは、その人の気持ちが出ますね。山田洋次さんは手紙を大切にします。

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