唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

ウォーロード

2009年05月13日 | 映画 あ行
ジェットリー、金城さん、アンディーさんの3人がすごい迫力の演技を見せてくれます。

金城さんはかっこいいですね。
諸葛亮よりもこっちのがよかったです。


しかし、暗く重く・・・展望も何もないって感じの映画でした。

死ぬことはたやすい。生き抜くことが難しい時代…

そういう時代を生き抜けなかった人たちの話ですね。

なんか、気が滅入る映画でした。

戦闘シーン、格闘シーンはリアルで迫力がありました。
三国志こそこういうタッチを望んでいたのだけれど…
いやあ・・・
人って恐ろしい…
自分の目的を達成するために・・・やってはいけないことをしてしまうんですね。
それが唯一の道とか、それが正しいとかいって、その行為を正当化してしまう。

でも、無理な行動にはどこかで矛盾というか、無理な結果が出てくるというか・・・

どこかでひずみが出てきて・・・

修復きかないところまで来てしまうんですね。

女の人が殺されるところはすごいです。命乞いのしかたとか、リアルでしたね。

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