唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

酔拳

2006年11月28日 | 映画 さ行
酔拳

ジーダス

このアイテムの詳細を見る


2005/08/07 03:31

音楽は、あのテーマが流れるともうだめです。冷静でいられなくなります。

ジャッキーチェンの体つきがすごいきれいです。筋肉のつき具合とやせ具合がなんともいいバランスです。

実在した人物。80デイズにも出たウォンフェイフォンのお話。
出だしはかなりやな若造になっております。修行もサボる。師匠も危険な目に合わしちゃうわけなんですが、そういったことをやりながら反省をするときは非常に素直なので師匠もかわいがってしまうんですなあ・・・

命をかけた最後の闘いでも、そのさぼり癖があだとなって危険な状況におかれるんですが、そこは、基本を素直に身に付けてきた力と自らの格闘センスでおやじさえやられそうだった敵に見事勝利を収めるわけです。

ジャッキーチェンは自分の世代の人なら誰でも夢中になったと思います。修行もしちゃったり、みんなで酔拳や蛇拳なんかを真似したりして・・・
この、修行をして強くなると言うところに非常にあこがれたものです。

でも、それだけでなく、ジャッキーチェンの人柄がみんなをひきつけたんでしょうね。蛇拳でも書きましたが、表情がとても愛嬌があリます。他の人がやってもアホかこいつと思っちゃうことでも、ジャッキーなら許せます。

ひとつだけ腹が立ったことがあります。このDVD、中国語できいていても、途中途中で、英語に切り替わっちゃうんです。アメリカの傲慢さを勝手に感じました。せっかくの楽しみを切り裂かれた感じです。

酔拳2とは直接つながりません。でも、今思えば、フェイフォンの性格はちゃんと受け継いでいるようです。「ワンスアポン・・・」のフェイフォンとは大違いですね。

・・・訂正
途中で英語が入るって話。元の音声が途切れているところを英語で補ったみたいです。傲慢とかいってごめんなさい・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿