唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

スタートレック TNG /永遠への旅

2006年11月30日 | スタートレック
2004/11/11 00:03

ディアナとウォーフが!!

現在、過去、未来での出来事がひとつにつながって・・・3隻のエンタープライズが並んでいるシーンはすごい感動ですが、その後その3隻は・・・

人によっては3回爆発に巻き込まれちゃうわけですよね。

でも、よくよく考えれば、未来のピカードが何もしなければ、過去も何もしなくても話は丸く収まっていたということなんでしょうね。

いや、しかし、面白いです。3つの時間を生きているピカードやクルーたちが3つの時間でおきていることを重ね合わせて結論を導き出していく姿はなんともいえない快感ですね。

しかも、今回は、Qが、かなりいい味を出していました。
Qとピカードの間には友情とまでは行かなくとも、何かが芽生えたようなそんな含みを残しつつお別れします。

Qは、最後に、星を探索するだけが開拓じゃないんだといいます。そこも感動です。いままでの既定の概念にとらわれず、現実をとらえ、真実を導き出すことが真の人類の開拓だという〈ちょっとちがうか?)ところも、涙もんです。

涙といえば、みんなでトランプをする最後のシーン。ピカードがみんなの顔を見回してつぶやきます。「もっと早くくればよかった」泣きます!泣いてください。

いやあ、感動巨編ですねえ・・・

さて、次は、どんなフロンティアが待っているのでしょうか・・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿