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バットマン リターンズ

2010年09月19日 | 好きな映画・良かった映画
バットマン リターンズ

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やっぱりこのシリーズの最高傑作です。
ペンギンとキャットウーマンがすごいいい味出しています。
特にペンギンからは目が離せなくなります。
そしてこの2人の人生の影の部分についつい涙が・・・というほどでもないけれど、ほんと切ないですなあ・・・

ダニーエルフマンの音楽も最高です。オープニングのペンギンの誕生秘話は、ただ川をかごが流れているだけなのにぐぐぐっと引き寄せられていってしまいます。
そして最後の雪の中でキャットウーマンを追うシーン・・・ああ・・・切ないのう・・・

2006-11-09 21:21:42


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久々に観ましたが、ペンギンのキャラクターが、やっぱり最高です。
最初から最後まで、そのキャラの魅力に引っ張られていった感じです。

そして、キャットウーマンのミシェルファイファーさんもすごいです。
我に帰るところの戸惑ったような悲しそうな表情がなんかぐぐっときます。

バットマンがちょっと2人のキャラにくらべると、かすんでしまう感じもありますが、これは、2面性を持った3人の物語なんでしょうね。
2面性…でも、2つの面がころっと入れ替わるというより、2つの面を使い分けているといった方がいいのかもしれないけれど。

殺し殺されるみたいな殺伐とした映画じゃないし、ちょっと変なところが良いです。わざわざバットモービルを改造して、ペンギンに運転させるなんて、わざわざ回りくどいことをしなくても、あそこまでの技術があるのなら、爆弾しかけちゃえば、終わりですしね。まあ、バットマンをただ殺すのではなく、悪者にしてから殺すという前提があったにせよ、ですけどね。


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